Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

誕生月に 言いたい事 その④

2017-04-08 19:26:18 | 国際・政治

コナサン、ミンバンワ!今月二度目の週末の今日、当地愛知の桜花は、概ね満開を迎えた。菜種梅雨の降雨も一服。日中も、各地は多くの花見客で賑わった模様。今夜は又もやフラれそうだが、明日は昼夜共、今日を上回る晴天が予想され、今季最高の花が期待できるかもであります。

さて次の話題。今日も、合間に他の方々のブログを拝見して来た。本当は遺憾な、米合衆国のシリア国爆撃、米本土での、米中首脳会談など、言及したい所は多々あるが、どちらもまだ真相不明、或いは進行途上につき、ここでの言及は控えたい。国内でも、前回も触れた、全国の寺社史跡の、油脂によると思われる施設汚損事件が未解決のままだ。ある意味、過激勢力にも通じる、反社会願望を持つ人物、もしくは勢力による犯行の可能性が高いと言われ、調子に乗った、これ以上の犯行拡大を許してはならない。防犯カメラ画像など、証拠を残している可能性も高く、捜査当局には、犯人検挙と事件解明を早めにお願いしたい。

先程拝見した、ある知友のブログ記事で、我国の第一野党 民進党の旧社会党化が指摘されていた。本当にその通りであり、同党の蓮舫執行部は、日共や特亜二党との、特に次の衆院選向けの連携に血道を上げている様だ。表向きは、民共連携を装ってはいるが、その裏側で大きく動いているとみられるのは、小沢自由代表だろう。同氏の「オリーブの木構想」は、正に前述四野党の選対協力と政策連携で、安倍与党政権の打倒を図るものらしいが、果たして成功するのか、甚だ疑問を感じる所である。

今日、民進党保守層の実力者 長島昭久衆議が、離党の意向を固められた由。週明けの4/10(月)に、正式に離党届を提出され、当面は無所属で政治活動に当たられるとか。最近とみに露骨さの目立つ、民共連携模索への違和感が主因の様だが、離れるも残るも、当該政治家の信条が尊ばれるべき。蓮舫執行部は「事実調査」などと寝とぼけた見解を表しているが、「無駄だからやめろ」が、拙正直な感想。長島衆議離党の原因や経緯などを調べる暇とカネがあるのなら、他にやる事があるだろう。森友、加計の両学園問題や、電機大手 東芝の経営危機にも行政が関わっていたとかで、それらへの対応で、党財政は相当に疲弊しているはずだ。その手当をどうするのか、より国民市民向けの政策や対与党対案などをどう明らかにするのか、それらへの対応が全うにできなければ、代表及び執行部の責任問題に直結する重大さが分っているのだろうか。

蓮舫民進代表が、小沢「オリーブの木構想」を真に受けているのが事実なら、まあ「おめでたい!」の一言だろう。過去何度か指摘する様に、小沢自由代表は、ただの権勢志向。とりあえずの四野党連携がまとまり、衆参両院の選挙で勝てさえすれば、後は「野となれ、山となれ」の可能性さえ大きくあるのである。長島衆議は、その構想と、それから来る民共連携の低過ぎる信頼性への懸念から、離党の選択を余儀なくされたのだろう。民共連携構想は、民進党最大の支持母体たる、日本労働組合総連合も、賛同しない意を明らかにしている所であり、強行されれば、長島衆議に続く離党者を生じる可能性も大きくあろう。

民進勢力は、東京都議会では既に壊滅状態。今夏の都議選では、与党以上に深刻なダメージを被ると見られるが、旧社会党まがいの左派勢力が大きな影響力を持ってしまった民進党では、有権者多数への浸透は困難だ。都議選に続くと見られる、衆院選でも同じ事で、仮に加計、東芝、森友の三問題で、安倍政権が大きく傾く事態が生じたとしても、民進の党勢は、それ以前に見る影もなくなっている可能性大だ。似た思考の朝日新聞も、似た様な問題を抱えているが、これだけ深刻な状況に陥っても、党執行部や左派勢力は、深い反省や総括もせず、自勢力の主張の正当化に奔走し続けている。その先に、何があるかは火を見るより明らかだと思うのだが。

今回画像は昨春、滋賀・大津付近で捉えた、関西の有力私鉄 京阪電気鉄道石山線と桜のコラボ。同社の標準である、全国の新幹線と同寸の、幅広の線路上を、バスより一回り大きい程度の小柄な電車がゆっくり目に走る姿は、慣れるまで少し違和感があったのは事実。又、道路と並進する併用区間や、ローカル私鉄によくある、急カーヴが多くあるのも、この路線の特徴ではありますね。

コメント
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