本州方面では桜が咲いているようですがここ札幌ではまだまだ先の話。
本州では梅が咲いた後に桜が咲きますが北海道では梅も桜もほぼ同時期 に咲き、
間もなくツツジが… 北国の短い春は慌ただしく次々と色々な花が咲きます。
仕事で花の写真を撮る機会が多いのですが油断していると花が散って
シャッターチャンス の時期を逃したことが何度あったことか…(笑)
先日のテレビ(ローカル)を見ていたら札幌の桜の開花日には
「500℃法則」というのがある、と面白いことを言っていました。
「500℃法則」とは、札幌の円山公園にある桜の標準木の「ソメイヨシノ」に関して
3月1日からの毎日の最高気温を足していって、そのろに開花するという法則。
ここ数年のデータを見てみると確かに誤差が±1日くらいで当たっていました。
実際に電卓を叩いている訳じゃありませんが(笑)
植物だって何かで季節の移り変わりを感じ取って生きているだろうから不思議な
ことではありませんね。
それで今年の予想は(その時の放送では)例年より少しだけ早い5月1日と言っていました。
そう考えると、他の地域でも同じような法則で合計が500℃になると咲く桜が
存在するかもしれませんね。
※昨日の情報でここ最近暖かいので4/29が開花とのこと。
八重咲き富士桜