羽黒蛇、大相撲について語るブログ

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2010年02月06日 | 朝青龍

朝青龍は引退しなくてはならないほどひどいことをしたのか 羽黒蛇




朝青龍が引退して残念。
引退して当然という世間の声や、内館氏、やく氏の意見に私は反対。
朝青龍の相撲が見られなくなり残念という、デーモン小暮氏の意見に賛成。

羽黒蛇


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力士の2割、3割、5割が朝青龍のようになる事態にそなえて対策を考える 羽黒蛇

朝青龍の引退に関して、本ブログでは、残念であると表明しているが、解決しなくてはならない問題は、もちろんある。

相撲協会の対応を見ていると、「朝青龍が引退した。これで問題は解決した。」という思考回路で、今後の対策を怠るのではないかと、私は不安になる。

私は、朝青龍のような力士が、今後、増えていった時に、どのように対応するかを、今から、緻密に考えておき、きちっとしたガイドラインを力士に示す必要があると考える。

朝青龍に対して、「横綱の品格、相撲の伝統を汚した」という批判があるが、私は、強い力士ほど、朝青龍のように天狗になり、相撲協会や他人に迷惑をかける人間になっていく危険性が高いと思う。

現在は、問題のある力士が朝青龍一人であるから、朝青龍を切ればよい。

しかし、将来、問題のある力士が多数でる事態に備えて、力士を辞めさせるのではなく、例えば降格させて反省を促すという制度を築きあげる必要がある。

そのためには、横綱から大関(または序ノ口)への降格制度が必要である。

羽黒蛇

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