老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

   時間を持て余すシニア

2020-06-18 11:52:55 | さみしいシニア

     

 

全き梅雨のさ中。

気温25度。

何もやることの無い退屈だ。

 

雨に烟る屋島が見える。

 

     

 

幼稚園からお迎えのバスが来た。

お母さんに見送られて、バスが去って行く。

都会と比べて(少ない)、、、でも楽しい朝の風景だ。

 

さてさて、今朝はこれから何をしよう?

毎日、ブログを書くのが無理な事だ。ネタが無いからこじ付けて無味乾燥なブログだ。

ベランダに咲いている数少ない花々の花柄を取った。

朝のラジオ体操もやった。掃除機をかけた。もうやることが無い。退屈だ。

 

 

    ☂   ふところに乳房ある憂さ梅雨ながき    桂 信子

 

    ☂   青梅雨の湯あがりをまだ灯さず     岡本 眸

 

女流俳人の二句。

解る解る、良く解る句。

ふところの乳房が私にはもう憂さを感じるどころか、胸についていることも、昨今は忘れがちだ。

眸さんの、ふくよかなお顔が浮かんでくる。双眸な瞳、、が眸さんにふさわしい、名は体を表すけれど、まったくだと思う。

 

最近は女流俳人てどなた?

総合俳誌もほとんど読まないから、さて誰を。

購読をしている読売新聞の俳句の選者の 宇田喜代子さんと、正木ゆう子さんが浮かぶ。

正木ゆう子さんの選をする句を、一番に目を通す。

彼女の高校の先輩が 櫂先生。熊本のこの学校で俳句をたしなむ学生の目標はどなたなのだろう。優秀な学校だな。

おいおい、おい何を書こうとしているのだ。脱線をしているぞ。

あああ、、、退屈をかこっているピンボケシニアの書くこと。読まないでくれ。

 

     ☂     汐満ちくかはたれどきや白紫陽花

 

 

 

 

 

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