Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

名古屋の大学生爆発物事件は、教育的刑事処分を

2018-08-24 20:48:33 | 国際・政治

先日発覚した、当地名古屋の男子大学生が殺傷力の高い爆薬「過酸化アセトン(以下 TATPと略す)」を製造所持したかどで、愛知県警察本部捜査 1課に逮捕されたのは それは衝撃の事態だったろう。一昨年辺りから今春にかけ、居所近くの公園などで 小規模な爆発実験を行って、一定効果の確認もしていたらしい。勿論これは 重大な爆発物取締罰則違反であり、関連法規をも根拠に 厳重な処分を求めたい所だ。

当該容疑者は TATPの他、同じ爆薬の 四硝酸エリスリトール(略称は ETN)も違法製造した容疑を持たれており、これらの爆薬は、興味本位での製造は極めて危険とされている様だ。放置すれば 大きな爆発事故の原因となりかねず、又 製造の手がかりが、テロなどを志向する暴力組織他に流れる恐れもある。その意味からも、警察と司法は連携して こうした事件の処分と再発防止に、厳しく当たって頂きたい。

その「安全第一」を念頭に置きながらも、尚今回事件の容疑者には、更生の機会ある教育的な刑事処分を求めたく思う。前回記した 首都圏での女子高生惨殺や、前後した時期に当地愛知で生じた、若い男女が惨殺された事件の犯人連中と 同格に扱って欲しくない。女子高生惨殺の犯人連中は、有期刑に処せられただけで社会復帰の挙句 一人を除く三人が、再犯に走ったというではないか。又、当地の男女惨殺犯グループにしても、処分は似た様なもので 再犯リスクは高い様だ。それらに比べ、今回の容疑者は まず「爆発物への強い関心」から「破壊力を実際に確かめたかった」のが動機だと聞いている。相応に病的な様子が感じられはするが、深刻な再犯に向かわせぬ様にするには、むしろ「爆発物との正しい向き合い」を厳しく指導した上で「爆発物の知識を得る事」自体には一定の理解を示してやる事が有用なのではとも思う所だ。

ノーベル賞の創始者として知られる 19世紀北欧の科学者 A・ノーベル博士も又、爆薬の専門家であり、公共土木工事用ダイナマイトの開発と改良は 有名な話だ。ただ、高い破壊力が各国軍部の目に留まり 戦争に利用されてしまった所が遺憾だった。前述容疑者は、まだ 19歳。強い更生を施しながら、健全な爆発物知識を身につけさせ、それらが扱える専門職分野に努力して向かわせれば、これからの我国を牽引し得る 有能な人材に育てる事も可能だろう。扱いを誤れば殺傷の可能性があり 危険は当然だが、そこの所を正しく捉えられる人物になり得る様、警察や行政が連携しての取り組みが必要と感じる所だ。

司法の場へ進めば、検察側は 違法に個人で爆薬を扱った事による大きな危険を指弾、量刑にも反映して来るだろうが、対する弁護側も、これまでとは視点を変え「被告は反省の姿勢あり」の主張も良いが、一度位 将来我国の国防安保、公共土木事業の両面で有用な人材となり得る事に留意しての弁護活動を見せても良いのではないか。まあ「左傾姿勢が強い」といわれる日本弁護士連合会執行部派の弁護士多数は、総じて浅い次元の観念的平和論だけを振り回す「(日本国憲法) 9条真理教」に取りつかれているとされ、真にこれからの我国益を踏まえた活動は期待薄ではないかとの指摘も、よく耳にする所だが。

拙者は、前述容疑者の 寛大な処分を求めているのではない。繰り返しは承知だが、違法な爆薬の取り扱いで、社会に危険を及ぼした所は 厳重に処分すべきは異議がない。その上で、爆薬や爆発物への関心や向き合いが 極めて安全で健全なものとなる様、注意して教育指導して行く事が大事だと考えるものだ。そうした人材を多く育てられる土壌が整えられた時、我国は よりテロや暴力の不安と、自信と余裕を持って対峙できる様になるのではないか。今回画像は、たまには普段世話になる 身近な鉄道車両に光を当ててみたく 少し前まで首都圏でも主戦だった、旧国鉄 211系電車の頑張りを。当地では現在 JR中央線の名古屋~南木曽間と、関西線の名古屋~亀山間で活動している様です。又、中央線の長野県寄りでは JR東日本保有の同系車の走りも見られる様でして。

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4 コメント

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Unknown (のん子)
2018-08-25 18:50:46
その事件は知りませんでした。
動機がどうだったかでしょうね。
只の化学的な興味でだったのなら、良いのでしょうが思想的は背景はなかったのか慎重に調べて欲しいと思います。

女子高生事件って、コンクリ事件ですよね?
悲惨な事件だったと思います。
死刑になっても良いような?
犯人たちが未成年だったからでしょうか?

遺族さまは浮かばれない思いだったのではないでしょうか?

犯人たちは反省できてなかったということになります。
再犯は厳罰に処すべきです!
親の監督責任は問われないのでしょうか?
昔は (しゃちくん)
2018-08-26 07:43:09
爆発物を密造するのは過激な左翼活動家達でしたが最近はアメリカでもそうですが単独で大量殺人を計画するような物騒な時代になりました。それでも先進国限定でしょう。

社会から落ちこぼれた人間の特徴が責任を外に求める事にあるような気がします。反日野党の言い分を聞いていると世の中が乱れる予感がします。
自分を律する武士道を見直すべき?

更生できなかった少年犯罪者には厳罰を!
思想的背景の解明も必要 (HAKASE(jnkt32))
2018-08-26 21:53:21
のん子さん、今回もご見解を有難うございます。これは良いご指摘を聞きました。

いかにも左様で、爆発物関連の事件容疑と来れば、当然思想的背景の解明も必要でしょう。

これは言葉足らずで、一言お詫びです。ここにその必要を加える次第です。

未成年凶悪犯の、被害者ご家族やご遺族のサイドからすれば、そのフォローはまだ不十分ですね。
性暴力事件の面も大きくあり、更生の見込みは極めて薄いとされます。
その様な 極めて不良な状況打開の為にも、少年法の抜本的見直しを、強く求めなければなりませんね。
まずは、お礼まで。
未成年凶悪犯にも 然るべき厳罰を (HAKASE(jnkt32))
2018-08-26 22:00:58
しゃちくんさんも、残暑下のこぜ見解を有難うございます。

仰る通り、インター・ネット社会の進展は、危険な一面もはらんでおりました。
極左などの過激勢力メインだったのが、個人レベルで爆発物を
手にできてしまう恐怖は、我々も心得ておくべきでしょう。

やはり、戦後教育の不良に思考が行くのはやむなしでしょう。
武士道や教育勅語なども視野に入れ、道徳観念の再建を図る必要がありましょう。

のん子さんのお言葉にもある通り、未成年凶悪犯の、
更生できない場合の厳重な処分への道も、
欧米や諸外国の例も学んで 実現への努力が求められます。まずは お礼まで。

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