Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

朝日新聞凋落は 本当らしい~続き

2018-07-05 13:31:13 | 社会・経済

全国的に 再び梅雨の時季に入り、台風の近海通過などもあって、各地で大雨に見舞われたり、そうなり易い気象条件になっている様だ。少なくとも今週内は この様な空模様が続きそうとかで、既に大雨に伴う水害の影響が出ている地域には 一言のお見舞いを申したい。その上で まだ影響の少ない当地周辺も、決して例外たり得ない事を自覚し、天気の動向を注視して参りたいと思う。次第に「遠い記憶」になってはいるが 2000=平成12年9月に生じた、東海豪雨の災禍を経験してもいる所だし。

その雨天をついて、ロシア国で開かれる サッカーW杯日本代表が、無事帰国を果たした様だ。改めて、短期間で結果に繋がるチームを築いた西野 朗監督には敬意を、選手各位には 特段の健闘を称えたいと思う。概ね濃い内容だった 一次リーグの闘いぶり、決勝Tで敗れはしたが、初の先取点など、培われた「タダでは転ばない」強さは、必ず次に繋がる事を信じるものだ。西野監督の続投は微妙だが、どの様な流れになるにせよ、今回の戦果を、次に生かして頂きたく思う。

芳しくない所では、文部科学省幹部の不祥事が再発。昨日、同省科学技術・学術振興局長が 私大支援事業を巡る便宜見返りに、自身の子弟を不正合格させるという 受託収賄容疑で東京地方検察庁特捜部に逮捕された由。少し前、天下り問題を起こした前川前文科次官に続くもので、やはり安部政権の監督姿勢が問題にされる事だろう。森友・加計問題同様、野党(特に左派)勢力が格好の攻撃材料にする事だろうが、政権与党には、これまでにも増して 重い説明責任が科され、言い逃れは許されないだろう。誠実な対応を願うと共に、実態解明と再発を防ぐ為の 実体のある対策を明らかにして頂きたい。

本題です。野党共々 そうした不祥事を追及する報道メディアの活動は 勿論原則自由ではあるも、責任と信頼性の裏打ちなき言動や記事造りは 決して認められないのも事実。この件について、かねて問題視されて来た 朝日新聞勢力の凋落、後退が本物らしいとする雑誌記事が出た。「週間ポスト」の 7/13号に載った記事を、一部引用しながら見て参りたい。「切り取りでは?」の批判は覚悟の上だが。

「英オックス・フォード大『新聞の信頼度ランキング』の衝撃」

「世論は動かせない~『朝日新聞の信頼度は、日本の有力紙の中で最下位』という衝撃的な調査が発表された。英オックス・フォード大ロイター・ジャーナリズム研究所が毎年行っている 国際的なメディア調査レポート『Digital News Report 2018』によると、日本の新聞で読者の信頼度が高いのは 1位が日経新聞、2位=地方紙、3位=読売新聞で、朝日新聞は、産経新聞(4位)や毎日新聞(5位)より下の 6位となった。『日本で一番信頼できない新聞』という評価だ。(中略)調査はこの 1~2月にネットによるアンケート方式(日本のサンプル数 2023人)で行われ 新聞、TV、週刊誌などの媒体ごとに信頼度を「0 (全く信用せず)」から「10 (完全に信用できる)」までの 11段階で評価したものだ。(朝日新聞=5.35p) (中略)

その昔、朝日新聞は高学歴のエリート層が読む『日本の高級紙(クォリティ・ペーパー)とされ、昭和期のロッキード、リクルートの各事件など、時の政府を揺るがすスクープを多く発した歴史を持つ。権力を監視する『第四の権力』として、世論に大きな影響力を持っていたことは間違いない。ところが、今や朝日新聞が報じても 世論は動かない。森友・加計問題報道がそれを証明した。森友問題についての、国有地格安売却の事実とか、加計問題での「総理のご意向」文書報道、財務省の 森友関連文書改竄を掘り起こしはしたが、国会は紛糾しても、安部政権を下ろすには至っていない。幾ら政治腐敗のスクープを行っても、媒体が国民市民に信頼されていなければ、世論を動かせない。麻生副総理兼財務相の、新聞を巡る強気発言を顧慮するにしても、目立つ反論をしない記者の側は 情けない。

「朝日ブランドの幻想に縋(すが)る」

数字からも『朝日新聞の凋落』が窺える。信頼を失うきっかけは 誤報問題。同紙の朝刊部数は 2012=平成24年には、約 762万部だったが、安部政権になって福島第一原発事故を巡る 吉田調書報道や慰安婦報道での誤報が批判されると、2015=平成27年度には、約 670万部と 3年間で 92万部も落ち込んだ。その後も部数は減る一方で、今年 5月の販売部数は 約 590万部と、更に 80万部のダウンだった。反朝日の保守層ではなく『朝日読者の朝日離れ』が深刻なのだ。同紙社会部の若手記者は、最下位への『転落』を実感している。『事件取材で現場の聞き込みに回っても「ああ、朝日ね」と、他社より下に見られてしまう。クォリティ・ペーパーという矜持が持てたのは 昔の話。調査で最下位になったのは「やっぱり」という気がする』

しかし、今なお社内には 現実を直視しない記者が少なくない。エリートが多い政治部記者は『オックス・フォードの調査で産経以下?見てないけど、どうせ「朝日嫌い」が多い ネットの調査だろう』と他人事のような言い方をした。更に 社の幹部たちは今も『朝日ブランド』に幻想を抱いている。かつて朝日記者には東大卒も多かったが、誤報批判が高まった 2014=平成26年春の新卒社員で 東大卒はゼロだった。(中略) 部数急落に直面した 2016=平成28年には、社員の平均年収を 約 160万円引き下げる賃金カットの方針を打ち出し、給与改革が進まなければ[赤字数百億円~1000億円規模]という 社外秘の説明資料を配布した。(中略)

ある朝日新聞OBのジャーナリストは、こう語る。「信頼性が低いというのは 政治的スタンスの問題ではなく、読者から『事実を書いていない』と認識されているから。森友・加計問題や 財務省の文書改竄の一連のスクープは本来、もっと評価されていい。にもかかわらず、なぜ信頼度が下がるのか。国民から不信を持たれる原因は、慰安婦報道や吉田調書問題など 間違った報道を誤報と認めて謝るのが遅すぎるから。慰安婦報道では、処分者も出していない。新聞への信頼は『嘘をつかない』事。報道が嘘と分かればすぐに謝り、同じ間違いをしなて姿勢を示す事だが、今の朝日の幹部には その認識が薄い」(引用ここまで)

この記事を読んで来ると、報道組織としてなすべき最低限の事共の実行を 朝日新聞は怠っている様に見られてならない。本当に、引用後半に発言されたジャーナリストの方のご見解通りで、新聞記事の書き手という文章のプロである以上、根本の基礎的取材の徹底は勿論、記事の誤りに早めに気づく態勢を確立し、誤りが生じれば 早めの謝り訂正をして信頼度を守る努力の姿勢が、朝日新聞には見られないという事だろう。その病理が、同紙幹部や上層部程深刻レベルというのも困った事だ。例えるべきでないかもだが、放置すれば 1987=昭和62年に同紙阪神支局を襲い、関係者に犠牲まで生じた 赤報隊事件を上回る深刻な脅威が より静かな形で見舞うかも知れず。そうなれば、地滑り的読者の激減という、最悪の事態もあり得よう。もう間近かも知れない、そんな脅威に真摯に向き合う朝日新聞関係者は僅かな様だ。

報道内容の低質さという所では、朝日新聞よりずっと劣るのが、一部の民放 TVだろう。NHKでも一定はそうかもだが、国会関連の放送にしても、対野党取材では、対象となる人物が毎回決まっており、反応も「予定調和」。本当に 見ていて「バカなの?」と思わざるを得ない場面も、何度か目撃している。放送法第 4条の存廃など、取り扱いが難しい所あるのも分かりはするが、電波コストが安価過ぎる現状の審査制を 国際標準のオークション制に改め、各社局がそれぞれの放送に重い責任を負わせる態勢に変える必要も、改めて感じる所。そうした変革を受け入れられない社局には、冷厳に退場を求めるべき。

新聞社やTV局、雑誌社の一つや二つ消滅した所で 我々国民市民には何の痛痒もない。今までの地位に胡坐をかき、高飛車な言動で幅を利かして来た関係者連中が もしも叩き出される事あらば、投げつける言葉はただ一つ「自分の身は自分で守れ!」の一言だけだ。今回画像は JR名古屋駅西方で捉えた、名古屋港金城ふ頭へ向かう 名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の、沿線娯楽施設「レゴランド」に因む外装の列車編成の様子を。P.S 以下に、K・ギルバート弁護士と 著述家 山岡鉄秀さんの、朝日新聞問題関連対談記事をリンク致します。それにしても、海外向けにこんな不良を起こしていては・・ https://hanada-plus.jp/posts/929

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2 コメント

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Unknown (のん子)
2018-07-06 13:29:33
あれだけ捏造記事を書きながらも、やっと最下位ですかという感じです。

日本は新聞に加えてテレビも反日ですから、なかなか浸透しません。

海外の方が先に伝えていますね。
安倍さん支持も高いってききました。

まだ官公庁への押し売りが多いとか。
不動産事業でもっているようですが、早く潰れてほしいものです。

高層建物と多車線、日本の活動を感じますね(^^)/

当然の 公正な評価 (HAKASE(jnkt32))
2018-07-06 20:12:36
のん子さん、今回もご見解感謝です。仰る様に、朝日新聞に
厳しい国際評価が下りまして。拙方も同意です。
ご指摘の、官公庁売り込みは「押し紙」問題の一因との話も伺いました。

現状、他に有力な総理候補なくば、安部政権に今暫くの
続投を願わざるを得ないかなって気もします。

画像のご感想も感謝。JR名古屋駅西側です。近い
将来の リニア新幹線乗り入れ準備の真っ最中ですが
、街がどう変わるか、見ものではありますね。
まずは お礼まで。

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