ハイナンNETの日常

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2010.8 ワークショップ「ピースロードKorea⇔Japan」

2010-05-25 18:07:37 | イベント案内
今年の夏のピースロードのお知らせです
すごく盛りだくさんなプログラムなので、是非にご参加ください


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あんにょんはせよ。
韓国「ナヌムの家」より歴史館研究員の村山一兵/インターンの古橋綾です。
いつもお世話になっております。

ナヌムの家では、2010年8月、若者たちを対象として日本軍「慰安婦」問題について考えるワークショップ「ピースロードKorea⇔Japan」を開催します。今年は、日本と韓国を渡ります。
日本軍「慰安婦」被害を学ぶだけでなく、植民地支配/侵略戦争の記憶、自らの「性」の在り方なども含め考えていきます。
日本軍「慰安婦」問題と、現在の自分たち自身との関係を、参加者と共に模索していきたいと思います。

前半の4日間は日本で、
日本軍「慰安婦」問題に関連が深い場所を訪れフィールドワークをします。
アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」
「かにた婦人の村」及び「噫従軍慰安婦鎮魂の碑」 (千葉県館山市)
「もうひとつの歴史館・松代」及び「慰安所」跡 (長野県松代市)   などを訪れます。
映画「オレの心は負けてない」の鑑賞や、テーマにそった講演も予定しています。

後半の5日間は韓国で、
被害女性たちの生活する「ナヌムの家」に寝泊りをします。
歴史館の見学、被害女性の「証言」、ハルモニとの交流 など
また、世界同時水曜集会参加、日本軍「慰安婦」問題に関連したNGO訪問なども行います。
日程の詳細は添付の申込書をご参照下さい。

本プログラムの期間中、参加者たちによる討論を繰り返していきます。
互いの理解を深め、より広い視野で考えることを目的としています。

民族やアイデンティティ、セクシュアリティなど様々な個性を抱える若者たちが集い、日本軍「慰安婦」問題を共に考える一週間です。
「ピースロードKorea⇔Japan」にぜひご参加下さい。
また、身近な若者に「ピースロード」をぜひお勧め下さいませ

 《期 間》
   2010年8月5日(木)~8月13日(金)【8泊9日】

プログラム
【日本】
8月5日(木) / 第1日目
・早稲田奉仕園(東京都新宿区)に集合(各自)
・女たちの戦争と平和資料館(WAM)
・元日本軍兵士の証言
・テーマ討論①

8月6日(金) / 第2日目
・かにた婦人の村(千葉県館山市)「噫(ああ)従軍慰安婦鎮魂の碑」
・講演「日本人『慰安婦』被害者、城田すず子さんの話」
・テーマ討論②

8月7日(土) / 第3日目
・松代大本営跡地(長野県松代市)「慰安所」跡
・「もうひとつの歴史館・松代」展示室
・講演「強制労働被害者、萑小岩さんの話」

8月8日(日) / 第4日目
・映画「オレの心は負けてない」鑑賞
・講演「在日朝鮮人『慰安婦』被害者、宋神道さんの話」
・テーマ討論③

【韓国】
8月9日(月) / 第5日目
・韓国へ移動
・ナヌムの家にてハルモニと対面
・講演「ハルモニたちの福祉と人権回復」
・テーマ討論④

8月10日(火) / 第6日目
・日本軍「慰安婦」歴史館見学/ハルモニの被害証言
・ハルモニとの交流

8月11日(水) / 第7日目
・関連NGO訪問(Mission)
・世界同時水曜集会へ参加
・テーマ討論⑤

8月12日(木) / 第8日目
・Mission報告会
・講演「市議会意見書可決と日韓市民交流」

8月13日(金) / 第9日目
・感想会
・解散、仁川空港へ(送迎)

訪問先紹介
【日本】

・アクティブミュージアム 「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
日本軍「慰安婦」問題を解決するため、戦時性暴力の被害と加害の資料を集めた平和資料館。「慰安婦」問題の記憶と活動の拠点でもある。日本軍性奴隷制を裁く「女性国際戦犯法廷」に取り組んだ故松井やよりの遺志を受け継ぎ、2005年8月東京早稲田に開館された。

・かにた婦人の村/噫(ああ)従軍慰安婦鎮魂の碑/城田すず子さん
千葉県館山市にある長期婦人保護療養施設。入居者であった城田すず子さんは、日本人「慰安婦」として台湾や太平洋諸島の「慰安所」で生活した。「慰安婦」として被害を受けたかつての仲間たちの霊を慰めるための碑の建立を望み、1984年に木で作った碑が、1985年には石でできた鎮魂碑が建立された。城田さんは1993年に亡くなったが、現在でも毎年8月15日に碑の前で鎮魂祭が行われている。

・松代大本営跡地(強制労働跡)
敗戦直前に日本陸軍は「国体護持」など天皇制国家の中枢機関を移転させるために、長野県松代市に松代大本営という地下軍事施設を作った。強固な岩盤を切り出して掘る過酷な工事には数多くの朝鮮人労働者たちが動員されたが、被害の歴史事実は、現在も明らかにされていない。

・「もうひとつの歴史館・松代(マツシロ)」/「慰安所」跡
松代市内の民家が「慰安所」として使われたことが明らかになり、保存運動が展開されたが1991年に取り壊された。「もうひとつの歴史館・松代」建設実行委員会では、建物の木材を保存し、歴史館を作ろうと取り組んでいる。現在では、松代大本営に関する朝鮮人強制労働と「慰安所」問題を知らせるための歴史事実を展示する資料室を運営している。

・宋神道さん/映画『オレの心は負けてない』
宋神道さんは、中国武昌などの「慰安所」へ連れて行かれ、解放後は日本に渡る。「在日の慰安婦裁判を支える会」と共に、1993年日本政府を相手取り裁判を起こし、日本各地で証言活動などを行ってきた。映画『在日朝鮮人「慰安婦」宋神道のたたかい オレの心は負けてない』(安海龍監督、2007年、95分)は裁判闘争を記録したものである。

【韓国】
・ナヌムの家
日本軍「慰安婦」の被害を受けた女性たちが共同生活する施設。ナヌムとは朝鮮語で「分かち合い」を意味する。ハルモニたちに安心して暮らせる家を提供したいという主旨から、韓国の仏教団体の支援を中心に1992年に始まった。1995年に京畿道広州市に移転し、2000年に社会福祉法人として認可を得た。2010年4月現在8名の被害者が生活している。

・日本軍「慰安婦」歴史館
世界で最初の日本軍「慰安婦」問題を伝える資料館として、1998年に市民の募金を基に完成した。公文書や資料、「慰安所」分布図や「慰安所」の写真、被害者たちの絵画作品や遺品を通して、日本軍「慰安婦」被害を後世に伝える、教育の場となっている。

・世界同時水曜集会
1992年から始まった「水曜集会」は、18年間日本政府に日本軍「慰安婦」問題の公式謝罪と法的賠償、歴史教育などを要求してきた。毎週水曜日正午からソウルの日本大使館前で行われ、900回を超えて開催されている。大阪や京都などの日本各地でも毎月、街頭行動が行われ、連帯が広がっている。
毎年8月には、世界各地で「世界同時水曜集会」が行われる。

・関連NGO訪問(Mission)
各グループ毎に日本軍「慰安婦」問題に関連するNGOを訪問する。
-韓国挺身隊問題対策協議会:
1991年より日本軍「慰安婦」問題の解決を求め活動している。水曜集会を18年間開催してきた。
-韓国性暴力相談所:
1991年に開所され、性暴力の予防及び対応の活動、性差別的な文化を変える運動などを通して、女性の人権回復及び平等で自由な社会を造っていこうと取り組んでいる。
-アジアの歴史平和と教育連帯:
国内外の教科書の歴史歪曲を正して、20世紀の侵略と抵抗に対するアジア共同の歴史認識を造っていくため、2001年4月から活動している。
-平和博物館建設推進委員会:
ヴェトナム戦争への韓国軍参戦に対する謝罪と和解のため、展示会などを通して博物館の建設を目指している。                  
など各団体を訪問予定。

・「慰安婦」問題の解決を促す意見書/決議
2007年アメリカ下院議会で日本軍「慰安婦」問題の解決を促す決議が可決された。その後、オランダなどからも同様の決議が上がった。各国の声に日本の市民として応えようと、公式謝罪や賠償・教育などを求めて、市町村議会でも意見書/決議を上げる運動が広がり、韓国の市民もこれに呼応している。2010年4月現在、日本では 21ヶ所、韓国では20ヶ所の市町村が意見書/決議を上げた。



《募集対象》
   大学生及び同世代の若者。
朝鮮語/韓国語もしくは日本語を解する方。
《募集人数》
約20名  (日本から10名 +韓国から10名を予定)
 《参加費用》
   6万円(航空券、食費、宿泊費、各施設入場費用など含みます)
   ただし海外旅行保険は各自必ず自己負担で加入してください。
《開催場所》
5日~8日:日本(東京、千葉、長野など)。9日~13日:韓国(ナヌム、ソウルなど)
《宿泊》  
5日~8日=東京都内。9日~13日=ナヌムの家
《応募締め切り》
   5月31日(月)  早めの応募をお願いいたします




主 催:ナヌムの家/日本軍「慰安婦」歴史館
担 当:研究員 村山一兵(むらやまいっぺい)  
インターン 古橋綾(ふるはしあや)
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3 コメント

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Unknown (ima-n)
2010-05-25 18:10:19
何年か前に見ました☆
プージェーがほんとかわいくて最後は涙ぼろぼろでした

とあるあぽの孫にプージェーすごく似ています
彼女も出会った頃に比べてすごいオトナになりましたが
Unknown (ima-n)
2010-06-16 12:49:59
確かに専門家の力はすごく大切だと思いますが、個々が遮断されがちな今、個人個人の繋がれるとこがすごく大事なんじゃないかなと思います。
自分のことを知ってくれてる、心配している誰かがいるだけでも救われる人ってすごい多いんじゃないかなと。
Unknown (ima-n)
2010-07-03 14:42:57
いえ、全然私もまだまだなので日々大したこととかはできてないんですけど。。。

でも海南島に行くようになって特に人との繋がりに目が向くようになってきました
海南島ではやっぱり誰かに助けてもらわないとできないことがあまりにも多いので。

助けてくれる海南島のひとたちほんとありがたいなとかって思ってたんですけど、そのうちに普段目には見えない、見ようとしてなかった日本での繋がりが見えてくるようになりました。

日本でもいろんな人に支えられて今ここにいることができるんだなって

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