羽黒蛇、大相撲について語るブログ

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2015年01月28日 | 相撲協会への提案
白鵬「13日目の相撲は物言いがつく相撲ではない」発言の余波(羽黒蛇)






ホリプロ所属タレント・山根千佳のツイート

@yamane_chika: 考えたくなかったんだけど

やっぱり白鵬関…(´;ω;`)

相撲が大好きな一員として

とてつもなく、苦しいのです。






19才の相撲女子を悲しませた白鵬の発言ですが、テレビで見ていて明らかな同体と思えた一番を、とっている力士本人は「圧倒的に自分が有利だった」と感じていたという事実を知ることができたのは、相撲ファンとしてはありがたい。






羽黒蛇→山根千佳ツイートにリプライ

力士の生の発言が聞きたい。

それが妥当なものでなくとも。

あまり批判が強いと、力士が萎縮するのではないかと心配。

むしろ、「力士は自由奔放だから、変な発言を許容しよう」という雰囲気を確立するため、不規則発言増やしたらどうか。






例えば、大鵬が戸田に負けた時、公式的には「負けと判定されるような相撲をとった自分が悪い」と言ったことになっているが、本音はどうだったのだろう。

「俺が勝っていたのに、誤審で負けにされた」と思っていたなら、その一言を聞いてみたかった。






例えば、双葉山が両国との一番で軍配を受けたのに、玉錦の物言いで取り直しになった一番。

双葉山が玉錦に直接、「稽古をつけていただいた恩は忘れませんが、あの相撲は物言いがつくような一番ではない。」「私に勝てないと思うから、両国の勝ちにしたかったのですか」という皮肉くらい言ったかもしれない、と勝手に想像。






双葉山も、大鵬も、人間であり、聖人ではない。どのような本音をもっていたか、発言がマスコミに残っていないから、相撲ファンは知ることができない。白鵬の本音を知ることができたのは、たいへんよいことである。











白鵬発言の余波を、ブログ・ツイッターと検索をかけて読んだ中で、反応してしまったのは次のツイート。

“@hashikawa_kei: 現行制度の問題点のひとつ、というか最大のものは審判員が元力士でつもり相撲を取る専門家だった人たち、相撲の指導者であって、勝負を見る専門家ではないということだろう(相撲ファンツイート)






@hagurohebi6: 審判は元力士ではなく、行司がやるべき。行司がやれば、白鵬発言のような審判批判なくなる。(羽黒蛇)






“@hashikawa_kei: 勝負を見る専門家は誰かというと、それはもちろん行司で、力士が稽古に励んだ以上の時間を勝負を見極める目を養ってきているはず(相撲ファンツイート)






@hagurohebi6: 全面的に賛成します。(羽黒蛇)






羽黒蛇