中村元記念館図書室

中村元記念館の図書室スタッフによるブログです。

ようこそ オオジシギ(カミナリシギ)

2019-07-04 20:20:22 | 大根島のあれこれ
6月の 21日から1週間しゅうかんくらいのあいだくもりがちの数日すうじつでしたが、
とてもさわがしくてへんおとが、まどそとからずっとこえていました。
まるで、ブレーキをけながらさかをおりてくる自転車じてんしゃの音のような、「ぎーぎーぎーぎーーーー」という音にていて、をねらわれているとりおこっているごえのようでもありました。
いったい なんだろう?と思って
3日目くらいに、窓から外を見回みまわしたら、鳥が一羽いちわんでいました。
このあたりのそらまわっているようでしたが、
とても大きな声で、さわがしく鳴きながら飛んでいたのです。

もしかしたら、オーストラリアから日本へ飛んでくる オオジシギかもしれないと思い、
大根島だいこんしま自然しぜんくわしいかたに、質問しつもんしてみました。すると、
「オオジシギがてるよ」とのことでした。

野鳥やちょうのCDなどを聞くと、「ズビャーズビャーズビャー」(鳴き声)「ゴゴゴゴゴゴー」(はねの音)という音に聞こえますが
窓ごしにとおくから聞いたので、羽の音は聞こえなかったようです。

7月になったら、全然ぜんぜん、声を聞かなくなりましたから、どこかもっときたのほうへ飛んで行ったのかもしれません(中部以北ちゅうぶいほくに巣を作る鳥だと『日本の野鳥』山と渓谷社けいこくしゃ に書いてあります)。

大根島の周りの中海なかうみ汽水湖きすいこで、ラムサール条約登録湿地じょうやくとうろくしっちになっていますから
海を渡って来た鳥が、ホッとして休憩きゅうけいできる場所ばしょなのだと思います。
(水辺のやわらかいどろの中にくちばしをさしこんで、たべものをさがすしゅるいの鳥は、湿地があれば、ごはんを食べることができて、その先へ飛んでいけることでしょう)

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