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【北海道新聞 6月28日 朝刊】
絶滅の恐れがある高山植物などをエゾシカの食害から守るため、道や大学などでつくる「エゾシカネットワーク」は7月上旬、夕張岳(1668メートル)に太陽光発電を使った電気柵を設ける。昨年に続き2年目で、今年は希少植物をピンポイントで囲うシカ防止ネットを新たに導入するなど対策強化を図る。
設置を予定しているのは標高1400メートルの「ガマ岩」付近。絶滅危惧種に指定され、6~7月にピンク色の花が咲くユウバリコザクラやユウバリソウなどが自生しており、国の天然記念物になっている。
▲昨年8月に夕張岳に設けられた、太陽光発電を使った電気柵
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▲夕張岳(ゆうばりだけ)
花の百名山として知られる夕張岳には超塩基性蛇紋岩の地質のため特有の植物群の生育が見られます。ユウパリコザクラ・ユウバリソウ・シソバキスミレ・タカネタンポポ・ユキバヒゴタイ・エゾノクモマグサなど、高山植物が280種以上見られます。
▲ユウパリコザクラ
▲ユウバリソウ
▲タカネタンポポ