夏の初めに登った(登ったと書いていいのだろうか?)鉢伏山
その時の日記です 鉢伏山に惚れる ← ポチっとどうぞ
あの時の日記から一文を抜粋
>(ススキが美しいという、奥さんの話しを聞いて)「~絶対来るから・・・・・その時にはダンナではなくて(笑)
あの人、この人の顔がいっぱい浮かぶ
教えたいような教えたくないような、独り占めしたい景色かも・・・・・でも、やっぱみんなに教えよう!
と書いているが、何故今回ダンナと来たのか?
実は・・・・・あの時に思い浮かんだあの人この人みんなに鉢伏山の話しをしたのだが、反応が・・・・・薄い (-_-;)
それに本当だったらもう少し前が良かっただろうが、東北へ貧乏旅行へ行っていて時期を逸している
でも、山いっぱいのススキの映像が(勝手に妄想)頭から離れない
そこで、まずはアッシー君確保 ダンナの予定を確認してOKの昨日
仕事も急ぎの仕事は無く、休んでも問題なさそうだったのでお休みをいただき
この誘いに乗ってくれそうなHさんへ声をかけたのが、水曜日
Hさん夫婦は(同年代)最近になって登山に目覚めた+自転車で体力作りをしている+溢れる好奇心の持ち主(二人とも)
断れない保険として(笑) 以前から竹が欲しいと言われていたので、それも組み込む
ついでに美味しいラーメン屋さんへ行くことも
これでどうだ~!とメールをすると、OKとのことで鉢伏山行きが決まる(経緯説明が長くなりました)
「あれ~、kikiさん確かさ、駐車場から歩いて5分って言ってたよね」とH♀さん (-_-;)
ススキは遅い (-_-;)
どう見ても5分ではない (-_-;)
そしてススキはさみしい (-_-;)
谷の向こうに美ヶ原見える
あの鉄塔の辺りが王ヶ頭ホテル、・・・・・とダンナが
「へぇ~、美ヶ原あんなに平だとは知らなかった」とH♂さん
下界から見える美ヶ原の山姿はこんもりとしている
見る場所が違うと今まで知らなかった美ヶ原が見えるとここでも感動のHさん
昨日は朝から景色全体に霞がかかったようなお天気で、写真の色合いもきれいに写っていない
紅葉が始まっている山々は素敵でした
あちこち展望しながら、30分くらいかけて頂上
前回、蝶が岳登山の時に「20分位」と言われて、1時間以上かかった経験をしているH♂♀さんは
「あの時のMさんの20分があったから、今回も5分と言われて信用はしていなかったけどね」と(笑)
「うちのお母さんはどこへ連れて行っても、翌日には忘れてしまう。毎回新鮮な気持ちで登れてイイネ」とダンナ
三人に散々な言われ様のkikiですが、自分でも多々思い当たる節があるので静かにしている
「大体、今日は鉢伏山じゃなくて、鉢盛山だったはずじゃ?」とH♀さん
そんなことはない。確かに一瞬迷ったけど、ちゃんと鉢伏山って言ったでしょ?とkiki
H♀さんがkikiが送ったメールを確認すると「明後日、鉢盛山へススキを見に行こう・・・」と書いてある (-_-;)
メールっていやね。証拠に残っちゃうじゃん(笑)
H♀さんがいっぱい用意してきてくれたおやつを美味しくいただきました (*^。^*)
諏訪湖も見えます
ススキも思ったような(妄想したような) 山全体ではなかったですが秋の風情が感じられて良かったです
展望台へ登って四方八方の(曇って見えなかったが)見えるだろう山々の話しをしていると
70歳代の方々が登って来て、お互いにどちらからですか?と話になりました
浜松から日帰りで来た、男性3人と女性2人で
もう鉢伏山には3度目と言う女性が居て、我が家は2度目H夫妻は初めて
地元の人間ってそういうことよね リピーターが多いって言っていた小屋の奥さんのお話しは本当だなぁと
サッカーの話しや鰻屋さんの話など、初めての方とのお話がこうして楽しく出来るのも
普通の旅行より、山で出逢った人の人の方が親近感が湧きますね
我々より一回り上の世代の5人、二組のご夫婦と男性一人でしょうか
あと10年先もこうして元気でいれば遊べるのだなぁとうれしくなったkikiです
鉢伏山から崖の湯方面へ下り
以前にも行った茜宿さんへ温泉に入りに
紅葉が始まっています
泊り客さんはいるようですが、温泉は誰も居ないのでパチリと写真撮影
露天風呂がいたく気に入った様子のH♀さん
前回もそうでしたが
松本平&北アルプスが曇っているのが残念ですが
ゆっくり温泉につかり、いや~天国、天国
茜宿さんの玄関 昔懐かしい建具です
茜宿さんは”日本秘湯を守る宿”だそうで
知らずに来ているのですが、最近”秘湯の会”の温泉に入っている確率 ですね