久しぶりにエフェクターの話。
今ひそかに凝っているのがRockmanブランドのエフェクター群です。
80～90年代に欲しくても高くて買えなかった憧れの名機たち。
今やとっくに製造中止のため、質の良い（否、安い）中古を見つけての購入です。
深みのある水色が特徴で、一目でそれと分かります。
デジタルではありません。アナログ回路です。
沢山ついたスイッチ類がメカ心をくすぐります。
製造元であるSR&Dというメーカーは、
Bostonのリーダー＆ギタリストのトム・シュルツが立ち上げました。
彼自身が工学博士の肩書きを持ち、自分の求めるギターサウンドのために製品化。
やがてそれらが時を経て世界中のミュージシャンの御用達になったという・・。
そしていうまでもなく、Bostonの全アルバムがこれらの機材を使って録音されているのです！
Sample Sound（試し録りmp3データ。・・・聴けるかな？）
（写真は、ロックマンを代表する製品の「SUSTAINOR」と、
エフェクターの切替を集中コントロールする「MIDI OCTOPUS」のツーショット。）