hakhonのノート

백봉의 공책

在日朝鮮人と日本社会

2005-05-07 19:47:26 | 在日朝鮮・韓国人
在日朝鮮人と日本社会
編者 在日朝鮮人・人権セミナー
発行 明石書店 1999年11月19日 第1刷発行 定価2200円

本書抜粋

在日朝鮮人は半世紀にわたって自由と人権を否定されてきた。日本国憲法が施行される前日に昭和天皇が出した最後の勅令は在日朝鮮人の国籍選択の自由を奪うものであった。その後の民族教育に対する弾圧、入国管理令の悪用、破壊活動防止法を口実とした組織破壊、外国人登録法による人権侵害(指紋押捺、外国人登録証常時携帯義務、刑事罰)、国民年金差別、アパート入居差別、就職差別。日本社会に生きる朝鮮人は苦難の半世紀を耐えなければならなかった。
日本国憲法はその第三章で国民の基本的人権を規定している。その趣旨は「日本国民」に限らず日本社会に生きる全ての人の人権を保障するものであったが、実際の運用はそうではなかった。・・・・・・・・・・

このため在日朝鮮人の歴史は、人間性と人格の確立、自由と人権の獲得に向けられた半世紀であった。歴史をさかのぼれば日本による朝鮮植民地支配、軍隊や企業への強制連行・強制労働のなかで根こそぎにされ、故郷を失った朝鮮人が日本に居住することを余儀なくさせられたのだから、本来ならば日本政府は朝鮮人に対して謝罪し、その生活を支援し、文化を保護するべきであった。しかし、日本政府の政策はまったく逆であり、朝鮮人からは「民族抹殺政策」と非難されるようなものでしかなかった。


感想 在日の中でもいろんな考え方、生き方があって一概にはいえませんが、個人的には民族として日本で堂々と、日本の人びとと仲良く生きたい。そのための制度をつくってほしい。
この記事についてブログを書く
« 在日朝鮮人の名前 | トップ | 鬼哭啾啾 »
最近の画像もっと見る

在日朝鮮・韓国人」カテゴリの最新記事