Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

文化の日に想う 報道されない言論封殺

2018-11-03 21:47:05 | 社会・経済

今日は国民の祝日の一「文化の日」だが、どうもこの所は 我国の対外信頼を損なう恐れある事象が相次いでいる。先月下旬 台湾で生じた、同鉄路局特急列車の 乗客に犠牲を生じた深甚な脱線事故は、車両製造に当たった我国メーカーにての 保安装置の設計ミスが関わっていた由。当該企業は 事実の全貌が分り次第、内外へ向け 精緻で誠実な説明を願いたい。現地の運転側の対応をも含め、事故原因の解明は世界が注視している事を くれぐれも自覚すべきだろう。

その他にも、我国の航空大手の双璧、日航と全日空の各国際便が、操縦士の不適切な飲酒が原因で 航行(フライト)スケジュールに乱れがあった由。日航のケースでは、副操縦士を機まで送る送迎者の運転手が気づき、通報を受けた現地の英国警察当局に確保された様だ。鉄道やバスなど 陸の公共交通でもそうだが、乗客の命を預かっているとの自覚が希薄になっている様に思うのだが。

メディアの世界でも、NHKが「あってはならない」業務事故を起こしている。一昨日の月初、札幌放送局が 旧オウム真理教の後継教団主流派「アレフ」の取材に際し、周辺住民の各位にインタビュー取材した音声データを得られる URLを、あろう事か教団アレフの本部広報に誤ってメール送信していた由。これまでの旧オウム教団の軌跡や、その教義を継いだとされる アレフの方向性から、誤って送られた情報をネタに、周辺住民の生活が脅威に晒される恐れもある。基礎的な取材データさえ適切に管理できなければ、札幌放送局が 決してあってはならない事態を引き起こした事で NHKの信頼は失墜し、故・坂本 堤弁護士ご一家を襲った悲劇の再発や 全国レベルの受信料不払い運動が生じる可能性もあろう。

前置きが長くなった。本題です。この初夏には ネット界では問題にされたのだが、最近に至っても保守的方向のネット・サイトが不当な管理人向け通報やサイバー攻撃を受け、所謂 BAN祭りなどと呼ばれる妨害行為による閲覧不能などの被害に遭っているとか。結論から言えば、これは明らかな言論封殺であろう。他サイトなどを拝見した限りでは、左派勢力側と思われる一部の連中がネット監視を行い、サイトやブログなどの管理者に 大量に通報する方法が多く取られている様に聞いている。グーグルなど海外所在の場合は、英語による通報フォームも準備されるなどの周到な所もある様だ。

保守、リベラル、左傾など 思考の立場は違っても、民主主義社会を標榜する以上は、基本あらゆる言論が許容されなければならない。日本国憲法第21条「言論、表現、集会の自由」規定にも表される通りだ。保守側のネット民達も、外国人労働者制作や税制の問題などは 必ずしも安倍政権ベッタリという事でもなさそうだが、その所が正確に把握されない所もありそうだ。保守側サイトへの通報や攻撃は、現状明らかな差別的記述のあるサイトに限られる様だが、今後いつ 対象を保守全般に広げられるかは予断を許さないだろう。

こうした「表に出ない」言論封殺への動きを、大手メディアは伝えない。「左」からと思われる、こうした動きがむしろ好都合なのだろう。ネットによる報道を、良く思っていない事の裏返しという所か。先日まで中東で拘束され、帰国の 安田純平元報道記者についても 大手メディアは利用しているから 英雄視などが口にできるのではないか。ネット上の攻撃でも同じで、同様に利用できるから「報道しない自由」を行使して表に上げないという事の様だ。

我々にできる事・・それは、所謂ヘイトと呼ばれる差別的な表現とならぬ様留意しながらも、他方で自らが信じる所を 勇気をもって率直に発信する事に尽きると拙者は想う。繰り返すが、これらはもっともらしさを装った明らかな言論封殺だろう。他の各位もご理解の事と心得るが、決してひるまず 敢然と対峙して参れたら良いという事だ。今回画像は、先年目にした 静岡県下の東海道・山陽新幹線試験列車「ドクター・イエロー」の様子を載せます。菊川市内にての模様。

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2 コメント

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ドクターイエロー (onecat01)
2018-11-03 23:17:50
HAKASEさん。

 今晩わ。颯爽とした、ドクターイエローの姿は、いつ見てもいいですね。

 貴方のブログも、爽やかな正論です。右でも左でも、愚かしい言論封殺者は、襟を正して聞くべき意見です。

 もちろん、私も正座して読みました。
真摯なお言葉に敬礼です (HAKASE(jnkt32))
2018-11-04 09:22:33
onecat01さん、平成最後の 11月初のご見解を有難うございます。

見解や立位置に関係なく、先進の民主国家なら、言論や
表現、集会の自由は等しく保障されなければならず、
それが貴方もご存知の「法の下の平等」でもあると心得ます。

東海道・山陽新幹線試験列車「ドクター・イエロー」は、
走り姿の秀逸さもさる事ながら、本当に頼れる安全の守り手と言えます。

末筆ながら、毎度の真摯なご意見、ご指導にも一言の敬意を表します。
今年も残り少なくなりましたが、引き続き宜しくお願い致します。
まずは お礼まで。

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