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箱根高原ホテルスタッフブログ

箱根高原ホテルで働くスタッフたちの、つぶやき。近隣観光情報も配信しております。

端午の節句は「公時(きんとき)まつり」

2025年05月05日 16時05分03秒 | 社長 山口滋

みなさん、こんにちは

今日は、5月5日こどもの日。いかがお過ごしでしょうか。

箱根仙石原に「公時神社」があります。「きんときじんじゃ」と読みます。箱根金時山山麓に立つ神社で、金太郎のモデルになった平安時代後期の武士、源頼光(みなもとのよりみつ)に仕え四天王の一人に数えられた坂田公時(さかたきんとき)が祭神として祀られています。

神社周辺には、金太郎ゆかりの奇岩が多く、山中には金太郎が手鞠にしたという「手鞠石」や蹴落としたという「蹴落とし石」、また金太郎が住んでいたという「宿り石」などさまざまな伝承とともに残されています。この日は金太郎が使っていた大きな斧で子供たちが遊んでいました。

毎年5月5日の端午の節句に公時神社例大祭「公時まつり」として盛大に行われています。湯立獅子舞のほか、こども相撲、公時バザー、ちゃんこ鍋などが振舞われ、こどもの神様、健康の神様の祭りにふさわしい催しがあります。

こども相撲が行われる土俵です。

この煮えた湯の前で「湯立獅子舞」が行われます。

この「公時神社」のすぐ横から、金時山への登山道があります。これからの季節、金時山への登山もいかがでしょうか。

「箱根高原ホテル」にお越しの際は、金時山の麓にある「公時神社」で金太郎ゆかりの時をお楽しみください。

  • 「箱根高原ホテル」から「公時神社」までは、車では13分程、約6.4Kmです。路線バスではホテル前の「白百合台駅」から乗車いただき「金時神社入口駅」(20駅17分)下車、徒歩5分です。

from s.y.

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