残暑厳しい山と海：糸島市

糸島市は福岡市の西隣で海も山もあり農水産物が有名ですが、毎月のように産直店へ買い物にい出かけます。

今回は買い物が終わり「白糸の滝」に立ち寄りました。

 

１．夏の定番の観光地

糸島市の夏の観光地の定番は「白糸の滝」ですね。

標高９００ｍの羽金山の中腹にある落差２４ｍの滝ですが、自然と触れ合える憩いの場としてファミリー層に人気です。

 

２．そうめん流し

やはり夏の定番はそうめん流しです。

 

３．ヤマメ釣り

放流されたヤマメ釣りの体験ができ、釣り上げた獲物は塩焼きにしてくれます。

 

４．はろ展望台

余り知られていないようですが、林道を西に進むと見晴らしの良い展望台がいくつかあります。

 

５．加也山の眺め

糸島富士と呼ばれる糸島のランドマーク「可也山」（３６５ｍ）が眼下に見えます。

 

６．糸島半島

玄界灘に突き出た糸島半島は複雑な海岸線を持ち、博多湾と唐津湾を形作っています。

夏の海の定番「芥屋の大門（けやのおと―海蝕洞）」の岩山が見えます。

 

７．姫島が見える

西の唐津湾の沖に浮かぶのが「姫島」ですが、糸島市から渡船が出ています。

長州藩幕末の志士「高杉晋作」は藩内政変のため博多の街に身を隠しましたが、

彼と交流があった「野村望東尼（のむらぼうとうに）」は後に黒田藩によりこの地へ流刑されました。

かつての牢獄は御堂として残されています。

この日は珍しく視界が良く、対馬海峡にある壱岐が見えました。

 

撮影：CANON　EOS  RP + RF２４－１０５mm F４－７．１ IS STM