朝から雨。
あちら、こちらで、梅雨の災害のニュースが報道されている。
お気の毒である。熊本は弱り目に祟り目。
神さまはいらっしゃらないのか、非情である。
天災は忘れた頃にやって来る。我が街とて、例外ではない。やだ、やだ。
しり取り俳句に参加させてもらった、原点の場所が
「猫髭言笑」である。
何も知らぬ、私は、(今日は)と挨拶をしてまるで押売が家庭を訪問するように飛び込んだ。
今では、仕組みも少しわかりかけたが、傍若無人にどこの、誰だか解らぬ輩 が、いきなりやってきたので、さぞ驚いたことであろうと、赤面のいたりである。
正直言って、抵抗があったに違いない。
どの、しりとり句会も先達の方がいて、皆さんの先導をしている。
句会の仲間とか、親しい誌友などで、運営されているようだ。
どこの句会場も、こんな、面白い所がある。じゃ、参加しよっと、軽いのりの私の言動は、池に投げた石のような波紋で皆さんの心の内を騒がせた。
しり取り俳句の仲間で、吟行句会も行っている。
吟行記を読むと、羨ましくなる。
近くに住んでいると、無理を承知でたのみ込んで、参加させてもらうなだけれど。。。な~。体力がついてゆかないか。
句会は指導者の実力にかかっている。
きっと、猫髭さんの句会は楽しいに違いない。
(猫さま なぞと、呼ばせていただいているけれど、本名は存知あげない。結社がどこで、、、
句歴は一度、読ませていただいた。他方面で八面六臂、大活躍をなさっているのも、存知あげている。が、私にとっては、謎が多い方なのである。)
今後ともよろしくお願いいたします。
姫 は、お腹が満腹。のびて、朝寝。
「猫髭言笑」
参加者のしりとり句
😹 梅雨なんぞ蹴散らしゆくぞGOしちGO 猫髭
🐈 ディキシーを聴いてゆらゆらハンモック 猫髭
😹 スカラベの夏は来にけり昆虫記 猫髭
🐱 昆虫記の上に空蝉そつと置く ラスカル
😹 麦藁帽子父から子へと昆虫記 むめこ
🐈 古書店に猫の座もあり梅雨深む 狐灯尼
🐱 父の日の父素通りの古書肆前 佳音
🐱 神田街古書の値知れず夕立かな ミミ
🐈 風の色ひそかに秘めて花菖蒲 ぴのこ
🐱 舟揺れて色の乱るる花菖蒲 てまり
😹 見つけやすいところに置かれ落し文 犬客
😻 梅雨じめり六畳の部屋狭く住み カツオ
梅雨が激しくなりました。
猫が、私の椅子の下にもぐって、ちょかいをしています。
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