こんにちは、オンコレディレクター城所です。
いよいよ今年も残りあとわずかとなりました。
師走に入り、皆さま忙しくされていることと思います。
この時期は、ご自身で今年を振り返る方も多いのではないでしょうか?流行語大賞もありましたね。
ゴルフ界でもアメリカ「ゴルフマガジン」が選ぶトップ100ティーチングプロが発表されました。
有名な方から今年のトレンドを作った方まで選ばれています。ツアーコーチやアカデミー運営に成功している大御所陣は、もはや名誉職のカテゴリーになっています。彼らは、国境を飛び越えアカデミー運営をしています。
私が、今回このトップ100ティーチャーの選考に注目したいのは、何年も継続して選ばれている方が多いということです。これは、日本の某社が選ぶメディア向けの一発屋のレッスンアワードと違い、検証された理論を提供して確実な上達を届けているからでしょう。それが何年も何十年も市場に受け入れられていると考えます。
さらにレッスンアワードと違うのは、必要な要件もしっかりと公表されています。
そもそもの目線が違います。プロフェッショナルなスキルが求められます。
私も昨年、WGTF内でのトップ100ティーチングプロに選ばれましたがいくつか厳しい要件がありました。
ティーチングプロとして13年に及ぶ活動と受講者の上達過程をSNSにて公表出来たこと、いち早く弾道測定機を取り入れたレッスンスキルなどが評価されたと思います。
これも日々レッスンを受講いただいているみなさまと社内のスタッフの支えがあってと感謝しております。
雑誌やメディアがキャッチーなものに脚光をあてる限り、ゴルファーが確実に検証されたレッスンを受講する機会が減ることでしょう。
今後このままでは、ゴルフ人口減少は止まらないのではと不安が残ります。
ジャパンゴルフマネージメントスクールでは、引き続き、検証された確実なレッスンを提供し続けます。