Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

インフルエンザ警報下にて

2007-02-27 22:45:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

暖冬と言われ、余り目立った冷え込みのない今冬でした。それももう終盤に入ろうとしています。
思えば当地名古屋も、高めの気温のまま推移致しました。
例年なら厳冬の1月と2月は、最低気温は氷点下が当たり前。最高気温にしても、平均は1桁止りでしょう。10年位前までだったら、1日の気温が終日氷点下の所謂「真冬日」も一冬で数日はあったものでした。それが・・・。
先月、いや昨年末以来、最低気温が氷点下だった日は僅かに2日位。最高気温は2桁となる日が多く、平均気温は平年より5℃は高いでしょう。やはり暖冬、それも自然によるものとは思えません。
やはり年毎に深刻化していると言われる地球温暖化の影響が顕著に出始めていると言う事でしょうか。

そんな暖冬下でも冬の人類の敵、インフルエンザは流行している様です。当地愛知でも、この度警報が発令されました。先日、宮崎県下にて問題となった鳥インフルエンザは人に感染するものもある様で、特に高齢の方々が罹患すると重症化し易く、悪くすれば生死に関わる恐れもありますので、我が両親にも注意を促すと共に自らも用心している所。その一環として毎年末、予防接種を受ける様にしています。
費用はそれなりに必要ですが、罹患して取り返しのつかない事態に陥るよりは率が良いですから。

所でインフルエンザの治療薬「タミフル」に副作用の可能性があるのではとの指摘がなされていますね。現にこの薬を服用した一部の若者が服用直後に異常行動を起こし、高層建物より転落死する遺憾な事態も何件か起きている様です。

この事故の対策として、タミフルのユーザーに対し、使用上の注意を良く説明したり、厚生労働省のHPにて薬物の情報が閲覧できる様にするなどの対策が始まっている様ですが、勿論十分とは言えないでしょう。
もっと国が率先して治療薬に関する注意を強く喚起すべきとの意見もあり、私も賛意を感じます。薬の服用と重大事故に繋がる因果関係の解明はこれからですが、危険を呼ぶ可能性がある以上、事実解明を待たずにそうした呼びかけをする必要がある時は、どうか躊躇わないで頂きたく思います。
インフルエンザは流行を抑える事が一番大事ですが、治療薬に関する注意も又同じ位大切でしょう。
(P.S 今月の拙日記は、以上です)。*(注意)*

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