Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

やっと 安倍総理大臣の外遊が増えた訳が分った

2018-01-24 11:24:42 | 国際・政治

安倍現内閣総理大臣の外国出張 所謂「外遊」が、特に昨年辺りから大きく増えたのは、良く知られる所だろう。この年初も、昨年叶わなかった 東欧の 所謂「バルト三国」をメインに出かけられている。開会した通常国会への対応などもあり、暫くは難しい所だろうが、次の訪問国は「北」の脅威と、所謂慰安婦問題などで友好が怪しい 大韓民国ではないかとされるのだが。

初めは出かける意思がなかったらしいが、与党親韓勢力の意向をも受ける形で、平昌(ぴょんちゃん)五輪開会式出席、文 在寅(むん・じぇいん)現韓国大統領との会談などが予定されている模様。前出問題に関する 日韓合意を誠実に尊重する姿勢が見られない以上、慎重な対応をお願いしたいし、先日 青山繁晴・与党参議が主張された様に、出かけない選択も 最後までできる様にして頂きたい所だ。

所で、何故 安倍総理の外遊頻度が、これまでになく高まったのか。以下、某ネット記事に載った 河野現外務大臣が、ご自身の 或る後援会新年行事に参加された折のスピーチの下りなどを引用して、見て参る事としたい。

『日本外交の危機!河野外務大臣のスピーチ内容』

[症状が悪化する平和ボケ] 日本人の「平和ボケ」は、どこまで進むのだろうか。「北」拉致(事件)問題や北方領土、竹島領有問題など、日本が不当な立場になっている事柄は どんどん既成事実化し、解決は難しくなっている。更に 北鮮が、核ミサイルで「日本を海に沈める」と脅しをかけて来たり、中国(大陸)は尖閣諸島を「核心的利益」として、領土的野心を隠そうともしない。その様な中、日本メディアの話題の多くは、相撲界や不倫などの醜聞(スキャンダル)に奔走している。

原因は、国民が求めているからそうなっている面は否定できない。改めてと言うか、増々「平和ボケ」は進んでいると言って良いだろう。「平和ボケ」な人間の、一番迷惑な所は、何か問題が起こった時に、国や社会など 周りの責任にすること。置かれている状況に自覚がなく、トラブルに対する事前の対策を怠っていることを棚に上げて「なぜ守ってくれなかった」と訴える。自分で自分を守れる能力のある者は、自分でそうしなくてはならないのは当然だ。

『河野外務大臣の話』

さて 先日、河野外務大臣のスピーチを聞いた。茅ヶ崎で行われた 某後援会の新年行事にて。そこで語られたのは、日本外交の危機。特に印象に残ったのが、次の話。

「過去 5年間で、日本の外務大臣が渡航した国は、延べ 97ヵ国。中国(大陸)は、延べ 262ヵ国。日本は、国会答弁の必要があるので、その為に 日本に帰って来なくてはならないが、中国(大陸・王毅[わん・いー]外相)は その義務がないので、ある意味 年中世界を周る事だってできる。

政府の、途上国開発援助ODA基準を定める 経済協力開発機構OECDに 中国(大陸)が加盟していない事から、同国は 国際ルールに縛られない。それもあって、同国が使うカネは 世界中の殆どで 日本のODAと民間投資を足した金額の 何倍も大きい。インドネシアの外相からは「日本に居て 私達をコントロールできると思うなよ」という趣旨の事を言われた。

そういった経過を受けて、外務省に対して 日本の外務大臣が最後に訪問した年と 大臣名をリスト・アップしてもらった。すると、全部で 300ヵ国位ある中で、最後に行ったのが「河野洋平」という国がズラリと並んでいた上、歴史上訪問した事すらない国も、沢山あった。特に、アフリカや中南米諸国に多い。先日は、バーレーンやモルジブを訪れたが、これは 日本の外相として初めての事だった。

以前であれば、日本はお金があったし、お金を出してさえいれば 訪問しなくても感謝されていた。しかし、今では 援助金額が減っている上 中国(大陸)が急激に存在感を増しているため、日本の存在価値は落ちる一方」

以上が、河野外務大臣が語っていた 主な内容だ。この様な事が、日本が国際競争入札や 政治力で中国(大陸)に負ける事を招いていると思われる。世界の国の支持は「正義や公正」の観点で決められるのでしなく、自国の利益になる事が最優先。そういう意味で、現在の国際社会は 日本を敵に回してでも、中国(大陸)味方につけたい意向を持つ国が少なくないし、今後増える可能性がある。

国の外交力が端的に分る例として、台湾と新疆(しんちゃん)ウィグル自治区、チベットが挙げられる。台湾は、国としての全ての要素を備えているにも関わらず、国際的には中国(大陸)の一つだ。新疆ウィグル自治区やチベットも 中国(大陸)に占領され、激しい弾圧と同化政策が取られても、助ける国は全くない。外交力と言うのは 国を守る上で、国の防衛と同じ位重要なのだ。外務大臣が訪問するという事は、援助面だけでなく お互いの国の強みを活かして協力したり、考え方や国そのものを理解して、親近感を持ってもらう面でも重要だ。代行の者が行くのでは、相手の意識も扱いも 大きく違う。(中略)

いくら 電話で 24H話せたり、ネットで顔を見てミーティングできる時代になっても、いや そういう時代だからこそ、実際に会って 膝をつき合わせて話をするというのは重要な事だ。個人間でもビジネスでもそうだ。とりわけ 外務大臣が訪問するというのは、それだけでも意味があると言って良い位であろう。

先の、インドネシア外相の話ではないが「忙しいから行かない」と言うのは「貴国は 優先順位が低く 重要視していない」と同じ意味になる。多くの国と協力関係を築き、真の友達になり、日本を好きになってもらう事は 良い事だらけだ。特にライバルは、利害が対立することが多い中国(大陸)だ。援助金額や訪問回数で勝てないかも知れないが、友好の質を高めて できる限りの事はするべきだ。

例えば、今問題になっている 韓国の日韓合意の(部分)破棄問題で、もし中国(大陸)が 明確に韓国側に付いた場合、国際世論がどう転ぶか分らない。そうなれば、又 国連で、とんでもない決議がなされないとも限らない。そういう意味で、日本人として、河野外務大臣の活動を応援するのは当然だろう。(引用ここまで)

この記事中では、以上の他 河野外務大臣が、航空の便が悪い 未訪問地域の対策用などとして、外相専用飛行機の配備に言及したり、それについての、必ずしも芳しいとは言えない報道メディアの反応などにも触れられているが、詳細は恐れながら割愛する。しかし、この回に限っては、日頃政権与党援護上手な 産経新聞勢力が失態を犯し、批判的記事が多い 朝日新聞勢力に敗れる波乱があった事を記しておきたい。

さて、日本国憲法に則った 対外平和志向を今後とも通すつもりなら、この現状は 余りにもお粗末と言えよう。重要な外交事案が控える状況下では、国会期間と言えども、外務大臣は 現地で必要な事務に当たらせ得る様、国会法など関連法規を改めるべき。よもや 安倍総理大臣の外遊全部が、外務大臣のフォローと言う訳でもないだろうが、国会答弁の為だけの帰国を解消できるだけでも、相当な負担が減らせるはずだ。又、国会対策としては、外務副大臣の答弁で事足りる規定も設けるべき。

批判覚悟で記せば、外務大臣専用機構想は、できるだけ実現努力をすべきだし、それができなければ 機動的に民間航空旅客機の借り上げが確実にできる様、業界の協力も得て 態勢作りを速やかにすべき。河野外務大臣は 百もご承知だろうが、A・A圏の民間航空アクセスは 全てが良好とは限らず、乗継に半日以上を要する場合もある。政治日程が立て込んでいる場合は、必要な対外友好関係を逃がしたり、安保上の脅威を近づけてしまう可能性だってある。費用面にしても、空自戦闘機の配備見直しで捻出できるレベルでは?とも愚考するのだが。

平和外交は タダでは済まない。少しでも多くの外国訪問をカヴァーし得る為にも、機動面の整備は急がれるべきだ。こうした問題は、野党側から提起されても良いはずだが、主な勢力 立憲民主・民進・希望辺りからも、こうした動きは見えて来ない。見えるのは、安倍現政権打倒の為の国会内策動と、自党組織防衛の行動だけだ。本当に、この一事を見ていても、アテにできない勢力だ、とつくづく思う。今回画像は、当地愛知や岐阜南部の各地区と、中部国際空港を結ぶ、名古屋鉄道の特急「ミュー・スカイ」の、当地近所での様子を。撮影時は、たまたま人気アニメ「ポケット・モンスター」の出演キャラを掲出していましたね。

 

 

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