中国育児日和

福建省出身のだんな様と5歳の息子に振り回されつつ過ごす主婦にゃおみ。現在日本で生活中♪

突然ですが

2009年03月26日 | ご挨拶・その他
来週火曜日から日本に一時帰国します。
今回は用事のため1人で、4月5日には戻ります。
行きは初めてHK→羽田の深夜便(深夜2時発、朝7時着)を使います。
はじめちゃんは通常通り幼稚園があるので、今回はだんな様に
珠海に来てもらい2人でお留守番。ちょっと心配ですが…。

お会いできそうな方、いらっしゃればご連絡下さい
今年は諦めてましたが、桜が見られそうで嬉しいなぁ

はじめちゃんにならう

2009年03月23日 | はじめちゃん
天気の悪い週末、はじめちゃんが砂場に行きたいと言い始めたので、お砂場セットを持って海浜公園のある九洲城へ出かけた。ここは珠海ではかなり大きなショッピングモール。以前紹介した隣接する珠海・海浜公園には遊具の1つとして砂場を含む有料の遊び場があるのだ。休日には商業イベントなども開かれており、人でいっぱい。

バスで九洲城に着いた時はもうお昼近かったので、マックでご飯を食べてから隣の海浜公園に歩いて行こうとしたら霧みたいな小雨が降り始めた…多分大降りにはならないだろうが、これで砂場で遊ばれるのは大変だなぁと思っていた所に珠海版赤ちゃん○舗?の「愛嬰島」を発見、玩具を見よう!と無理やりはじめちゃんを誘い中へ。

玩具や車の乗り物に乗りまくり、楽しむはじめちゃんを追いかけた後…お店の中の室内有料施設に入りたいとせがまれ陥落、私も一緒に入ることに。子供1人10元で時間は無制限である。

この中にはボールプールやいくつかの室内滑り台、3階に分かれた迷路?ならぬ子供用の抜け穴みたいなもので縦横無尽に埋め尽くされている。保護者は一緒に入ってもいいが、空いている場所に適当に座っていなければならない…遊んでもいいのだが、大部分を占める迷路スペースの天井が身長1mに満たないはじめちゃんサイズなので、大人は這って移動しなければならないからだ。

いやしかし、はじめちゃんの成長には本当にビックリした。以前は内弁慶でこういう場所にすら入りたがらなかったし、自我の強~い中国人の子供にどつかれるとササ~ッと逃げていたが、今では積極的に自分から遊ぶようになっていたし、中国人を押しのけ、少し年齢の大きい子の輪に勝手に入って遊んでいる。

子供社会ですら、中国は日本のように大きい子が小さい子を先に遊ばせたり、長く遊んだら次の人に譲るなんて習慣が無いので、まさに弱肉強食の世界。ファーストフード店のプレイゾーンなどでも、1~5歳の子供に混じってでっかい小学生が遊び、遊具を占拠していることもある。日本の普通の親なら「あなたはもう大きいんだからそんな所で遊ぶのは止めなさい、小さい子がたくさん待ってるじゃないの」などと注意するが、こっちの親はそんなことはしないどころか、子供に目もくれずしゃべくりまくっている。小さい子たちも大きい子を押しのけたり、間を潜り抜けて勝手に遊んでいる…中国で人のいる所で遊びたければ、人を気にせず強くなるしかないのだ。

時間はかかったが、我が子がこの社会に慣れてくれた事は親として感謝すべきだ。でも人間の生き方として、これがいいとは思えない…私に競争心が無さ過ぎるのか?それに輪をかけて親も一緒に入場しておきながら、中で物を食べたり、遊ぶ子供を追いかけてまで食べ物を与えたり、果てはそれをこぼしたりするのをみるとため息が出る。広東でこれなのだから、福建省は言わずもがな…もっとひどいのだ。

逞しく遊ぶこと1時間半、何とか汗でびしょびしょのはじめちゃんをジュースで誘い出し、家に連れて帰った。本来の目的も忘れておらず、到着してからも砂場で遊ぼう!と元気いっぱい…さすがに無理だが何よりである。反面、1日中会社のオフィスにいる私は動かないくせに食べるので、最近体が重くて仕方ない。さすがにマズイと、昨日から寝る前に腹筋やダイエットに効くストレッチを始めた。子供に習って、体を動かそう!

見たい見たい~日本のテレビ。

2009年03月11日 | 趣味
外国でずっと日本語に触れない生活をしていると、無性に日本語が聞きたくなってしまう。だけど衛星放送を自宅で見られるようにしたら高いし、仕事で日中いないので一日中家でテレビを見るわけでもないし…。

そんな私のお助けは、中華系YOUTUBE?とも言える某映像サイト。普通のインターネット回線で、CMをカットして編集されている日本の番組が見られる。そのページに登録している人が映像を投稿する形式のようなので「なんでも」というわけには行かないが、連続ドラマやジャニーズなどの人気タレントが出ているバラエティー、アジアにファンの多いアニメや映画などはかなりの数。日本に限らず、中華圏以外でも色々な国の映像があるようだ。

「今期の日本のドラマは面白い」との評判だったので、面白そうなものをいくつか見ている。日本で放送されてから早ければ1~2日後、通常は3日後くらいにアップされるので楽しみ。ちなみに今期私が見ているのは「ラブシャッフル」「トライアングル」「必殺仕事人2009」「天地人」。いや~イケメンパラダイスである。

ストーリーはどれもそれなりに素晴らしいので、あえて「イケメン」という観点から書かせてもらうと、「ラブシャッフル」の出演俳優(男)は全員が魅力的。こんなメンバーなら是非シャッフルされたい。「トライアングル」は江口洋介の魅力に改めてため息。大昔「東京ラブストーリー」の時のチャラ男な感じが強くて、その後の出演作をあまり見てなかったのだが、非常に大人かっこいい。稲垣吾郎のいかにもな演技や服装もわざとらしくて嫌いじゃないが一番のドつぼは堺雅人!微笑のプリンスと呼ばれるだけあって、常に笑顔の演技ができるのはこの人しかいないと確信。

「必殺」は、時代劇大好きな私にはたまりませぬ!東山紀之の同心姿は似合いすぎているし、だめムコ殿っぷりもお見事。中村主水役の藤田まことも(イケメン枠ではないが)あの和装はイイ。特に首に巻いてるのが…。毎回のゲスト出演者も、あまり時代劇では見かけない人が多くて(次回は池内博之、他多数)私としては好感。「天地人」は汗臭い武将モノの大河において、妻夫木くんのさわやかなこと!プラスそれに共演する若きイケメン玉山鉄二、小泉孝太郎、小栗旬たち、きわめつけにお色気ムンムンな吉川晃司の信長(笑)。人気若手女優も揃えてきたのを見るとNHKの大河に込めた意気込みが感じられ、戦略にまんまと嵌り是非毎回見なければという気分になる。

イケメン中心に書いたが、その他の役者さんも光っているし、どれも見ごたえは十分。最後まで見るぞぉぉぉ~!

初!香港ディズニーランド2

2009年03月07日 | 旅行記
 
スペースランドではTDLに無いもの2種、スティッチとの対話式ゲームショーのようなものと、ホーンテッドマンションのような乗り物に射撃ゲームがついた「アストロブラスターズ」というアトラクションに乗った。スペースマウンテンに乗りたかったのだが、さすがにはじめちゃんが無理で断念。その他に回転式UFOやゴーカートがあったが、待ち時間が長いので乗らなかった。代わりに園内を回る汽車に乗ったが、調子が悪かったのか?何回もストップし、走り方もおかしかったなぁ。。。

 
 
パレードは昼のみということで諦めていたが、ちょうど時間ぴったりに見る場所を確保できた。これもTDLの昼のパレードと同じだが、ダンサーに色んな人種がいて不思議な感じ。年甲斐も無くミッキーに思いっきり手を振ってしまった。


お昼はファンタジーランド内のレストランで。日本式ラーメンやご飯類、ステーキ、デザートやドリンクなど結構種類があり、好きなものを選んでレジに持って行きお金を払う形式。値段は50~60ドル前後と良心的。量が多くてビックリした。その他の園内の食べ物も(予約制レストラン等でなければ)高くないので、わざわざ持っていかなくても十分かもしれない。

最後に7時から15分ほどの花火。迫力はないがディズニーらしく☆キラキラ☆ドンパチいう花火ははじめちゃんが嫌がるので、私としてはこのくらいがちょうどよく感じた。


お土産ははじめちゃんにディズニーのラジコン汽車。実はこのおもちゃの前からはじめちゃんが離れなくなってしまったので…せっかく来たし記念に1ついいか~と買ってしまった。値段は150ドルとお手頃。チャイナ服のミッキーグッズがほしかったのだが、これぞというものがあまり無く買えず仕舞い。服も結構あって、大人用Tシャツなら160ドル~、子供用130ドル~くらい。


ほとんどの乗り物入り口やお土産屋内で、スタッフが子供にシールをあげていた。帰宅して片付けてみるとこんなに!!はじめちゃんはあまりシールに興味が無いのでもらったらすぐ私に渡してしまうからいいが、速攻はがして貼ってしまう子供もいるようで、アトラクションのスロープなどにシールが貼りついていたのがちょっと気になった。

全体的な感想は、「TDLなどを知っていれば、大人だけで行くと物足りない感じがするが、小さい子供連れで行くにはちょうどいい。人が多くなければ1日で十分遊び尽くせる規模」。ちなみに広・中・英ならどこでも通じ、アトラクションによってはこの3つの言葉毎にゲートが分かれていて、待ち時間も違うのは香港ならではという感じ。

それから、やはり中華やフィリピン系を含むアジア圏…。大人はともかく、子供はちょっと秩序が無く、そういう状況を見越して作られたのか?2人ずつ乗るようなアトラクションよりも大人数で一気に見るショーなどがかなり多い感があった。そうしないとこの圏内の人たちは長時間じっと並ばない…いや、並べないのではと思えてしまう。

 
良いところはキャラクターとの写真撮影専用の場所があること。TDLのように神出鬼没キャラを待つのではないので、一緒に撮りたいキャラがいる所に並べば良いし、撮影してくれるスタッフも側にいる(更にその側に有料撮影のスタッフもいるが、買いたい人だけ買えばいい)ので、頑張ればほとんどのキャラと写真が撮れてしまう。その他動くアトラクションにも写真撮影専用の場所がある(ダンボ写真参照)。どちらかというと子供メインの香港ディズニー、子供が小さいうちに機会があればもう一度連れ来てあげたいなぁ。

初!香港ディズニーランド1

2009年03月06日 | 旅行記
旅に関しては比較的有言実行派のワタクシ。というわけで2月末行ってきました香港ディズニーランド!両替とホテルの予約をして、はじめちゃんと土曜日出発!

朝、珠海の九洲港にて珠海⇔香港往復フェリーチケット+ディズニーランドのチケットセットを購入。一瞬高く感じるが、フェリー代がかなり浮く計算だ。不便なのは帰りのフェリー時間をその場で決めなければならず、そうやって発行されたフェリーチケットの時間を変更する場合は変更代金がかかることだ。


9時のフェリーに乗って10時半に香港の上環駅に到着。珠海を出る時小雨が降り始めたので心配していたが、香港は降っていなかった。1度乗り換えてディズニー線に乗る。ミッキー型の窓がかわいい!


11時半頃到着したディズニーランド駅も雰囲気満点。


改札を出るとすぐディズニーランド入り口。中華圏らしく漢字だ。


入り口をくぐるとクジラのしぶきに乗るミッキーたちが!ミッキーのみ動いている。


入園ゲートでは鞄の中の簡単な荷物チェックがあり、腐ってしまうような食べ物は持込を拒否されていた。またチケットを買うカウンターが少なく、結構人が並んでいた。


入園してすぐロッカーの場所を聞き、園内貸し出しのベビーカーを見に行く。ベビーカーは1日HKDで60ドル。先に100ドルを払い、代わりにもらう貸出票をベビーカー返却時に出せば40ドルは戻ってくる。ベビーカー下の荷物置がかなり大きかくしっかりしていたので、結局ロッカーは使わなかった。3輪ベビーカーは初めて!香港ディズニーの日本語版サイトにはベビーカー持込不可と書いてあったのだが、かなりの人が自分のベビーカーを使っていた。なんで~??

もらった地図を見ると基本的に東京ディズニーランドと作りは同じだが、歩いてみるとどれも縮小された感じがしてとてもかわいい。そしてお土産を売るお店が多い。お土産店に入ってみると、日本で販売されているディズニーグッズも日本語表記のまま売られていた。ううむ…日本からのお客さんも多いのに微妙。

☆☆☆☆

最初に行ったのが「ジャングルクルーズ」数あるアトラクションの中で、後から考えてみると一番面白かったかも。ただ中・広・英と船上で喋るお兄さんの言語によりゲートが分かれていたようなのだが、気付かずに広東語のゲートに並んでしまったため、順番は早く回ってきたものの何を言っているのか全く分からなかった…。

 
 
園内が狭いためか、クルーズの仕掛けも次から次へと矢継ぎ早に目白押し!日本おなじみの象・カバ・ワニの他にも水柱が立ったりピラニアの大群やジャングルの中から吹き矢で襲われる水の仕掛け、最後には岩から本物の炎が噴出して水面にまで燃え広がり、船がすごい水蒸気に包まれながらクルーズ終了。この行程がわずか5分ほどで終わるため、日本のような余韻は無いが、あっという間でせわしいけれど面白い。


 
次に乗った「プーさんのハニーハント」は、この日最も並んで20分。その外にもファンタジーランドではメリーゴーランド、ティーカップ、ダンボに乗れ「ゴールデンミッキー」という30分ほどのショーと「フィルハーマジック」という3D体感式映画みたいなの(TDLでいうミクロアドベンチャーみたいなの)を見た。1番のお目当て「スモールワールド」はこの日閉鎖されていて入れず残念。

笑っちゃいました

2009年03月05日 | はじめちゃん
雨と霧で湿度との戦いの、スッキリしない天気が続く珠海。
私も仕事の件がまだスッキリ決まらず悶々と日々を送っている。

しかし日々の生活は変わりなく、家に帰って大好きな「アリーマイラブ」のDVDをはじめちゃんと一緒に見ていた時、超巨乳な出演者を見て何気なく私が「うわ~、レネ(←この人の役名)おっぱい大っき~」とつぶやいたのを耳聡く聞いたはじめちゃん。

すかさず私に「うわ~ママ、おっぱい小っちゃ~い!!」

爆笑してしまった。確かにレネに比べたら無いに等しい。だってレネのおっぱい、バレーボール2つ入れてる?ってくらい大きいんだもの。

沈みがちだった気持ちがちょっと明るくなった感じ。
小っちゃいおっぱいでも、勘弁してね