山野草・高山植物・宿根草の専門店 「八剣山園芸」

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「創成川ハロウィン」とかぼちゃのランタン作り

2012-10-28 20:07:37 | 店長の日記

昨日10月27日(土)、札幌の創成川公園 狸二条広場で、ハロウィンイベント「創成川ハロウィン」が開催されました。
当園や園芸店の仲間も出店し、カボチャ、花、手芸品などの販売をしました。







天候にも恵まれ、仮装をした市民や子供たちの来場も多く、楽しい一日になりました。
食べ物などの屋台のほか、ランタン作り体験、絵本の読み聞かせ、
ピエロのパフォーマンスなど…






一方、私はかぼちゃのランタンの製作にとりかかりました。
   
⇒マジックで下書したかぼちゃにカッターナイフでカットします。
食用のかぼちゃと違い皮が柔らかいです。
中の種や中身をスープーンなどで取り除きます。
   
⇒目や鼻など部分は裏から押すと簡単に外れます。
細かい部分を丁寧に削って…完成!
作成時間10分程。意外に簡単に出来ました!


そして恒例になった…
日が暮れてきた頃には、牛乳パックで作ったランタンに火が灯されました。
当店もカボチャで作ったランタンに点火!
とても幻想的できれいです!







でも私が子供の頃はハロウィンって言われてもなんだかイメージがわきませんでした。
今ほどに知られていなかったし、話題にもなってなかった気がします。
私の中では、ハロウィン=仮装、コスプレ、カボチャのイメージしかないです(笑)

10月31日のハロウィンはもともとケルト人(紀元前5世紀から前1世紀にヨーロッパ中部および西部で活躍した民族)の風習でしたが、現在ではアメリカやカナダをはじめとした欧米諸国に広がりを見せているお祭り。
カボチャをくりぬいたランタンを持ち、魔女やオバケに仮装した子どもたちが「トリック・オア・トリート(お菓子をくれないといたずらするぞ)」と唱えて近所の家を訪ねてまわります。
北海道の七夕のときに子供たちがお菓子にもらいにまわる風習に似ていますね。

現在のハロウィンは、宗教に関連した行事というよりは一大仮装イベントとしての意味合いが強く、日本でもクリスマスほどではないですが、定着したイベントになりつつありますね。
来年も創成川公園で、このハロウィンイベントが続けて行われて欲しいですね。



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