ちびサウルスの住むところⅡ

ちびサウルスに妹ミニラが加わり、母もパワーアップ!? 二児の母が子育てから政治・教育までを考えます。

アタシ日記 「貴ちゃん先生退職するってさ」

2018年09月27日 | その他

 貴乃花親方引退というか退職について思うところを…。 

 先ずは「アタシ日記」形式で、「貴ちゃん先生退職するってさ」という設定で。

 

 うちの学校の貴ちゃん先生って、卒業生なんだけど、在学中すごく優秀な成績を残した人で、先生になってからは、学校の改革に力を入れてきたんだよね。でもほら、うちの学校って“旧態依然”っていうの、古い体質のまんまでさ、しかも文科省から特別待遇受けて、その為の助成金も貰っているもんだから、上の人達が権力握っちゃって保身に走ってて改革なんてする気なさそうなんだよね。

 でさ、この前貴ちゃん先生の受け持ちのクラスの子が、留学生の子だったんだけど、別のクラスの同じ留学生の先輩から暴力受けて怪我させられるっていう事件があって、貴ちゃん先生怒っちゃって、警察に被害届を出したわけ。学校を信用できなかったんだろうと思う。学校側としては面白くない。だって、その留学生の先輩方って、今や生徒のトップに立ってるもんだから、学校側もかばっててさ。元々学校には、「かわいがり」とかいう暴力まがいのことはよくあったらしくて、学校も感覚が麻痺しちゃってたのかも。でも、外部も騒ぐし、警察も動き出してもうドロドロ。貴ちゃん先生は学校側の対応に不満があって、もっと上に告発したんだけど、別の受け持ちの子が暴力事件起こしちゃったもんだから、それを取り下げたんだよね。でもって学校での立場も降格させられたんだよね。(でもさ、元々のきっかけになった暴力事件を起こした先輩留学生の担任の先生との扱いに差があるような。これって不公平じゃないの?“報復人事”ってやつ?) 貴ちゃん先生は、所謂「平」になったんだけど、それでも担任は辞めなくて頑張ってたわけ。相変わらず人気もあった。

 でも、学校側は貴ちゃん先生のこと根に持っていて、先生の出した告発は「事実無根」だって、それを認めろって迫ったらしい。確かに取り下げた告発だけど、事実無根を認めるっていうのは、貴ちゃん先生の多分「越えられない一線」。呑めないことをわかってて学校側も敢えて「全否定」したのかも。さらに追い討ちをかけてきたのは、学校にあるグループのどれかに所属しろって迫ったこと。貴ちゃん先生がどこにも行けないのはわかってたと思うよ。それとも頭を下げさせる姿を見たかったのかもね(大人はやることが汚いね)。ここまで来ると、学校ぐるみの虐めだよね。それともパワハラってやつ?

 それで貴ちゃん先生の出した結論は「退職」。学校側は、特に校長先生とその取り巻きは「待ってました」状態だったかも。慰留なんてするわけないじゃん。まぁ形だけでも世間の手前ちょっとはポーズをとるかもしれないけど、煙たい存在の貴ちゃん先生を追い出す機会を窺っていたんじゃないかと思われても仕方のない流れだよね。結局外野が騒いだところで、自分達の立場が危うくなるわけでもなく、批判だって耳を塞いでいれば、騒ぎもいつかは収まり、“いつもの”学校に戻るのを待てばいいんだもの。多分痛くも痒くもない。異分子はいらないってことなんだろうね。校長先生と貴ちゃん先生対立してたもん。

 アタシとしては、貴ちゃん先生が学校辞めるのは残念だけど、自分の信念を曲げる貴ちゃん先生を見るのも辛いかな。頑固だしね。他の先生方やPTAの人達は「我慢が足りない」だの、「協調性がない」だの言うけどさ、たしかに偏屈な面もあるし、アタシから見ても「それはまずいよ」ってハラハラして見てたけど、自分達に全く非がないの?って聞きたい。

 そう言えば、留学生事件の時のPTA会長のおばさん、何だか偉い人の奥さんらしいけど、学校側にべったりの発言で聞いていて不愉快なことが多かったっけ。貴ちゃん先生のこと嫌いなのミエミエだったしね。学校の広報(!?)のおばちゃんのYさんも、学校側の為なら噂レベルのいい加減な話も振りまいていたっけ。皆からは嫌われてるけど、学校にとっては便利な人だよね。

 虐めってさ、虐めた側はなかなか認めないよね、「そんなことはありませんでした」って。または「そんなつもりはありませんでした」ってね。つまりは受け取り側の問題みたいな。でもさ、所謂「肩たたき」みたいなことってあるよね。徐々に窓際に追い込んでいって、いつか本人から「辞めます」って言うのを待つの。「ハイっ本人から言われました~。別に退職勧告はしてませんよ。あくまで本人の申し出ですよ。あ~残念ですねぇ」みたいな。

 これからの貴ちゃん先生どうするのかな…、学校辞めて、自分のところで塾みたいなの開いて、子供達に教えるのもありかも。留学生が悪いわけじゃないけど、留学生だけが上の立場なのもどうかと思うから、入学前の子を育てるのもいいと思う。貴ちゃん先生は先生の思うように生きて欲しいな。今は悔しいけど。頑張れ、貴ちゃん先生!

 

 以上、アタシ日記で書いてみました。

 あの「鬼の形相の一番」で優勝を決めた、あれが貴乃花なんだと思うんです。力士生命を短くしても勝負に出た、まさに命を削って相撲を取っていた貴乃花という「男」が、たとえ生き方が不器用だと言われようと、自分を曲げてまで、信用できない協会に阿る姿を見たくはないというのが、私の正直な気持ちです。

 芝田山広報部長の会見のしらじらしさというか、ふてぶてしさ。「圧力かけた」なんて言う訳ないじゃないですか。多分、上層部の考えを慮った役員が言ったのかもしれませんが、「有形無形」の圧力はあったのだろうと思います。それを「思い込み」と言ってしまえば、受けた側はどうしようもないわけです。相撲協会のスポークスマンとも言える横野レイコリポーターの、相変わらずの協会側よりのコメント、何が「残念」なものですか。どの口が言うのやら、過去の自分の発言はお忘れ?池坊前議長にもコメントを求めていましたが、もういいでしょ、聞かなくても。まさかあからさまに喜びはしないでしょうけどね。

 北の湖理事長がいなくなって、重しがなくなった相撲協会、八角体制から今後どうなっていくのでしょう。いずれ白鵬が力を持っていくのは見たくないかも。例の暴力事件、個人的には日馬富士より白鵬の方が許せない気持ちがあります。(白じゃなくてグレーでしょ)

 ただ、貴乃花親方も、自分の弟子を他の親方に預ける以上、見守ることはあってもあまり接触するようなことはしない方がいいと思います。師匠が二人いるような状態では迷います。

 今後は子供達に相撲を教えるというのは良いことだと思います。強い日本人力士、精神的にもしっかりした力士を育てていってくれたら、いつか実を結ぶ日も来ることでしょう。

 正直、悔しいですが、一番悩んだ貴乃花親方自身が出した結論を受け入れたいと思います。膿は出すべき時を失えば、いつか破れます。

 

 


石破茂という男

2018年09月22日 | 政治

 自民党総裁選、安倍首相の三選が決まりました。まっ当然です。

 で、マスコミと野党大絶賛の石破氏について思うことを箇条書きに。

 ・質問に質問で返す。

 ・理屈っぽく問題提起はするが、解答を持っていない。提起するだけ、結論を持たない。出さない。

 ・外交力は未知数。

 ・グダグダ言って決断できない。

 ・しれっとそれらしい理屈をつけて、結構冷淡。

 ・自分に利がなければ、平気で裏切る。どこまで信用に足るのかわからない。

 ・野党から絶大なる支持を受けている(笑)。

 ・ごめんなさい、ご面相も…

 しかしね、マスコミも安倍陣営の食したカツカレーは3,800円だの、石破陣営のカツカレーは1,200円だの、うちの主人ですら「どーでもいいだろ、そんなことっ!」って呆れていました。末期ですねぇ、マスコミの必死さも。

 でね、負けた石破氏、「(ポストを)打診されても受けません」ですって。打診されるつもりなのが笑えるというより、打診されないことがわかっているから、自分から言っちゃうってこと?まっ、次はないですね。石破氏支持というより、安倍批判票が集まったということでしょうし。

 本気で勝てると思っていたんでしょうかね、石破さん。


地に堕ちたムーンサルト、無自覚(!?)な傲慢さ

2018年09月07日 | その他

 リアルタイムでは知らないものの、「体操の塚原」と言えば「月面宙返り=ムーンサルト」、子どもの頃から知っていました。

 今回の女子体操の宮川紗江選手の告発、きっと「耐えかねたんだろうな」と思います。過去に速見佑斗コーチから受けた体罰を取り沙汰され、コーチが処分されたことに端を発した今回の騒動、塚原光男日本体操協会副会長、並びに塚原千恵子女子体操強化本部長からのパワハラ告発が為され、体操界の「膿」にもメスが入りました。長年溜まっていた膿は相当ひどいもの。まっご本人達だけは膿だとは思っていないのでしょうけれども。

 「権力は人を腐敗させる」のです。塚原夫妻も最初は純粋に体操界の発展を願っていたのでしょう(と思いたい)。しかし、選手としての栄光を背景に、どんどん権力を手に入れていった中で、無自覚に傲慢さ、狡猾さが身についていったのではないかと思います。まぁ元々そういう面を持っていたのかもしれません。

 宮川選手の会見後、協会側も会見を開きましたが、まぁ宮川選手本人からの聴き取りもせずコーチの処分を決めたことや、会見も聞かずに自分達の会見を開いたことなど、ちょっと考えられない対応で、如何に「協会」という組織が「ずれて」いたかがそれだけでもわかります。最初から「処分ありき」で動いたと言われても仕方がないでしょうね。

 一番問題だなと感じたのは、いくら大きいチームだと言っても、朝日生命体操クラブという一クラブのトップ2が、日本体操協会で権力を持つという構図。これをおかしいと感じず、今までやってこれた不思議。これじゃ好き放題でしょ、誰も逆らえない。「女帝」というより「赤の女王」。

 元体操選手の池谷氏や森末氏が塚原氏に批判的な立場で、いろいろ今まで表沙汰になって来なかった話など発言しておられますが、それではバランスが取れないと思ってか、塚原氏の友人であり、モントリオール五輪の男子体操団体金メダリストの新潟大学名誉教授の五十嵐久人氏が最近テレビで、塚原氏擁護の発言をしています。その発言を聞いていると、結局五十嵐氏も権力者側だなと言いますか、上辺しか見ていないのかなと思われます。塚原氏側の朝日生命体操クラブへの「引き抜き」問題に関しては、「海外では、クラブの移動、勧誘は当たり前」ですとか、「(宮川選手の会見は)手順を飛ばして大衆に訴えるのはポピュリズム、組織の窓口を使うべき」ってね。権力をチラつかせての「引き抜き」、窓口が機能しておらず下手に言おうものなら揉み消される恐れがあるからの告発だということがわかっていらっしゃらないのか、それとも故意に正論に持って行こうとしていらっしゃるのか、塚原氏の弁明同様、逆効果になっています。友人をかばいたい気持ちが出過ぎと言いますか…。

 今日のフジテレビ『グッディ!』では、塚原光男氏と速見コーチそれぞれに安藤キャスターがインタビューしている内容が流されましたが、当初のイラついていた塚原氏と違い、終始にこやか、穏やかな様子で話をしていましたが、かえって胡散臭さが出ていました。用意周到、しっかり準備してきましたというような発言でしたが、結局自己弁護に終始し、そして千恵子氏を褒める、褒める、擁護してばかり。宮川選手の気持ちは関係ないんだなと改めて感じましたね。

 千恵子氏に物言えない状態に関しては「そんなことはない、いろんなことを言ってきますよ」ですって。ここで思い出したのは、女子レスリング騒動の際の至学館の谷岡郁子学長。同じようなこと言っていましたね。つまり、見えていない。裸の王様なんです。周りを囲むのはイエスマン、耳障りのいいことを言う人のみ。反対意見に関しては「見ざる、聞かざる、言わざる」、それで済む地位なんですよね。これじゃ自分達を客観視して反省なんて出来っこないんです。自らを省みることができないから、当然謝罪もできない。何を謝罪すべきかがわかっていないから、「今回、このような騒動になったことを謝罪したい」などと、的外れなことを言ってしまうのです。

 速水コーチは、協会に対し「議論がないのが問題」と語っていました。決定に関しては、千恵子氏の独断ではなく、ちゃんと段階を経て決めているということですが、その段階に塚原夫妻が関わっている時点で、路線は決まっていると言われても仕方がない仕組みのように思えました。単に承認作業という感じ。多分そのようなやり方がずっと通ってきたので、「どこが悪いのよ」と思っているのかもしれません。権力者は自分達の権力を自覚していて、或る意味無自覚と言いますか、要するに感覚が「麻痺」しているのかもしれません。

 「引き抜き」の件に関しては、双方の受け取り方に齟齬があるのかもしれませんが、速水コーチの言い分はよくわかりました。つまり、「声をかけてもらったのは有難い。しかし断る自由は欲しい。断った後の嫌な空気がある」とのこと。すごくよくわかります。その後の嫌な空気、無言の圧力(挨拶に言っても無視されるなど)、一つ一つの事象云々よりも、「トータルとしてもパワハラ」という見方が本質のような気がします。

 小さい頃から育て上げ、成果が上がった頃に引き抜く、言うことを聞かない選手は冷遇する。また、引き抜いた選手でも旬が過ぎると簡単に切り捨てるという話もありますが、そりゃそうでしょ、そのやり方では選手への愛情が感じられない。

 速水コーチの暴力を批判した塚原夫妻、さて、文春が千恵子氏の暴力指導の記事を出したそう。どう決着つける気なのでしょうね。夫を前面に出し、自分は表に出て来ない千恵子氏、第二の内田前日大アメフト部監督になるのでしょうか。

 


相変わらず卑怯な朝日新聞

2018年08月24日 | 政治

 忙しい忙しいと更新できずにいたら広告が掲載されていました。60日以上経っていたんですねぇ。

 ブログ(前のブログですが)を始めた頃、私の天敵は「朝日新聞、共産党、日教組」と書いたことを覚えていますが、今もそれは変わっておらず、特に朝日新聞は大っ嫌い!自分達を「国民の敵ではない」などと自己申告しているようですが、どう考えても「国民の敵」でしょうが。大体日本人を自分達の国民だと思っているのでしょうか?

 先日読んだネット上の記事に、「今は“産経史観”が支持されているが、いずれまた自分達が支持される日が来る」というような、朝日新聞側の戯言が紹介されていました。ピキッときましたね、久々に。

 何が「産経史観」だ!自分達の捏造が暴かれて、正された(まぁ産経も十分ではないものの)だけなのに、「史観」などという言葉を使い、またしても「自分達の時代が来る」だなんて、おこがましいにも程があるっ!いつまで「クォリティーペーパー」という幻想に囚われているのやら。もうね、朝日新聞を支持する人は「コア」な人しかいないって。信用を回復できる日が来るわけないでしょ、反省もせず、いまだに姑息な手を使ってさ!

 そう、「姑息な手」、慰安婦記事の訂正、謝罪記事の英訳文をgoogleの「検索避け」をしていたことが暴かれて、またしても恥を晒したのです。相変わらず卑怯で朝日らしいというか何というか…。

 それでいて、正義のヒーロー気取りで「政権の監視役」だそうで、自分達の主義主張を国民に押し付けようとしているんですからね。自分達もネットなどで監視されている対象だというのに。

 朝日新聞のことを考えると、気分が悪くなります。ホント勘弁して欲しいです…。

 

 石破氏が自民党総裁選に出馬するとのことで、野党が色めきたっていますし、朝日などマスコミも石破氏持ち上げムード。確かにこの人よく勉強しているんでしょうけど、よく聞いてみると、具体策があまりない。学者さんにありがちな観念論っぽいお話で、机上の空論に酔うタイプ!?。こういう理論的な人も悪くはないですが、首相の器ではないでしょう。トップは「将に将たる」人でなくては務まりません。「優秀な兵止まり」かなっと。まっ、石破氏よりも安倍首相が退いた後に誰が来るのかの方が気になりますね。

 

 スポーツ界の汚れっぷりがどんどん明るみに出てきて、膿が出されていくのは良いことですが、所謂「巨悪」というのは、なかなか手強いようです。わかっていても声を挙げられなかった中の人達が言える環境になったのはいいことなのでしょう。しかし、ホント汚い。というか醜悪。

 


新潟県知事選 雑感

2018年06月13日 | 政治

 もしかすると、池田知事誕生か?との諦め感もあった県知事選。選挙当日はどうしても投票にいけない用事があり、期日前投票に行きました。最近の新潟における選挙は野党共闘側が勝ってきたので、ちょっと諦めかけていたんですよね、米山氏も当選しましたし。

 で、夜結果を見たら花角氏が当選、いやぁほっとしました。結構競ってましたけど、あのネガキャンの中、花角氏勝ちましたね。

 大体、今回何が一番気に入らなかったかと言うと、「新潟に初の女性知事を」というキャッチフレーズ。駅前でのぼりを立てて、プラカードを持っている応援者を見た途端、目を逸らしてしまいました。こういう「初」だの「女性知事」だのを前面に出してくるのが一番嫌い。男性も女性も関係ないでしょ、県民のために何をするかなのに、「女性」ということを前面に出すことは結局、女性という立場を利用しているようなもの。山形県の吉村美栄子知事は、女性知事で良い仕事をされておられると思っています。実績を積み重ねての知事職。ですから、女性云々ではなく、こういう闘い方が嫌なんですよね。

 で、法政大学の山口二郎教授、何故か新潟県知事選にまでしゃしゃり出て来て、池田候補の応援演説で「腐った男はいらない」と演説。これもおかしい。男だの女だの言っている時点でおかしいということに気が付かないようではダメでしょ。評論家の佐高信氏も「安倍のバカなバカ騒ぎ」と、地方選で国政を持ち出し安倍批判。子どもに小さい頃、「人のことをバカって言う人がバカなんだよ」とよく言っていたことを思い出しました。まさにそれ。応援なんだか逆効果なんだか…。

 大体、森裕子氏、菊田真紀子氏がバックにいるだけでありゃりゃというもの。他にも福島瑞穂氏、香山リカ氏といった、或る意味において錚錚たるメンバーが応援団なのですから、池田氏本人よりもそちらの影響力の方が気になってしまいます。それに、池田氏には事前運動していたとの話があったり、市の保育士が園児に池田氏の応援ポスター作りをさせていたりと、「いや、それアウトでしょ」という話が…。

 花角氏が当選したことで、マスコミもあまり新潟県知事選には触れたくないようで、静か~な報道ぶり。野党側は悔しくて負け惜しみばかり言っているようですが、敗因の分析すらもまともにできないと、次も負けますよ。もうね、批判ばかりじゃ勝てないということにいつになったら気付くのかしら。見当違いの国政批判で口汚くののしるような応援演説は、ご本人達の自己満足で、聞いている人からは内心嫌がられていることがわからないのでしょうね。だって身内の中の狭い世界では、それでまとまっているのでしょうから。彼らの中では、自分達の意見と違う人達こそが「間違っている」のでしょうからね。 

 まっ、何はともあれ花角氏当選おめでとうございます!

 

 えっと、いろいろ思うことはあるのですが、何しろ忙しいので書く間がなく、世間はどんどん先へ行きます。なので、ちょっとだけつぶやきます。

 ・愛媛の中村県知事は「この人一体何がしたいの?」という「?」な言動でしたが、小沢一郎氏側と聞いただけで納得。かなりおかしい。

 ・日大アメフト問題、隠したい部分は隠して、取り敢えず表面的には騒動を終わらせたい大学側の態度では皆の納得は得られない。そして、この問題を安倍首相批判に結び付けて論じる番組(バイキングなど)にもうんざり。

 ・米朝首脳会談、多分大掛かりな政治ショーに終わって、たいした中身にはならないと思っていたらその通り。予想通りで特に感想なし。(あっ、トランプ大統領の隣を歩く金委員長の後ろ姿が子どものようで、ちょっと笑ってしまった。ランチにチャーハンが出たのにも笑えた。大山鳴動して鼠一匹というところ)

 ・NHK朝ドラ「半分青い」、清は女性の嫌な部分丸出し、律にはがっかり(或る意味お似合いか)、正人君の方が好き。秋風先生はすごくいい味。今日の回だけで2年も経過した割には皆変わらなさ過ぎ。(わからない人ごめんなさい)


南北首脳会談

2018年04月29日 | 政治

 「歴史的瞬間」ですってよ。そして「世界が注目」だそうな。

 確かに見てました、リアルタイムで、洗濯物を干しながらね(いまだに花粉が恐くて外に干せず部屋干しです)。

 どの局も取り上げるのは当然だと思いますが、その伝え方がねぇ、それ程のこと?具体的に何か重要なことが決まったの?

 コメンテーターの意見を聞いていると、温度差がありますね。冷静な物の見方をしている人もいるとちょっとほっとします。

 今まで散々やんちゃして周囲を振り回してきた問題児が、ちょっと「普通の」振る舞いをしたら「ええ子やねぇ」ってこと?

 (狼と)羊飼いの少年が今後どんな振る舞いをするのか、ちゃんと見ていかないといけないでしょうに。

 北の戦略に踊らされないことが大切なのに、「感動的な瞬間」などと日本人が本当に思うんですかね。

 淡々と見ているだけでいいと思うのですが…。


マスコミによるパワハラ

2018年04月18日 | 政治

 「モリカケ」だの「セクハラ」だのと、毎日毎日同じような内容で繋いでいるマスコミ、もういい加減にうんざりして、最近はワイドショーも見なくなりました。マスコミは、報道する使命というより、自分達に都合の良い様に繰り返し繰り返し偏向報道をすることによって、世論を操作しようとしているのでしょうが、あまりに露骨でしつこいともう嫌になってテレビを消してしまいます。これって、個人ではない、マスコミという顔の見えない、ある意味権力によるパワハラじゃないかと…。

 実家の母は、テレビと新聞報道だけで、ネットなど見ない高齢者ではありますが、「野党はおかしい。今安倍さん降ろしたら日本はどうなる?もっと議論すべきことがあるだろうに、毎日毎日同じようなことばっかり…」と怒っています。今の日本の政治状態を異常だと思っているようで、ちゃんと自分の頭で考えれば、マスコミの報道に振り回されないのだなと思います。安倍首相も問題はあります。しかし、替われる人物がいないのも確かで、石破氏や岸田氏がこの難しい世界情勢の中、日本を守れるのかわかりませんし、経済面にも不安があります。まして野党には人材がいません。「安倍降ろし」はせめて安倍首相と同等以上の政治家が存在する中でなければ無責任です。朝日新聞は社是(「安倍はうちが潰す」)に忠実に働いているのでしょうが、そんなものに付き合う義理は全くありません。

 世論調査の結果もどこまで信憑性があるのかわかりません(分母の質の問題)が、マスコミ側が望む程の支持率低下ではないようで、これにはあの「悪夢のような民主党政権時代」がまだ皆の記憶にあるのかもと、あの辛い時期もある意味では無駄ではなかったのかと思います。政権を担う能力もないのに、揚げ足を取ることだけに終始しているような野党議員の最近のドヤ顔にもうんざりです。良いですよねぇ、政権を担う責任のない党の議員さん方はすることが小さくて。まさに税金の無駄遣い。そして、マスコミは公共電波の無駄遣い。

 

 米山隆一新潟県知事の辞任、まさかこんな理由で辞めることになろうとは思っていませんでしたが、仕方がないでしょう。弁護士資格を持ち、法律に詳しいはずなのにね。とんでもないのに引っかかったというか、脇が甘かったというか、本人も悪いのでしょうが、週刊誌に情報を流した女性も、お金もらっておいて何だかなという感じ、こういう卑怯な行為は嫌ですね。

 私個人としては、米山氏を支持していないので、辞任してもまぁ別にと思いますが、米山氏のお母さんは可哀相でした。インタビューにもきちんと答えておられましたが、その心境を思うとお気の毒です。また、会見の席で米山氏が涙を流した際に、女性の記者が「その涙の意味は?」と質問していましたが、それを聞いた主人と私はほぼ同時に「馬鹿な質問するよねぇ」と呆れました。米山氏は「その質問に答えられる人はいないと思います」と応じていましたが、これには同意します。最近の記者の質の低下も問題です。(某○京新聞の女性記者はその最たるものでしょうが…)

 そう考えると、彼の前川氏についてホント野党とマスコミは甘い、していたことは米山氏より性質が悪いと思うんですけどね。「貧困調査」だなんて言い訳を通用させてしまうんですから。それと、その前川氏を講演会に呼ぶ人のいることにびっくり。センスを疑います。聞かされる方もお気の毒です。

 いざとなったら解散総選挙かな、野党の望む内閣総辞職よりその方がいいかも。さて、議員の先生方如何でしょうか。


マスコミの印象操作に踊らされる人々

2018年03月20日 | 政治

 森友文書改竄問題、マスコミの「自分達の報道したい部分のみ報道する」という偏向報道と、野党のホントしつこい追及で、安倍内閣の支持率が低下しています。野党のこの問題への粘着性はただならぬものがあり、まるで日本には「森友問題しかないっ!」くらいのへばりつき。安倍内閣さえ倒せれば他のことはどうでもいいということなのでしょうね。そして、このマスコミの偏向ぶりと野党のいちゃもんつけが、「財務省が」文書改竄に走ってしまった要因らしいのですが、そんな自分達の姿勢は丸っきり棚に上げて、連日のしつこさ、もううんざりなのですが、ここまで続くと何となく嫌な予感が…。

 官僚、マスコミ、野党がまるで連携プレイのように、どんどんボールを投げ続け、故中川昭一氏が追い込まれた時のことが頭をよぎります。本当に許せなかったし、悔しかった…、二度とあんな思いはしたくありません。

 消費税増税に消極的な安倍内閣を潰すための、財務省の自爆テロとも一部言われていますが、こうした案件での倒閣の成功例が続く(第一次安倍内閣の年金問題もそう)と、正直「何でもあり」になってしまいます。「国益よりも省益」が優先されてしまうのは危険極まりないことです。マスコミも官僚も(今回は佐川氏が表に出ていますが)、基本「連帯責任は無責任」体質で、多少傷を負っても何となく流してしまいます。

 朝日新聞が報じ、マスコミと野党(と一部の自民党議員も)が乗っかかり、そして、国民も流される…、結局一番愚かなのは誰なのでしょう。

 籠池夫妻という保守を掲げて資金集めをした二人に端を発したこの問題、国際情勢も刻一刻と移り変わっていく中、こんなことで日本が危険に晒されているかと思うと、情けなくて腹立たしくて…。それに踊っている人、踊らされている人、みんなどうしたいのでしょう。

 正直、安倍昭恵夫人に対しても怒りを禁じ得ません。直接働きかけをしていなくても、結果的にこんなことになってしまって、夫人はどのような思いで、一国の首相である夫の窮地を見ておられるのでしょう。ご自分の立場というものをどうお考えなのでしょう。


パワハラと自覚

2018年03月18日 | その他

 ノイローゼと精神病の違いは、ノイローゼの方は自覚があるので一人で受診するが、精神病の方は自覚がないので、付き添われて来られることが多い。つまりは「自覚があるかないか」だと、昔精神科の先生が書いておられたのを本で読んだことがあった。 

 様々な場面において、自覚がないというのは結構始末が悪い。「悪気がない」というのは、或る意味自覚がないので直しようがない。誰かに指摘されなければ気付かないし、指摘されても理解できないかもしれない。

 女子レスリングの伊調馨選手へのパワハラ騒動、最初報道された時には驚いたが、まぁあり得ないことではないかなと。告発された栄和人監督は否定していたが、自覚がないだけかもしれない。監督としての力があるからこそ実績を残しているのだろうし、現場での力も本人が思っているよりあるのだろう。何気ない発言でも周囲が慮るということも考えられる。

 そして、火に油を注いだのが、至学館大学学長兼レスリング協会副会長の谷岡郁子氏だ。栄監督を擁護したいのであろうが、その擁護の仕方が監督を貶めるかのような内容で、更には監督にはそんな(パワハラできる)力はなく、力のあるのは自分(谷岡氏)であると言わんばかりの威圧的な物言いで、その会見は物議を呼んだ。私もテレビの報道で見ていたが、気分の良いものではなく、自分の権力の誇示のようにも思われたし、エリート教育一家の一員として、常に上の立場しか経験したことがないのであろうか、傲慢さが随所に垣間見えた。

 谷岡氏と栄監督に共通しているのは、「自覚のない圧力」(或る程度はわかってしていたとしても)だと思う。栄監督が告発されている内容については直接聞いたものではないが、谷岡氏については本人の会見を聞いた。あのようなことを言われれば、言われた側にしてみれば(私のような第三者からしても)パワハラととられても仕方ないと思われるようなもの。それで本人がパワハラとは違うと言ったら、自分の立場での発言内容に無自覚過ぎる。そして、それを周囲は指摘できないので気付くこともない。というか多分受け入れるような人ではないだろうなと思う。

 すごいなと思ったのは、「そもそも伊調馨さんは選手なんですか?」という逆質問。レスリング協会副会長に「あなた、もう選手じゃないでしょ」と言われたようなもので、切り捨て方がすごいなと…。自分に阿ってこない人間に対する扱いが想像できるような発言。栄監督の発言でもそうだったが、二人とも伊調馨選手を「過去の人」にしたいのかという感じ。オリンピック4連覇の選手と言えども、レスリング界で、この二人にそんな扱いを受けたら、精神的にかなりきついと思う。

 大体が至学館が一強ということにも問題があると思う。ここにも権力が集中する「腐敗」があるのかもしれない。

 

 それと今回の谷岡氏の会見を見て思ったのは、権力を持った女性の在り様が嫌な方向にいった例かなということ。何故「女性が、女性の立場が」と大声を挙げる人たちって、男の人のようになってしまうのだろうか。女性の持つ「たおやかな強さ」でも十分だと思うし、口角をぎゅっとゆがめ、きつい表情で語らなくてもきちんと伝えることはできる。昔、母親と口喧嘩をした時、母から「今の自分の顔を鏡で見てごらん」と言われた。自分の顔は自分では見えない。見えないからこそ気を付けなければ…、顔に「その人」が出てしまうのだから。


女性専用車両、男性がなぜ敢えて乗るかなぁ…

2018年03月01日 | その他

 普段満員電車に縁のない暮らしの私ですが、東京のラッシュ時間の電車の混み具合の凄さは何度も経験しており、身体が斜めになったまま動けない状態に“こんなとこ住めないっ!”と思ったものです(ごめんなさい)。東京に住んでいる兄に、実家の母は「電車に乗る時はつり革を両手で持つんだよ」とよく心配していました。

 そして、痴漢の被害者も、冤罪被害者も後を絶たない現状に登場したのが「女性専用車両」、混む時間帯に「ご協力お願いします」とのことで、私としては男性にも女性にも良い事かなと思っていたのですが、最近問題になっているのが、「女性専用車両は男性差別だ」と、敢えて女性専用車両に乗り込む男性や団体がいて、車両内でトラブルとなり、電車が遅延したり物議を醸し出しているとのこと。朝のワイドショーでもその様子が放送されていましたが、鉄道会社の方々がお願いしても(強制力はないので)、車両内に留まり続け、女性達からの怒声にも屈せず、挙句警察に電話し、緊急停止ボタンまで押してまた車両内に戻るその神経の図太さは並大抵ではないなと思いました。正直呆れます。「男性差別だ」と訴えるのであれば他にも手段があるでしょう、これでは単なる嫌がらせで、他の利用客の方々にも多大なる迷惑をかけてしまう行為なのに、自分達の正当性ばかりを主張するその姿は、決して共感を得られるものではありません。車両内でのやり取りも聞いていて嫌になるような不毛なもの、こんなことして何になるのか、見ていて恥ずかしいです。男性女性という問題より人として恥ずかしくないのかという感じです。「間違って乗っちゃった」ではなく「敢えて乗る」、そしてトラブルになり、結果業務妨害になるようなことに。鉄道会社側も「男性が乗っていけないということではなく、ご協力をお願いします」という、あくまで「マナー問題」としている為、こうした行為に戸惑っている様子ですが、「お金払って乗っているんだから、どれに乗ろうと勝手だろう」という主張、彼らが一番身勝手だと思います。どうも「慣れている」感じがするので、他でもいろいろ…!?。

 いっそのこと「男性専用車両も作ったらどうか」という意見に賛成です。それなら「差別だ」と主張されないでしょうし、男性も冤罪被害の心配なく電車に乗れます。ネット上の記事で「痴漢に遭うのは30歳までの女性なので、それ以上の年齢の女性が乗るのもどうかと言われてしまうかも」というような意見がありましたが、混み合う時間帯に年齢関係なく女性が専用車両に乗ることで、他の車両に余裕ができるのは良い事でしょう。敢えて言えば「抑止力」なので、これに反対するってねぇ…。

 

 そして、女性絡みでもう一つ。先日の「朝まで生テレビ」は女性論客のみで、女性の働き方改革について討論されていました。

 時代と共にいろいろなことが変わってきている中、制度も変わっていくべきであろうし、社会も人々の認識も変わっていくのは必然なのでしょうが、一つ引っかかったのが、上田令子東京都議の「団塊の働き方って大っ嫌い」という発言。つまり「長時間働くことに意義を持たせ、女性が働くことに理解がない」というような主旨だと思うのですが、そこまで言う背景があったとしても、こういう言い方はどうなのかと…。

 以前、所謂団塊世代と言われる年代の知り合いの女性が言っておられました。「自分達は一生懸命働いて日本の高度成長時代を支えてきたのに、『団塊世代は…』と一括りに悪者扱いされて、何だか虚しいね」と。確かに働き方の認識に違いはあって、男女間での差もあるのはその通りなのですが、それでも日本の経済を支えてきてくれた人達なんですよね。変えるべきところは変えていった方がもちろん良いに決まっています。でも、そこには「感謝」もないと、否定ばかりなことに引っかかりを感じてしまいました。上田都議が辛い経験をして来られたことを今後の政策に生かしてもらえればいいと思うのですが。

 まぁいろいろありましたよ、私も働いてきた中で。他の部署の電気が次々消えていく中で、上司は「うちの課は遅くまで仕事しているぞ」的な方でしたから、他の課の人に「長くいればいいってもんじゃない」と嫌味を言われたことも。プライベートなことまで口出しされましたしね。私はそこまで望んでいませんでしたが、「上に行きたいなら結婚は諦めないと無理」という女性の先輩もいらっしゃいました。本当に優秀な方でしたが、確かにそんな空気はありました。従妹は商社に総合職で入ったのに、結局一般職の仕事しかさせてもらえないからと、海外に行っちゃいましたし、周りでもいろんな話を聞きます。

 女性にも多様な選択肢が与えられて、多様な生き方ができる社会になって欲しいと思います。但し、選択の問題であることに対して、他人の選択を否定しないでもらいたいなと。フルで働きたい方もいれば、パートでいいという方も、専業主婦を選ぶ方もいます。推進派の意見ばかりでもありません。「多様」なのです。

 それにしましても、相変わらずの田原総一郎氏の「一番の女性差別は天皇制だっ!」にはまいります。もう修正のきかない思い込みです。


米津玄師という衝撃

2018年02月22日 | その他

 始まりは「声」だった。何気なく聴いてみた『打上花火』、途中から歌い出した米津さんの声に衝撃を受けた。

 以前から名前は知っていたし、評判の高さも聞いていたが、これほどとは…

 聴いたら心を持って行かれた…

 曲が流れ始めると、一瞬でその世界に引き込まれる。

 何と言っても「声」が素晴らしい

 曲も詞も声も、全てが良い

 ヘッドフォンかけて集中して聴きたいなんて、hideちゃんの『HIDE YOUR FACE』以来かも。

 とてつもない才能だと思う。こういう人がいるんだなぁと思うとすごく嬉しい…

 

 ドラマ『アンナチュラル』の主題歌『Lemon』も良くて、CD発売が待ち遠しい(予約済み)。

 『LOSER』 『春雷』 『打上花火』『灰色と青』が特にお気に入り。

  『春雷』 は一歩違えば苦手な系統に近いのだが、そこは抜群のセンスの良さで見事な一曲に。

 

 もう一つ。

 米津さんの「手」も綺麗。

 細くて長い指、繊細な動き…

 

 好きになれるものが増えて嬉しい

 感謝!


権力は腐敗する

2018年02月04日 | その他

 どんなに当初の理念は素晴らしくとも、組織において権力は存在し、組織が大きくなれば大きくなるほど権力も大きくなり、それに伴い動く金額も大きくなり、利権も生じる。となれば、その権力に群がる人々も出てくるわけで、所謂政治力のある者が力を発揮することとなる。

 この度の相撲協会理事選挙で、貴乃花親方がわずか2票で落選、事前のマスコミ報道の予想とは大分異なる結果であった。もちろん落選する可能性は指摘されていたが、2票とは予想外であった。が、これまで無記名投票であったものを記名投票にしたことで、造反しにくい選挙であったことは否めない。わざわざ今回投票方法を変更したことに現体制側の焦りを感じるが、2票の意味をどう捉えるか意見の分かれるところだと思う。

 私の個人的感想としては、この選挙、八角理事長側にも貴乃花親方側にもそれぞれの意味と思惑があったと思う。貴乃花親方を理事解任とした際、「次の理事選に出てもよい」としたことは、被害者側の親方に対し処分が厳し過ぎるという世間の批判を少しでも和らげる思惑に加え、出馬したとしても落選させる算段があった、もし仮に当選したとしても、貴乃花親方に批判的な池坊委員長率いる評議委員会で承認されなければ理事にはなれず、どちらにしても貴乃花親方の力を削げると思っていたとしたら、「どうぞどうぞ立候補して下さい」ということだったかもしれない。貴乃花親方側としては、「選挙をすることに意義がある」ということと、これで落選すれば相撲協会が「変わる意志なぞない」ということを世間に知らしめることにもなるし、日本人は「判官びいき」が好きだから、世論は負けた貴乃花親方に傾くという思惑があったのかもしれない。まっ、想像に過ぎないので、どんな思惑があったのかなんて当事者にしかわからない。そして、それがどうなっていくのかは当事者にもわからないこと。今日の表向きの勝者敗者が明日も同じとは限らず、どうなることやら…。

 八角理事長にどれほどの政治力があるのかどうかはわからないし、単なる「御輿」なのかもしれないが、相撲協会という組織が利権団体になっているのだろうことは予想がつく。当然群がる輩も大勢だろう。マスコミもどうやら理事長側、貴乃花親方側に分かれるようで、

 八角理事長側 → 読売グループ(スポーツ報知)、朝日グループ、日刊ゲンダイ

 貴乃花親方側 → スポニチ、文春、フジ産経グループ

となっているらしい。(真偽の程は?) 読売はナベツネ氏が協会側だから当然と言えば当然だし、理事会で八角理事長の隣に座っている広岡勲氏はスポーツ報知のOB、スポーツ報知の貴乃花批判は露骨で、落選を報じた際に使われた親方の顔写真は選ぶ人の人間性を疑う程のもの、ここまでくると清々しい程の「貴乃花嫌い」が明確。日刊ゲンダイも然り。まっ、わかりやすい。

 数年前の部屋内での暴力事件が明るみになった春日野親方もしっかり当選、というか理事に立候補する時点で、何も責任を感じていないことがわかる。「相撲協会の常識」と「世間の常識」のずれを何とも思っていないんだろうな。「今まで普通にやってきたのに波風立てやがって」位の感覚なのかも。でも、春日野部屋に新たに入りたい弟子は減るね。というか、角界に入りたいと思うかな。ますます日本人の新弟子希望者が減って、外国人力士頼みになってしまうのかも。

 別に外国人力士が悪いわけではないのだけれど、白鵬にはがっかりだった。今回の(敢えてそう言わせてもらう)リンチ事件以降わかってきた白鵬のしてきたこと、朝青龍のやんちゃぶりのようにわかり易くないだけに、ちょっと陰湿かも。相撲の取り口も「かち上げ」ならぬ本当は反則のエルボーだとか、サポーターが特注の硬いものだとか、それらが事実ならば、日本人の嫌う「卑怯」な勝ち方。それを知ってか知らいでか見逃してきた相撲界。枠にはめて考えてはいけないのであろうが、ハワイ出身力士に勢いがあった頃、彼らには明るさと愛嬌があった。モンゴル人力士は真面目な印象だが、ハワイ勢が「陽」ならば、モンゴル勢は「陰」という感じ。横綱審議会から注意があり、「かち上げ」「張り手」を封印した途端勝てなくなった白鵬、怪我を理由に休場したが、今後どんな相撲を見せてくれるのか、見せられるのか。

 

 そして、以前にも書いたが、もう一つ気になる権力を巡る争いが「花柳流家元」騒動。3代目家元若葉氏に実子がいなかった為に血縁関係のある花柳貴彦氏を後継にと考えていたようなのだが、正式に後継指名がなされず文書も残していないまま亡くなられたことから、3代目後見人であった花柳寛氏が自ら4代目就任を宣言、理事会の承認を得たのだが、これを不服とした貴彦氏側と対立、権力の座を握った寛氏は貴彦氏を含む3名を除名処分にし、貴彦氏は裁判の結果除名処分を取り消されたが、他の除名処分を受けた方々はそのまま、貴彦氏の味方は削がれていく。

 あらかじめ根回し十分であったろう寛氏は理事会を取り込み、家元の座を奪い取ったようなもの。寛氏の政治力の勝利と言えよう。何しろ家紋(旧・新共に)を商標登録してしまう狡猾さ、自分が就任する際には否定した血縁による家元相続なのに、さっさと自分の孫を5代目に指名する手の平返し、一度手にした権力を手放したくない欲の強さを感じる。正直、醜悪。散々二世議員を批判しておきながら、自分の息子を立てた菅直人氏を思い出し、余計不愉快になる。

 この手のお家騒動、正直他人事なのだが、何が嫌かと言うと、血縁相続を否定した上で、血縁のない(実力はあるらしいが)自分が家元になった寛氏が、実力の程も定かでない自分の孫を血縁相続させようとしているその「卑怯さ」だ。こうした争い事を避ける為に血縁相続という「知恵」があるのに、ああ嫌だ、やることが醜い。そして、ここでも「理事会」の存在が大きく関わってくる。貴彦氏を後継にという3代目の意思を知っていたはずの人々は口をつぐみ、理事会も寛氏の4代目就任を決定した。裏でどんな工作が行われていたのか知る由もないが、結果から想像するに利害が絡むのであろう。いったん自分が継いだとしても、5代目は貴彦氏にということであれば「簒奪者」になることもなく、むしろ賛辞を得られたのであろうが、もう無理。寛氏の目が光っているうちはともかく、将来、5代目家元後継者の花柳創右氏がどこまで背負っていけるのか、だからこそ十分に周りを固めて、既成事実を積み上げているのであろうが、創右氏に舞踊家としての実力か、もしくは祖父ばりの政治力がなければ、花柳流が揺るぎかねない。それでも中の人が良しとするならば部外者がとやかく言うことではないのであろうが…。

 相撲界にしても、舞踊界にしても、必要があって組織ができたのであろうが、組織が大きくなっていけば利権が生じ、それを得る為に権力を欲するようになり争いが起きる。権力争いは次第に組織を蝕んでいくが、中の人は腐敗臭に気付かない。まっ、どちらの組織も腐敗を食い止めるか否か、岐路に立たされている。部外者は見ているしかない。


久しぶりに…

2018年01月14日 | その他

 前回更新してから、毎日が目まぐるしく過ぎ、そして年末年始を迎え、漸くほっとしたというこの頃。気が付けば2ヶ月以上も経っていました。その間もいろいろありましたね。まぁ毎日大相撲関連の話題でどっぷりだったワイドショー、慰安婦問題を蒸し返し訳のわからないことをまたも言い出した韓国、そう言えば一連の「モリカケ報道」で朝日新聞が何やら受賞したのだとか…、笑っちゃいますね。まっ、身内でやってて下さい。ますます新聞報道への信頼度が薄らぐだけですけどね。朝日新聞は支持者に阿る記事を書くことで、それでまた購読数を減らし、ますます偏った購読者の為の記事を書くということで延命を図っているのでしょうか。毎日新聞も相変わらずのようですし。或る意味安定してますね。

 さて、久しぶりの更新なので雑感を。

 まずは、久々にはまっている役者さんについて。NHK『アシガール』で若君役を演じた健太郎さん(20歳)、すごく良い演技をされます。ちょっとした表情にもちゃんと感情が表現されていて、滑舌も良く、目力もあり、逸材です。『相棒元日スペシャル』にも重要な役どころで出演し、ますます活躍が期待されます。小栗旬さん以来久々に役者さんとして好きかも。(健太郎さんは、映画『ミュージアム』で小栗旬さん演じる主演の沢村久志の高校生時代を演じてもいます) 『アシガール』は主演の黒島結菜さん(20歳)もすっごく可愛くて、ホントこの二人良かったんです。DVD出たら絶対買うんですけど、今のところ出ないみたいでガックリ。

 で、小栗旬さんというと、ライバルとして名前の挙がる藤原竜也さん、たしかに高い評価を得ておられるだけあると思うのですが、ドラマやCMで見ると、私個人の素人感想としては「演技がちょっと重い」と言いますか、自然な感じがしないんですよね。舞台向きの方なのかなぁって。

 でもって、「重い」ということに関連して言えば、「歌唱王2017(1/3放送)」で、審査員から995点という高得点を得ながら優勝できなかった草ヶ谷遥海さん、彼女の歌ったビヨンセの「Listen」は圧巻でした。迫力のある歌声と声量、上手いっ!と思いましたが、でも、多分その時点で最高得点を出していた宇都直樹さん(優勝者)の得点は超えられないだろうなとも、聴きながら思っていたのです。これも個人の感想ですが、技術的なことではなく、聴いていて「お腹いっぱい」になってしまうのです。腹八分目で満足させられる位が心地良いと言いますか…。少し余裕があった方が聴いている方も「聴ける」と言いますか…。彼女は歌い終え審査員の得点を見て優勝を確信したのでしょうが、視聴者からの投票がそれほど伸びず、最終得点を見て「Oh my God!…」とつぶやいていました。人の心を動かすには、上手なだけではない「何か」が必要なんでしょうね。一緒に聴いていたうちの主人は「英語じゃなく日本語の歌で聴いてみないと(評価は)よくわからない。英語って“音”に聞こえちゃって…」と言っていました。昔何かで、所謂「熱唱系」は日本人好みじゃないと読んだことがあります。いっぱいいっぱいではなく、聴き手の気持ちがちょっと入り込む「隙間」のようなものがあると良いのかもしれません。
 決勝に残った方々は皆さんとても上手で聞き応えがありましたが、評価となると個々の好みもあるので、結果に対しての感想はそれぞれあるでしょう。どうしても主観が入ってしまう審査は全員が納得というわけにはいかず、プロの審査員でも点数にバラつきは出ます。それならば、機械に数字的に判断してもらうしかありません。でも、そういうものではないでしょう。

 次に大相撲関連、いやはや何が何だかという感じ。いろいろなことが明らかになるにつれて、汚い部分が表に出てきていますが、ドロドロですね。貴ノ岩関に対し、リンチに近いことが行われたように思いますが、その背景は…?喧嘩両成敗というには処罰に偏りがあり、協会側は「組織の論理」で押し通した感じ。どちらにも言い分はあるのでしょうが、貴乃花親方も頑なに過ぎると思います。正しいと思っていても、それを通すにはきちんと主張することも必要です。八角理事長側にも多々問題はあるようですし、白鵬率いるモンゴル勢がこのままでも良いのかどうかにも疑問ですが、根本的に変わるのは無理かもしれません。「権力は腐敗する」し、組織も腐敗していくのです。

 この先、柔道が「JUDO」になってしまったように、大相撲が「SUMO」になってしまうのか、「勝つことに意義がある」のか「品格を求める」のか、モンゴル勢に飲み込まれてしまうのか、日本人の判断が求められているのでしょう。

 最後に、もう既にいろんなところで語られているウーマンラッシュアワーの村本氏、見ましたよ『朝生元旦スペシャル』。最初に出演者の中に村本氏がいた時に、正直“もう出すなよ…”と思いましたが、案の定(詳しい中身については省きますが)、今まで以上のバ○っぷりに呆れました。しかもちゃんと自分の席に座ってもいられず(椅子の上で立ち膝状態)、持論を押し付ける様子は醜悪でした。自分の「非武装中立」持論がどれだけ非現実的なことか理解できず、井上達夫東大教授にたしなめられていましたが、多分わかっていない。井上教授の「村本君の発言の裏に、ある種の愚民観を感じる」には(同意の意味で)笑ってしまいました。普段の井上教授の持論には同意できない部分も多いのですが、村本氏への意見には納得、でも、井上教授もこの手の人への説明は難しいと思いますよ。いくら説明しても「暖簾に腕押し」、徒労感しか残らないことでしょう。 

 ツィッターでも物議を醸し出しているようですが、村本氏、一体何がしたいのかわかりません。あちこちに喧嘩売って、或る意味無知を武器にしている感もありますが、いいように自分の発言が利用されていることに責任が持てるのでしょうか。無知というより「考えが足りない」と思います。知識が足りないのではなく、知恵が働かないというか。

 でも、面白いなと思うのは、村本氏を擁護する記事、“そっかぁ、この手の人たちにとっては村本氏の主張もそう取れるんだぁ…”という私にはない発想。私としては、元旦朝生での落合陽一氏の発言は結構共感できる部分が多かったのですが、その手の擁護記事では、三浦瑠璃氏と共にバ○扱いされていました。立ち位置によって評価が真逆になるんですね。相容れないことがすごくよくわかります。

 あっともう一つ、慰安婦問題、日韓合意の再検証はしないけれども、日本の自発的行動を求めるって、散々引っ掻き回しておいて結局それ?「自発的行動」って結局新たな要求なんですけど。まっ、ほっといていいってことですね、「自発」なんですから。「タスクフォース」なんて大層なものをおいて結果これ、どうせなら「破棄するっ!」って位な方が韓国らしいのに。

 (余談:タスクフォースと言えば、松岡圭祐氏の『水鏡推理シリーズ』は文科省内に設置されたタスクフォースが舞台で、面白いですよ、お勧め)


ったくグダグダと…

2017年10月24日 | 政治

 選挙が終わって昨晩の報道番組。

 「野党の票を集めると、自民党の得票数よりも多い。所謂死に票が多い。野党一党で闘っていれば…」的な論調が目立つ。そこで、我がノンポリの主人の一言。

 「野党一党になれなかったんだろ」

で終了~~~。「~だったら」の話をしても意味はない。何故ならそうならなかったんだから。かつて、私も悔しかったが、民主党への政権交代にグダグダ言わなかった。中川昭一氏が小選挙区で破れ、比例復活も叶わなかったが涙を呑んだ。なってきたことにグダグダ言うのは嫌いだ。反省や分析はする。でも、いつまでも未練がましくグダグダ言っても仕方がない。「野党は一党になれなかったし、これからもなれない」それで話は終わり。たとえ、数を求めて野合しても、その後が続かない。今回唯一枝野氏の発言で同意できることと言えば、「数にこだわるのではなく」の部分。反自民の旗の下、数を求めて理念の違う者の野合集団であった民主党(民進党)への反省ならば納得できる。(でも、信用はしていない) 民主党政権が発足した時、多くの人が「自民党にお灸をすえる」と言ったが、結局お灸をすえられたのは国民自身であった。確かに一強の弊害はある。だが、あまりにも野党のレベルが現実的でない。

 ったく、いつまでグダグダ言ってんだかっ!

という感じ。悔しいのはわかるが、民意は自民党を選んだ。

 

 投票日の夜中、テレ朝「選挙ステーション・第2部」はまるで「朝生」。お笑い芸人のウーマンラッシュアワー・村本氏が2回目の出演。素人目線が欲しいのだろうけれども、何だか嫌な感じ。食い入るような目線(どうしてもダメ)と、一般人「代表」的な物言いが、1回目同様鼻につく。

 特に地震の被災地・益城町の件に関して、仮設住宅に入っている人の数を、村本氏が知っていて政治家が答えられないことに、鬼の首を取ったが如くドヤ顔で何度も「知らないんですか?」と言っていたが、そこだけの話しを聞いた位で全てがわかったかのような口振りが腹立たしかった。被災地にもいろんな意見の人がいる。それらの意見を集約して、できるだけ多くの人に良いようにすることは、一朝一夕にはできない。いろんなケースがあるのだ。他にも、ちょっと話を聞いて(今回は乗ったタクシーの運転手さんの話をしていたが、タクシーの運転手さんの意見だけで全てをわかっているように言われてもねぇ)、「どうなんだよ」的な質問をされてもね。大体選挙にも行かないらしい人に政治を語って欲しくない。白票でも投じてから物を言ってよね。

 そして田原総一朗氏、相変わらずの「モリカケ」連呼、あの位のお年頃の方は、一度インプットされると修正が利かないので、これからもこだわるんだろうなぁ。いつまであの位置に座り続けるつもりなのかな。

 (田原氏は自分の番組に出ない政治家を非難しますが、何様のつもりなんでしょ)

 そして今日も最後にどうでもいい一言。参議院議員ながらもいち早く(目敏くと言うべきか)民進党から立憲に入った福山哲郎氏、どうしても「タラちゃんカット」にしか見えなくて、ついつい髪型に目が行ってしまう。


選挙が終わって

2017年10月23日 | 政治

 衆議院選挙終わりました。で、結果新潟は1区~4区が残念な結果に。先ずは1区西村智奈美氏(立憲)に早々と当確が出、2区は鷲尾英一郎氏(無所属)、3区は終わってみれば黒岩宇洋氏(無所属)、4区は菊田真紀子氏(無所属)、6区中4人も元民主党…、新潟~っ…。3人は無所属でしたので、ここで負ければ議員じゃなくなるのにと思っていたのですが、これも選挙、仕方がありません。

 そして、北海道11区、因縁の対決。小沢一郎氏の元秘書で政治資金規正法違反により公民権停止中の石川知裕氏の妻・石川香織氏が代理出馬、故中川昭一氏の妻・中川郁子氏と一騎打ちの結果、石川氏が当選。新潟4区の金子恵美vs菊田真紀子といい、女性候補の一騎打ちは中身が「何だかなぁ」という感じ。もっと他に候補者いないの?

 希望が失速、立憲が躍進というのも残念。希望はまぁ当初の思惑からどんどん外れていったので、やはり準備不足という感じ。立憲は、日本人の好きな「判官贔屓」も手伝ってか伸びました。やっぱりまだまだ「情」が絡むんですね。それにしても、菅直人元首相も当選しちゃうし、その他にもあらあらという元民進党議員が、希望、立憲、無所属と当選してきて、今後の野党再編の動向が気になります。

 あっそうそう、山尾志桜里氏が当選、何だか笑ってしまいました。また、国会でぎゃんぎゃん吠えるんでしょうか。それにはどこか政党に属さないといけないのでしょうが、「禊は済んだ」とか言いそうですね。「モリカケ問題」にはしつこいくせに、自分達の問題はさらっと忘れる、得意技ですからね。

 まぁ良かったのは、「馬鹿の一つ覚え」の如く「安倍政権をおろす」と、政策も語らず安倍批判を繰り返しただけの共産党が、議席を結構減らしたこと。批判だけじゃダメなことにいつ気付くのでしょう。志位委員長なんて17年間もその座に居座っていて、自らが組織の独裁者のようなものなのにね。共産、社民の力がなくなるのは朗報です。

 …沖縄はやはり沖縄でした。

 マスコミは、自民党圧勝なのが気に入らない様子がありありで、「自民党支持でも、安倍政権支持ではない」を繰り返していますし、野党が共闘していれば…、と未練がましいコメントが多いようですが、民意です、結果を受け入れましょう。

 昨晩の選挙報道で一番「おっ」と思ったのが、日テレの村尾氏からのインタビューの際、小泉進次郎氏が「消費税増税に賛成なのに、新聞は自分達に対しては軽減税率を主張しているのはおかしいじゃないですか。これについてどこも取り上げてくれない」と発言、村尾氏はこれには答えず(答えられないよね、顔引きつってたし)、私は“生放送でカットされないから、思い切って言ったんだろうけど、新聞=マスコミ相手に喧嘩売って大丈夫かな”とちょっと心配にもなりました。まだね、マスコミの力は大きいものがあります。今回の立憲の躍進にもかなりマスコミは大きな力になっていますし。

 それと、夜中のテレ朝の選挙ステーション(ほぼ「朝生」)で、共産党の参議院議員田村智子氏が、田原総一朗氏から「共産党は日米安保をどうしたいの?」と聞かれた時に、「(日米安保は)解消する方向に持っていって、アメリカとは平和条約を結ぶ。対米従属ではない、対等平等な平和条約を結ぶ」と答え、田原氏に「対等なって?」と聞き返された時に、具体的には答えられなかった姿に、これこそが共産党の姿だと思いました。つまり自分達の理想でしかものを考えず、現実的にどうなのかビジョンがない。万年野党で批判することがお仕事、実際に政権運営する力などないことがよくわかります。そして田村氏は、米軍基地はなくす、それにはアメリカがいなくても大丈夫だという国際環境を作ることとドヤ顔で語っていて、笑ってしまいました。得意そうでしたよ、「私の素晴らしい意見」って感じ。(はぁ~~~~)

 今回の選挙、いろいろな思いで見守ってきましたが、左右ドロドロだったのが、ある程度判別し易くなったのは良かったかと。でも、今後どうなっていくのかも気になります。

 最後にどうでもいいことを一言。枝野氏の顔がどうしてもコアラに見えてしまいます。(ごめんね、コアラ)