Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

やはり気になる「衆院有志の会」の主張

2024-02-23 23:07:17 | 国際・政治
今日 2/23は、今上陛下のお誕生日。まずは奉祝を申したい。令和という新たな時代との向き合い姿勢に留意の一方、古来からの「天皇弥栄(すめらぎいやさか)」の御代が揺るぎないものである事を祈念したい。

安定した皇位継承を図る案には 左派野党らの「女性宮家」の構想もある様だが、これは全く意味の異なる「女性天皇」と「女系天皇」を都合よく混同した「女性・女系天皇」の不良意図が含まれ、看過すれば左派勢力が裏面で企図する皇統廃絶に繋がりかねないのも事実。

ここはもう一案の、戦後連合国進駐軍GHQの意向で離脱を余儀なくされた旧宮家の復帰に真摯に取り組んで頂きたいものだ。岸田総理にその覚悟がおありかは、些か疑問符もつく所だが。

本題です。主権在民の議会制民主主義堅持に留意も、象徴としての「天皇弥栄」の永きを図らねばならぬのも 日本及び日本人の責務だろう。大きな一つは外交安保。今後の防衛力増強の必要性は 岸田政権も理解の様だが、今秋米合衆国で執行予定の同国大統領が 我国安保に大きく影響しそうなのも事実。

既報の様に 有力候補とされる D・トランプ前大統領は、我国欧州など西側諸国に防衛費増額を強く求めている様だ。既に今秋大統領選にあっては 同氏の大いなる優位が伝えられ、我国でも「もしトラ」なる言葉で その影響が徐々に大きく語られる様になってきている様に感じる。

この所独自色を強める衆院会派「有志の会」もこの現象を取り上げ、我国防衛力増強の本気度を糾した様だ。以下 昨日の産経新聞ネット記事を引用して、みて参る事に。

「(衆院)予算委で『もしトラ』論戦 トランプ氏の米大統領返り咲きに備え、防衛費増の前倒し提案も」

(今年)11月の米大統領選を巡り、2/22の衆院予算委員会では、トランプ前大統領の返り咲き当選を念頭に置いた「もしトラ(もし トランプ氏が~)」について議論が交わされる場面があった。

衆院会派「有志の会」の緒方林太郎衆院議員は「もしトラに備える」として、2027=令和 9年度に防衛費と関連予算を合わせ 国内総生産(GDP)比 2%に引き上げる政府方針の前倒しを提案した。

トランプ氏は 2/10、大統領在任中に 北大西洋条約機構(NATO)加盟国に対し、国防費を適切に負担しないと ロシアが攻撃しても米国は支援しない考えを伝えていたことを明らかにしている。国防費が NATO基準(GDP比 2%)に達していない一部加盟国に対する牽制の意味合いが指摘されている。

緒方氏は「今年 11月に 2%に達しないと『助けにいかない』という人が(米)大統領になる可能性がある」と指摘。欧州では 厚生労働関連とみられる予算も国防費に充てる例を挙げて「国防費(防衛費)に自分の所の予算が入ることに後ろ向きな役所が出ることも想像する。かき集めて (GDP比 2%達成を)急いだ方がいい」と訴えた。

これに対し、林 芳正官房長官は「『もしトラ』だが、他国の選挙についてコメントは控える。政府一丸で取り組んでいきたい」と述べるにとどめた。木原 稔防衛相も「『もしトラ』という 米大統領選の個々の候補について 仮定の話は差し控えないといけない」と慎重な言い回しに終始した。(引用ここまで)

緒方衆議を初め 所謂「有志の会」の主張と、その背景たる危機感は理解する。その一方、林長官や木原防衛相の 現状は踏み込んだ表明をすべきでない所も分かりはする。トランプ前大統領は、当確を決めれば当然我国にも防衛費増を迫ってくる事だろう。勿論鵜呑みにする訳にはいくまいて。

その辺りが「外交巧者」を辞任する岸田総理の力量と本気度が問われる所となろう。非友好側の中・露・北鮮の各国は全て核武装。我国の安保情勢は かつてない程緊迫の度を増し、トランプ前大統領の求めを待つまでもなく 防衛予算増強は既定の流れといえるものではないか。

ただ 防衛費だけを過分に突出させるのも拙いのも分かる。元日生じた 能登半島震災の復興も緒に就いた所だし、引き続いての少子高齢社会への適切な対応も強く求められる事だろう。日経平均株価の史上最高値を更新は朗報だが、単純に喜んでばかりもいられないのではないか。

話を戻す。費用面を含む 積極的な防衛力増強への提言が野党側から出た事は評価したいが、だからと言って 直ぐに予算を GDP 2%に近づけるのは無理筋も事実だろう。防衛安保は対話と抑止の両輪といわれるが、だからこそ「増強の努力はするが、直ぐは無理」という現状をはっきりと伝え 理解を得る努力が強く求められるのではないか。「有志の会」の訴えには、そうした所も含まれるだろうから 拙者は注目するのだが。

既に動きはある様だが、岸田政権も「有志の会」に対峙し得る力で「もしトラ」に備えるべきだろう。必要とあれば直ぐに、我国側の立場と実情を 説得力を持って発信できる態勢を準備すべき。ただ改めて、岸田総理にそういう力が備わっているか否かは疑問符のつく所だが。今回画像は、当地名古屋を発って西日本方面を目指す 東海道・山陽新幹線下り便の様子を。下の流れは 庄内川。
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