玄関先に「ツバメの巣」を発見!!
お客様には、ご不便をお掛けしておりますが幸運をもたらすと言うことでご理解いただければ幸いです。
調べてみました。
ツバメは鬼門に巣を作らないから
ツバメは鬼門にあたる方角や場所に巣を作らないとされています。理由はわからないのですが、さまざまな場所で見かけるツバメの巣の位置を確認したところ、鬼門にあたる位置にはツバメの巣がなかったのだそうです。
鬼門は家などの建物を建てる時、大変重視される場所です。災いはこの鬼門からやってくるとされています。風水では、鬼門にあたる位置は悪いエネルギーのたまり場だと考えられています。そのような場所では災いが起こりやすいのです。
ツバメの巣は穏やかな人の集まる場所にできるから
ツバメは穏やかな人が集まる場所に作ると言われています。何故なら、穏やかな人は動物の巣を壊したり撤去したりしないからです。
ツバメが巣を作ったということは、そこに住んでいる人は穏やかな人が多いということです。穏やかな人には同じような穏やかな人が集まります。それは良好な人間関係を築くことができると解釈できるため、幸運の象徴とされているのです。
家族が無病息災で過ごすことができる
ツバメの巣は、家族が無病息災で過ごすことができる幸運をもたらしてくれると言われています。これには2つの理由があります。
1つは、ツバメの主食が小さな虫だからです。主に好んで食べるのは蚊やハエなどです。これらは人間にとっては害虫で、病気を蔓延させる原因にもなります。これらをこまめに食べてくれるため、病気が蔓延しにくいというメリットが生まれます。
2つ目は人間がこまめに掃除をするようになるからです。ツバメの巣の下にはたくさんの糞が落ちます。見た目にも悪くなりますから、自然とこまめに掃除をすることになります。すると、清潔さが保たれて病気が蔓延しにくくなるのです。
商売繁盛のご利益がある
ツバメが巣を作ると、商売繁盛のご利益があるとされています。これは、ツバメの巣を作る場所は人通りが多いからです。
ツバメにとっての天敵はカラスや蛇などです。これらの天敵は、人間の出入りが激しいところは襲うことがありません。人間が怖いからです。ツバメにとっては人間は自分の巣と子供を守ってくれる存在なのですね。
商売にとって人間の出入りが激しいということは、それだけ商売が繁盛している証です。そのため、ツバメの巣は商売繁盛をもたらしてくれるとされています。