ハイナンNETの日常

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子どもたちに化学兵器のない安全な大地を

2010-04-01 18:49:42 | イベント案内
もう明後日のイベントですがいろんな場所の今をかけ合わせたとても大切なことをお話するイベントなので是非にご参加ください


No More化学兵器
~子どもたちに化学兵器のない安全な大地を~

4月3日(土)
開場13:30 開演13:45

場所:東京ウィメンズプラザホール
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
資料代:500円

プログラム 

●高遠菜穂子さん
「命に国境はない~イラク戦争は何だったのか」

●毒ガス被害について
被害者の生活(VTR)
被害者へのインタビュー 牛海英さん 楊樹茂さん
健康被害の実態の報告(集団検診を担当した医師より)
弁護団からのお話

皆様お誘い合わせの上是非ご参加ください


毒ガス被害の苦しみ

 事故直後、皮膚はただれ、目は腫れ上がり、嘔吐、頭痛、激しい咳に苦しめら
れます。
急性期症状が収まってからも気管支の炎症は残り、風邪を引きやすくなり、夜中
続く咳に苦しむ人や、のどの違和感を常に抱えている人もいます。慢性気管支炎と診断さ
れている人も少なくありません。
異常な発汗や頻尿、性器脳障害の症状も多くの被害者にみられます。

 さらに彼らを苦しめたのは、「力が入らない」「集中力が続かない」「疲れや
すい」など、「ただ怠けている」と誤解されやすい症状が彼らの社会復帰を阻んだことで
す。
このような症状を解明するために、日中の医師の協力の下、民間による集団検診を行
いました。
その結果、短期記憶障害や高次脳機能障害、自律神経障害が指摘されています。



高遠菜穂子さんプロフィール

イラク支援ボランティア。1970年1月14日北海道千歳市出身。麗澤大学外
国語学部英語学科卒。2003年3月にイラク戦争が勃発し、ブッシュ大統領の「大規模
戦闘終結宣言」が発表された5月1日にイラクに初入国。
NGOとともに病院調査、医薬品運搬、学校再建などを行う。
後半は路上生活する子どもたちの自立支援に取り組み始め
る。
2004年4月、4回目のイラク入国の際にファルージャ近郊で地元の抵抗勢力に拘
束される。
2004年8月より隣国ヨルダンからイラク支援を再開。バグダッドで薬物依
存に走り始めた路上生活の子どもたちに「子ども自立支援プロジェクト」として就職斡旋
と職業訓練プログラムの基盤作りを完了。
現在は、「ファルージャ債権プロジェクト」をイラク人とともに進めている。「9条」世界会議」呼びかけ人。

連絡先
新宿区四谷1-2伊藤ビル3階 化学兵器被害解決ネットワーク


裁判傍聴のお願い
遺棄毒ガス被害・チチハル事件訴訟 控訴審判決
5月24日(月)午後1時10分から
東京地裁103号法廷

関連HP↓
遺棄毒ガス問題ポータルサイト
http://cweapon.sakura.ne.jp/mt/2010/03/post-36.html
化学兵器CAREみらい基金
http://blog.care-mirai.net/?eid=1063802

中国人戦争被害者の要求を支える会(署名も集めています)
http://www.suopei.jp/information/yobikake/post_473.html

毒ガス問題を考える会
http://www.geocities.jp/dokugas2000/

チチハル8・4被害者を支援する会
http://www.84qiqihar.net/wordpress/



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