Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

志位日共執行部「即位の礼」申し入れの目的は 組織防衛だ

2018-03-23 15:31:53 | 国際・政治

拙者が「昭和」に次いで慣れ親しんだ「平成」時代も、気が付けば 後一年余りとなった。先年 今上陛下がご健康面など複数の理由から、生前ご譲位を表されてから、その事に向けての 様々な法整備など準備が進められ、来年 西暦 2019年4月末を以て 平成時代は幕となり、翌月よりは 次代天皇と共に 新時代の幕開けとなる訳だ。

現在の皇太子殿下が次代天皇に即位される儀礼「即位の礼」は、当然 国事行為としての実施が見込まれるが、この件につき「やっぱり」志位日共執行部が文句をつけている様だ。儀礼の「肝」或いは「核心」と申してよい、歴代天皇に伝わる剣や曲玉などを受け継ぐ儀式「剣璽等承継(けんじとう・しょうけい)の儀」に加え、新天皇・皇后両陛下が 即位後最初に国民を代表する人物らとお会いする「即位後朝見(そくいご・ちょうけん)の儀」他を、国事行為から外せ との申し入れをした由。

これらの理由は、もう我々が聞き飽きた感のある「天皇の位 継承の儀式を国事行為とするのは、日本国憲法の定める国民主権の理念と相容れないから」だって。はぁ?志位委員長は寝言を言ってるのか?既に 70年超の戦後ずっと、祖国日本は 国民統合の象徴たる天皇陛下の 位継承の儀式は、ずっと国事行為として続いているのだ。それを今まで 大した異論も出さず、ここへ来て文句とはどう言う了見か?志位委員長は、衆参両院議長に向けても、前述儀礼を国事行為としない様にする国民的議論を申し入れたそうだが、そういうのを日本語で「余計」とか「徒労」と言うのではないか。

今更議論などしても仕方がない。既に結論は出ている。つまり、志位日共執行部は「終わった事を蒸し返している」に過ぎず、そうだとすれば、今世紀に入って退潮が続く、天皇家を初め 皇統廃絶を企む 左派容共陣営の「組織防衛」との面が色濃くあるだろう。前述の様な、説得力に欠ける余計な申し入れに耳を貸す国民市民は僅かだろうが、それでも 60代後半がメインと言われる、日教組教育にかぶれた「左」シンパ共が 相当に同調する可能性はありそうだ。

後は「森友・加計問題の第二ラウンド」の如き、政権与党が逆風下に晒されているのを見透かしての所もあるだろう。つまり、朝日新聞が 森友問題の公文書改竄(かいざん)疑惑という、以前の段階で掴んでいた情報を、狡賢くも タイミングを見計らって出して来たのと同様の所があろう。日共主張の「国民主権」とは、決して真正とか、我国の国情に根差したそれではなく、共産革命の為に資する「国民主権」という事だ。それ以前に、我々は、日共が「破壊活動防止法に定める 要監視団体」である危険な事実を忘れてはならない。今回画像は、岐阜・滋賀両県境に近い、関ヶ原戦跡近くを行き交う 東海道・山陽新幹線の模様を。 


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