Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

週刊三面雉

2010-06-13 18:27:36 | ブログ

コナサン、ミンニチワ!6月の6pm台、冬場なら夜の挨拶「コナサン、ミンバンワ!」となる所だが、1年で最も昼間の長い夏至を控え、まだまだ明るさが残るので、この挨拶にさせて頂く。

本日より、当地東海もいよいよ梅雨に突入。これから暫くは雨がち高湿度の鬱陶しい日々となるだろう。よって拙欄も、これから来月にかけては、恐れながらこの時季恒例の低能記事を連載させて頂こうかと思う。登場キャラは以前に引き続き、偽!桃太郎の一党の予定。もしかしたら、日本海側の偽!大黒の一味が加わるかも知れない風情である。

偽!桃「なあ雉助、今日西日本と東海も梅雨入りらしいな。」

雉「仰る通りで、又エテ公好みの、空が粗相をする時季になりましたなぁ。尤も、この時季がないと、続く夏が渇水になっちまうもので、ちと具合が悪いんですが。」

犬「コナサン、ミンニチワ!渇水と言や、今から16年前の大渇水は凄かったらしいね。」

青鬼「それ確か、1994=平成6年の大渇水と違いますか?」

偽!桃「おお、それやそれや!あの時の東海地方は大変やった様やな。何しろ普段水規制なんかない名古屋市が、断水寸前まで追い込まれたらしいな。」

赤鬼「あの時は、確か6月中旬から9月中旬まで、ほぼ3カ月に亘って降水がほぼ皆無だったらしいですな。岐阜西濃では、かなり大きな川が干上がって大変やったとか。」

雉「3カ月は凄いよね。普段の日本の気候では、まずあり得ない。愛知県内では夜間断水続出、水利のある名古屋市辺りでも、断水こそなかったものの、節水要請が広範囲に出された様ですね。」

犬「やはり、雨は降る時にゃ降らんとって事ですな。さもないと、上下水道共あかんくなっちまう。厠とかも・・・ですね。」

雉「所でワン公、厠の言葉でふと思ったんやが、そっち方面の得意な奴が約一匹、消えとりゃせんやろか。」

犬「確かにね。雨降りのシコシコ音に遮られとったが、さっきからその厠の辺りで「スコスコ」ってな音が聞こえて来る様な・・・。薄笑」

赤鬼「それと諸兄、何か喘ぎ声みたいな音も聞こえましたぞ。」

青鬼「それで拙者、ちと気になって雑誌架を覗きましたが、どうもそっち系の写真誌が2,3消えてるみたいな風情やね。」

偽!桃「奴め、又オ〇〇~か?(呆れ顔)・・・」   (以下次号)

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小沢一郎的こころ

2010-06-13 16:47:00 | インポート
コナサン、ミンニチワ!
本日午前の気象庁見解により、当地東海も、西日本各地と共に梅雨入りをした模様。今日これまでの名古屋の天気は、概ね曇りで午後より時雨れる展開。ただ、今夜より暫くは、久しぶりで雨が本降りになりそうです。

さて、菅新内閣が発足して、何とか落ち着いた様に見える民主等連立政権ですが、難問を多々抱えている状況に変わりはない様に思えます。
連立相手、国民新党が強く主張する郵政改革の軌道修正に応じず、国会の会期延長をも渋って、来月前半の参議院選挙へと突き進もうとしている。菅内閣総理大臣の人気もあって、支持率がたかだか6割回復した位で自信過剰気味となり、自党に有利な内に、選挙を強行しようとする様は小沢前幹事長の意図そのものだ。

更に、再三指摘され批判されている、不明朗な政治資金の問題にも誠実に答えているとは申せません。
つい先日も、日本教職員組合の地方組織、北海道教職員組合の、一国会議員に対する資金提供疑惑の件で、この議員の去就が近く明らかにされる様ですが、違法である事が分かっていながらの所業には、改めて憤りを禁じ得ないものがありますね。
子供達、若者達に人の道を教導する先生方全員がこの事を知らなかったはずはなく、それでは済まされないと強く思います。正に「北教組の問題は日教組の問題」で、当時の小沢幹事長に対し、NOははっきりNOと言うべきではなかったかと思うのであります。

それをしなかった、あるいはできなかったのかも知れないが、事実とすれば、正に参議院選挙に拘泥し続けた同前幹事長の「目標の為には手段を選ばない」過激派やテロリストと大して変わらない姿勢心理と揶揄されても仕方がないでしょう。
輿石 東参議院議員会長も、日教組の重鎮の由だが、両氏は今度の選挙へ向け、結託していた印象さえ感じます。

これは、今の民主党を覆っている空気でもあると思います。
今は故人の著述家 山本七平さんはありし日、我国や組織のあり様を「空気が支配している」と仰っていた様ですが、これは今の民主党の内情でも変わらないものでしょう。
支持率が上向いていると見るや、聞こえの良い政権公約マニュフェストの見直しに着手したり、財政健全化へ向けての増税の可能性に言及したりと、どうも有権者の足元を見ながら軌道修正を行っている卑しい印象が付き纏いますね。

菅大臣は、こうした民主党内の言わば「小沢一郎的こころ」とも申すべき不良な思潮をどこまで糺し、真に国民の利益の為に党運営と政局への適切な対応ができるか、少なくとも投票日までは注意して見守って参りたいもの。
それと、九州にて大問題化している家畜伝染病、口蹄疫への対処と被害農業各位への援護も、欠くべからざるものがあるでしょう。

前連立政権下にての鳩山、亀井、福島の各最高幹部が事実上自爆して行った穴は大きく、その立て直しをくれぐれもお願いしたい所であります。*(日本)*
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