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【ゼロ戦・坂井三郎VS F4F】歴史に残る空中戦:ディスカバリーチャンネル

2010-02-03 | 【ノンジャンル】そのほか
【歴史に残る空中戦~ゼロ戦とF4F 坂井三郎とサザーランド大尉】
~ディスカバリーチャンネルより

 HV制作/第2次世界大戦、朝鮮戦争で活躍した戦闘機を実際に
飛ばし、歴史に残る空中戦を再現する/今回は、日本の零戦と
米F4Fワイルドキャットの空中戦。
 第2次世界大戦初期、太平洋の空を支配したのは日本の零戦
(零式艦上戦闘機)だった。零戦の強さは、その性能はもちろんだが
、坂井三郎に代表される、厳しい訓練を積んだ搭乗員たちの高い技量
に依るところも多かった。対する米海軍はF4Fワイルドキャット
で対抗する。
 1942年8月、ガダルカナル島上空で、両軍による太平洋戦史
に残る空中戦が始まった。

>>>昨日(2日)放送を見ました。

 CGじゃなく、“実機”を実際に飛ばして再現する・・という迫力ある
映像も良かったですが・・そんなことよりも、敵国だった我々日本
の技術(ゼロ戦)や人(パイロット)をこんなに高く(正しく)評価
してくれる製作に感激しました。
(時には?なこともありますが、大体はフェア、自由平等。日本の
マスコミも是非見習うべき!)

特に・・【坂井三郎】・・64機撃墜記録を持つ(世界に誇る)
            日本のエースパイロット
彼の名前を久しぶりに聞いて・・もう、感激。

・ 日中戦争~ラバウル~台湾~硫黄島~終戦まで常に空を生き抜いた男
・ 撃墜数64機~ラバウルのリヒトホーフェン
・ 昼間でも星が見えた、抜群の視力を持つ男
・ 時機も僚機(ウイングマン)も常に生きて帰る・・まさにサバイバル
・ 後に米大統領となるジョンソン乗機を撃墜しかける・・
・ 被弾、重傷を負いながらも生きて帰る
・ 右目の視力を失いながらも前線を飛び続けた男
・ 第二次世界大戦最期の空中戦を行った男
・ 命令に背いても民間人乗機の飛行機を見逃す
・ イラク空軍のパイロットが教科書とした男
・ 70歳を過ぎても飛び続けた男
(残念ながら・・2000年9月22日永眠。合掌)

などなど・・その豊富な逸話は、まさに日本、いえ世界が誇る
戦闘機パイロット。

~所詮、兵隊、人殺し・・とおっしゃる方もいるでしょうが、

・・・まあ、いいや。そんな方には人間の魅力というものや、
人間性なんて、永遠に謎なのでしょう。

>>>興味のある方は、是非【坂井三郎】さんの著書
『大空のサムライ』をご一読されることをおすすめします!
(日本より、むしろ世界的に知られた一冊)
多分、日本人って、こんなに凄かったの?!と思うことでしょう。

大空のサムライ―かえらざる零戦隊 (光人社NF文庫)
坂井 三郎
光人社

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レキの雑記帖 ~ディスカバリーチャンネル『歴史に残る空中戦』
        を見て。【ゼロ戦・坂井三郎VSサザーランド・F4F】

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2 コメント

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Unknown (通りすがり)
2010-04-16 02:43:27
>敵国だった我々日本
>の技術(ゼロ戦)や人(パイロット)をこん>なに高く(正しく)評価
>してくれる製作に感激しました。


私も観ました。正しく評価しているだけでなく,米国で言われている『エンジンが米国製ののコピー』という、誤った噂も明確に否定していましたね。
「大空のサムライ」はちょっと… (Unknown)
2017-07-02 05:47:36
坂井三郎を取り上げるなら、少しお調べになってから為さったほうが良いと思います。
撃墜機数だけ取っても、坂井氏本人の戦果報告を元に作成された戦闘詳報の集計でも確か24機程度、戦後に連合軍の損害と照らし合わせた結果、坂井機の撃墜数は4.3機(少数点は僚機との共同撃墜があるため)と判定されました。
60機を超える撃墜数というのは、戦後彼が本を出版したり講演するにあたって「盛った」作り話であることは本人も認めていたはずです。
他にも敵機の銃弾を受けて負傷した話とか、つじつまの会わないエピソードがあり、「大空のサムライ」はとても国内外に紹介できる本とは言い難い物です。

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