旅に関しては比較的有言実行派のワタクシ。というわけで2月末行ってきました香港ディズニーランド!両替とホテルの予約をして、はじめちゃんと土曜日出発!
朝、珠海の九洲港にて珠海⇔香港往復フェリーチケット+ディズニーランドのチケットセットを購入。一瞬高く感じるが、フェリー代がかなり浮く計算だ。不便なのは帰りのフェリー時間をその場で決めなければならず、そうやって発行されたフェリーチケットの時間を変更する場合は変更代金がかかることだ。
9時のフェリーに乗って10時半に香港の上環駅に到着。珠海を出る時小雨が降り始めたので心配していたが、香港は降っていなかった。1度乗り換えてディズニー線に乗る。ミッキー型の窓がかわいい!
11時半頃到着したディズニーランド駅も雰囲気満点。
改札を出るとすぐディズニーランド入り口。中華圏らしく漢字だ。
入り口をくぐるとクジラのしぶきに乗るミッキーたちが!ミッキーのみ動いている。
入園ゲートでは鞄の中の簡単な荷物チェックがあり、腐ってしまうような食べ物は持込を拒否されていた。またチケットを買うカウンターが少なく、結構人が並んでいた。
入園してすぐロッカーの場所を聞き、園内貸し出しのベビーカーを見に行く。ベビーカーは1日HKDで60ドル。先に100ドルを払い、代わりにもらう貸出票をベビーカー返却時に出せば40ドルは戻ってくる。ベビーカー下の荷物置がかなり大きかくしっかりしていたので、結局ロッカーは使わなかった。3輪ベビーカーは初めて!香港ディズニーの日本語版サイトにはベビーカー持込不可と書いてあったのだが、かなりの人が自分のベビーカーを使っていた。なんで~??
もらった地図を見ると基本的に東京ディズニーランドと作りは同じだが、歩いてみるとどれも縮小された感じがしてとてもかわいい。そしてお土産を売るお店が多い。お土産店に入ってみると、日本で販売されているディズニーグッズも日本語表記のまま売られていた。ううむ…日本からのお客さんも多いのに微妙。
☆☆☆☆
最初に行ったのが「ジャングルクルーズ」数あるアトラクションの中で、後から考えてみると一番面白かったかも。ただ中・広・英と船上で喋るお兄さんの言語によりゲートが分かれていたようなのだが、気付かずに広東語のゲートに並んでしまったため、順番は早く回ってきたものの何を言っているのか全く分からなかった…。
園内が狭いためか、クルーズの仕掛けも次から次へと矢継ぎ早に目白押し!日本おなじみの象・カバ・ワニの他にも水柱が立ったりピラニアの大群やジャングルの中から吹き矢で襲われる水の仕掛け、最後には岩から本物の炎が噴出して水面にまで燃え広がり、船がすごい水蒸気に包まれながらクルーズ終了。この行程がわずか5分ほどで終わるため、日本のような余韻は無いが、あっという間でせわしいけれど面白い。
次に乗った「プーさんのハニーハント」は、この日最も並んで20分。その外にもファンタジーランドではメリーゴーランド、ティーカップ、ダンボに乗れ「ゴールデンミッキー」という30分ほどのショーと「フィルハーマジック」という3D体感式映画みたいなの(TDLでいうミクロアドベンチャーみたいなの)を見た。1番のお目当て「スモールワールド」はこの日閉鎖されていて入れず残念。