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演技派俳優がアメコミ・ヒーローを演じること

2008-08-14 18:11:00 | 俳優
サマー・シーズンでアメリカでは次から次にアメコミ・ヒーローの映画が公開され、ほぼ予想通りのヒットを飛ばしている。

少し前から気づいていましたが、なぜ、いわゆる演技派と呼ばれる人がアメコミ・ヒーローを演じるのでしょう?

『スパイダーマン』のトビー・マッガイア(若くて童顔と言うこともあるけど)、『バットマン』のクリスチャン・ベール、ロバート・ダウニー・Jr(『チャーリー』でアカデミー賞主演男優賞ノミネート)の『アイアンマン』にびっくりし、ついにはエドワード・ノートンがハルクに!(映画デビュー作『真実の行方』でアカデミー賞助演男優賞にノミネート、『アメリカン・ヒストリーX』で主演男優賞ノミネート)

製作サイドからはよくわかる。手っ取り早く、ある程度名前の売れた俳優で確実に稼ぎたいから。
でも俳優の方は?特にノートンなんか、作品にこだわっていなかった?
どういう風の吹き回しか・・ただの気分転換かそれともお金稼ぎ?
出演したいような作品がないからでしょうか?
それって悲しい・・

まあ、ノートンはまた監督する予定らしいから、お金稼ぎたかったのかも。

今ウィル・スミスの『ハンコック』、少し前にちょっと異質だけど『ヘルボーイ2』もあったし。
まさにアメコミ・ヒーロー映画花盛り・・

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