Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

スポーツと乗物の秋

2009-10-03 00:15:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!2009=平成21年10月も、拙日記を宜しくお願い致します。

今、欧州デンマーク国にて、2016=平成28年予定のオリンピック夏季大会の候補地の選定が進んでいる様ですね。我国からも、東京が史上2度目の開催に向け、鳩山内閣総理大臣や石原東京都知事も招致活動に赴いていらっしゃいます。今頃よりは、丁度開催地決定へ向け、国際五輪連盟委員による投票が行われている頃だろうと思います。東京に決定すれば、それは喜ばしいのは事実ですが、国家財政窮迫の折でもあり、ここは開催公約通り既存の施設や社会インフラを最大限活用し、余分な費用を抑え込む大会運営を願いたい。従来のハコ物公共事業的発想はもう御免。その一方で、世界中より訪れる、選手各位の我国内にての心身の安全を確実に保障しなければなりません。
前世期に独ミュンヘンにて生じた様な、中東紛争に絡んで殺害されたイスラエル国の選手団の様な事件があってはならないからであります。警察各位は、その事を念頭に置いて保安活動を願いたい所です。

もう一つ、昨日より当地三重にて世界最高のカーレース、F-1世界選手権日本GPも開催され、今日は公式予選、明日午後決勝レースが行われる予定。ホンダこと本田技研工業の昨年限りでの撤退がちと残念ではありますが、トヨタは参戦を続行していて調子は上向き、更に共闘するチーム、ウィリアムズに乗り組む唯一の日本勢、中嶋一貴選手の上位進出も是非期待したい所です。
今世紀の日本GPは、鈴鹿と静岡の富士スピードウェイにて隔年開催となるはずでしたが、後者が運営上の理由などもあって開催権を返上した為、当分は鈴鹿サーキットにての開催となりそう。
詳しくは触れない事としますが、今春より今後の運営や高過ぎるコスト管理などを巡って大きく揺れたF-1。
その混迷を裏付ける様に、勝者も目まぐるしく替わり、終盤の未だ総合勝者が見えて来ない状況。それ故の面白さもある事でしょう。
それとモーター・スポーツの意義は、見る人々に「生きる事の楽しさ」と言う希望と勇気をもたらす事。先月、ブラジルの勇者、R・バリチェロ選手の「人生を悲観している多くの人々に、我々が勝つ事によって希望と勇気をもたらす事ができれば素晴らしい」とのコメントには、深い感銘を覚えました。想えば、同選手の同郷の師は、今は亡き伝説の王者A・セナ選手でありました。
父君と同じ頂点への道をひた走る中嶋選手の健闘と共に、パリチェロ選手にも栄光がもたらされる事を心より祈っている次第。

拙地元にては、日本一をかけて最終ラウンド、クライマックス・シリーズに臨もうとしているプロ野球、中日ドラゴンズの看板選手2名が経年引退、こちらの功績にも、心より拍手を贈りたく思います。今月の同球団の事は、主に拙ブログ「トイレの雑記帳」にて記そうかとも思っている所です。

今月の拙日記はこの他に、高速道路無料化の是非や、多過ぎる地方空港の是非など、交通に関る事共に少しでも多く触れて参れれば、などと思っている次第であります。*(車)*
コメント
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