一句鑑賞

きびなご

夜は冷えますね、いつもの歩きも快適でした。

降りませんね、梅雨前線は南へ下がったままです。

梅雨寒しは時候、空梅雨は天文ですね・・・

最近、気象予報士さんたちは歳時記の解説者さん?と思ってます(笑)

きびなごの酢味噌うましや旱梅雨   角川源義

旱梅雨は滅多に無いことです、きびなごの酢味噌もなかなか食せないのでしょうか。

鹿児島では欠かせない食材でしょう・・・美味しいでしょうね。

 

今年も奈良漬の季節がやって来ました。

予約していた酒粕も一昨日に購入しました。

JAの市場へ行くと、瓜が出ていました・・・お、いよいよだなと(笑)

数日中に瓜も予約を入れなければ。

瓜15キロ、酒粕10キロ、塩2キロぐらいですが、塩は手加減指加減となります。

一昼夜と少し重石で・・・

拭き上げて室内での扇風機干し、ときどき裏返したりキッチンペーパーで水分を取りながら。

最後は酒粕に漬けます。

漬物壺に二重にした大きなビニール袋をセットして、

まず底に酒粕を敷き詰める感じに塗ります・・・右手で

その上にザラメを左手でぱらぱらと撒きますが量は手加減。

瓜をかるく押し付け気味に隙間なく並べましたら・・・

酒粕を右手で・・・ザラメを左手でと・・・数層くりかえし(笑)

最上部の酒粕はたんねんに厚みを気にして塗り付ける感じです。

仕上げは焼酎甲類を手のひらから酒粕の上に、約2合ほど注ぎます。

ビニールの口をしっかりと結び、もう一枚甕全体を包みます。

両手を合わせて上手く漬かりますようにと祈って終了です。

母流の教えのままにやっております。

塩の嵩知りし指もて瓜漬ける

コメント一覧

一句
Re:美味しいものとは
コメントありがとうございます
yururimomo さん

漬け込む工程は分かっていますので大丈夫なんです。
数週間後に開いて味をみるまでは、心配と楽しみが折り混ざったかんじです。祈るしかありません(笑)
yurutimomo
美味しいものとは
>>両手を合わせて上手く漬かりますようにと祈って終了です。
.>>塩の嵩知りし指もて瓜漬ける

お母様の教えに、なるほどと思いながら
美味しく出来上がるのは、これなのですね^^


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