ハイナンNETの日常

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6/10 一般社団法人「希望のたね基金」発足記念集会 「慰安婦」問題が未来を拓く

2017-05-13 11:30:10 | イベント案内
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一般社団法人「希望のたね基金」発足記念集会
   「慰安婦」問題が未来を拓く
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日時  2017年6月10日(土)14:00~17:00(13:30開場)
会場  在日本韓国YMCA 9階国際ホール
    東京都千代田区猿楽町2-5-5

資料代 一般1000円/学生・非正規500円

記念講演 尹美香さん(「正義記憶財団」常任理事)
  「正義記憶財団」は何を目指すのか

報告   梁澄子(「希望のたね基金」代表理事)
  一般社団法人「希望のたね基金」について


「慰安婦」問題は過去の問題。2015年の日韓合意で終わった問題。
そう思っていませんか?
日本では、若者や市民の多くがそのように考えているのに対して、韓国では、とりわけ若者の日韓合意批判が強く、今や若者が運動の主役になっていると言っても過言ではありません。このままでは、日韓市民間の溝は深まるばかりです。中でも、若者たちの意識ギャップが広がることは、日韓の未来に決して良い結果をもたらさないでしょう。

では、どうすればいいのでしょうか。

私たちは、日本の若者が、まずは日本軍「慰安婦」問題の事実を学び、韓国の若者が日韓合意に怒る理由を知ることから始めるべきだと考えます。日本では、日韓の歴史に関する教育や情報が不十分なため、知りたくても知ることができず、ただ心を痛めている若者も大勢います。そんな若者たちに、知る機会、学ぶ機会、交流する機会を与えたい。
そのための具体的なプロジェクトをおこなうため、一般社団法人「希望のたね基金」を立ち上げます。
韓国の「正義記憶財団」と協力して推進するこの取り組みを通して、日本と韓国の若者たちは日本軍「慰安婦」問題の歴史的事実を正しく学び、「慰安婦」問題の提起が世界史に与えた意義を知ることになるでしょう。「慰安婦」問題が過去の問題ではなく、未来の平和を築く礎になることを知った日韓の若者たちが、その思いを育んでいく時、日本軍「慰安婦」問題は未来を拓く希望のたねになると信じます。
その第一歩を踏み出す集いです。この取り組みを成功させるためには皆さんの協力が必要です。是非とも足をお運びください。

主催:一般社団法人「希望のたね基金」準備会
FB:www.facebook.com/kibotane/
URL:www.kibotane.org(制作中)
Email:info@kibotane.org
TEL:03-6240-0295(5/10?開通予定)

「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶財団」(正義記憶財団)とは
2016年6月9日設立。2015年12月28日の日韓合意が「公式謝罪と法的賠償ではない曖昧な形の財団拠出金を通して日本軍『慰安婦』問題を終結させようとする試み」だとして、日本軍「慰安婦」問題の正義の解決をはかるために設立されました。日本政府の拠出金で韓国政府が設立した「和解・癒し財団」が、当事者にお金を渡して「終わらせる」ためのものであるのに対し、「正義記憶財団」は、次世代にこの問題を語り継いで記憶し、性暴力のない未来をつくるための財団です。
「希望のたね基金」とは
正義記憶財団の中に「後援者が特別な名称と目的を定める基金」として、2017年6月9日に設置されます。日本の若者が「慰安婦」問題について学び、性暴力のない社会づくりに役立てるための基金です。具体的には、日本の若者が韓国で「慰安婦」問題や運動について学ぶための後援、スタディーツアー、日韓の若者交流、日本軍「慰安婦」問題に関する教材づくり等をおこなっていきます。日韓の若者間の意識ギャップを埋めて、「終わらせる」のではなく、「記憶・継承」することで、二度と同じような被害を生まないための取り組みを、日韓の若者、ひいてはアジアの被害国、さらに世界の人々と共におこなえるよう「希望のたね」を撒いて行くことをめざします。


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一般社団法人「希望のたね基金」設立発表記者会見
日時 2017年6月9日(金) 13:30~ (13:00開場)
会場 衆議院第2議員会館 第1会議室
 ※一般参加可
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