🐈のブローチを作るのに2~3日かかった。
野良がモデルの猫たち。
黒猫、キジトラ猫、愛するはなちゃんと雑種の猫ちゃん。
我々を頼りに信愛の情を惜しみなく与えてくれる🐈を想いうかべながら、この猫はあの服(割烹着)この猫はあの色目の服に帽子にと楽しく作った。
(先日、帽子に付けていた猫ちゃんを見た和菓子やの店員が寄ってきて、可愛い、可愛いと口々に褒めてくれた。)
桜の枝を拾ってきて、フエルトで壁飾りの代用品を作った。
廊下の壁に掛けている。
ブローチにする時は外せばよいのだ。
昨日はこの猫ちゃんの壁飾りと並行をして「ねこのおうち」柳 美里氏 の本も読む。
読みながら、ブローチを作り、ブローチ作りを置き本を読む、そんな楽しい一日だった。
柳氏が芥川賞を取った時の本は、私には少し理解しがたく、苦手だと思った。
それきり彼女の本は読んでいなかった。
それが先日、ラジオ深夜便で彼女の放送があり、あれからもう数十年だと興味がわき、図書館で、彼女のコーナーに行ってみた。
そこで見つけた「ねこのおうち」。
🐈の観察、思いやり、私に判る書き口。
時に、はなちゃんを想い出し、つんと鼻をつく(水)。
一気に読み終わった。
🐢 手を伸ばす新聞猫の手春炬燵
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます