高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、普段着ている制服や体操着など繊維製品の洗濯絵表示を見たことがあるでしょう。
日本製品洗濯絵表示と外国製品洗濯絵表示の「洗濯絵表示」が異なっていることは知っていましたか?
日本では繊維製品の洗濯絵表示は、日本工業規格(JIS)が決めている表示です。
例)ドライ洗濯表示は
外国での繊維製品の洗濯絵表示は、国際標準化機構(ISO)が決めている表示です。
例)ドライ洗濯表示は
この異なる表示方法を2014年にも日本工業規格(JIS)表示を改正して、国際標準化機構(ISO)が定めた国際規格にそろえる方針だそうです。
産経ニュース「洗濯の絵表示、国際規格に統一へ 大幅に変更、見慣れぬ記号も」を併せてお読みください。
経済産業省は、日本工業規格(JIS)表示を改正し、2014年度にも国際標準化機構(ISO)が定めた国際規格に合わせる方針で、現行の22種類から41種類と大幅に増えますが、新しい絵表示を理解するまで時間がかかりますね。
尚、≪取り扱い絵表示一覧「日本規格(JIS) と国際規格(ISO) 」≫をクリックしその違いを覚えておいてください。
主な変更点は、
◆「洗濯処理のための表示記号」
現行の101~107の7区分 ⇒ 新は14区分に
◆「漂白処理のための表示記号」
現行2区分 ⇒ 新3区分に
◆「しぼり方のための表示記号」
現行501及び502の2区分 ⇒ 新ではなしに(自然乾燥記号に併合)
◆「乾燥のための表示記号」
現行4区分 ⇒ 新では11区分に
◆「アイロン処理のための表示記号」
現行4区分 ⇒ 新も4区分に
◆「業者ドライ及びウエットクリーニングのための表示記号」
現行3区分 ⇒ 9区分に増やす
よく消費者庁に問い合わせがあるのは、
◆海外で買った服の洗濯の絵表示が分からない?
◆日本と海外の洗濯絵表示が両方ついているが、どっちに従えばいいのか?
これらの質問は国際規格に統一すれば、こうしたケースはなくなります。
特に大きな違いは、
◆洗濯を表す絵表示
現在は洗濯機で洗う場合、「洗濯機」の絵だが、国際規格では洗濯機でも手洗いでも「たらい」になります。手洗いの場合、たらいに手を入れた表示になります。
◆乾燥の表示も大きく変わります
現在は自然乾燥の表示だけで、洋服の絵を使用。平干しの場合は「平」、陰干しの場合は斜線が入っていた。だが、国際規格では洋服の絵が廃止され、「□」に統一。縦棒はつり干し、横棒は平干しを示す。棒が2本だと、ぬれ干しになる。乾燥機を使う「タンブル乾燥」も新たに加わる。
◆アイロンの温度は「・」の数で表示
現在の「高・中・低」が、「・」の数が多いほど高い温度となる。洗濯の仕方は、「たらい」の下に表示された横棒の本数で強弱を示す。横棒が多いほど力の加減を弱くすることを示す。
◆クリーニングを意味する表示
円形の中にアルファベットが表示された絵がクリーニングの印。アルファベットは溶剤の種類やウエットクリーニングなど技術的なものを示すので、クリーニング店の判断に任せれば問題はない。
尚、2014年の改正近くになりますとより消費者が判りやすい説明があると思います。取りあえず2014年改正されることを覚えておいてください。
参考に下記をクリックするとよくわかります。
◆「国内の洗濯表示一覧(JIS)」
◆「海外の洗濯表示一覧(ISO)」
みなさん、普段着ている制服や体操着など繊維製品の洗濯絵表示を見たことがあるでしょう。
日本製品洗濯絵表示と外国製品洗濯絵表示の「洗濯絵表示」が異なっていることは知っていましたか?
日本では繊維製品の洗濯絵表示は、日本工業規格(JIS)が決めている表示です。
例)ドライ洗濯表示は
外国での繊維製品の洗濯絵表示は、国際標準化機構(ISO)が決めている表示です。
例)ドライ洗濯表示は
この異なる表示方法を2014年にも日本工業規格(JIS)表示を改正して、国際標準化機構(ISO)が定めた国際規格にそろえる方針だそうです。
産経ニュース「洗濯の絵表示、国際規格に統一へ 大幅に変更、見慣れぬ記号も」を併せてお読みください。
経済産業省は、日本工業規格(JIS)表示を改正し、2014年度にも国際標準化機構(ISO)が定めた国際規格に合わせる方針で、現行の22種類から41種類と大幅に増えますが、新しい絵表示を理解するまで時間がかかりますね。
尚、≪取り扱い絵表示一覧「日本規格(JIS) と国際規格(ISO) 」≫をクリックしその違いを覚えておいてください。
主な変更点は、
◆「洗濯処理のための表示記号」
現行の101~107の7区分 ⇒ 新は14区分に
◆「漂白処理のための表示記号」
現行2区分 ⇒ 新3区分に
◆「しぼり方のための表示記号」
現行501及び502の2区分 ⇒ 新ではなしに(自然乾燥記号に併合)
◆「乾燥のための表示記号」
現行4区分 ⇒ 新では11区分に
◆「アイロン処理のための表示記号」
現行4区分 ⇒ 新も4区分に
◆「業者ドライ及びウエットクリーニングのための表示記号」
現行3区分 ⇒ 9区分に増やす
よく消費者庁に問い合わせがあるのは、
◆海外で買った服の洗濯の絵表示が分からない?
◆日本と海外の洗濯絵表示が両方ついているが、どっちに従えばいいのか?
これらの質問は国際規格に統一すれば、こうしたケースはなくなります。
特に大きな違いは、
◆洗濯を表す絵表示
現在は洗濯機で洗う場合、「洗濯機」の絵だが、国際規格では洗濯機でも手洗いでも「たらい」になります。手洗いの場合、たらいに手を入れた表示になります。
◆乾燥の表示も大きく変わります
現在は自然乾燥の表示だけで、洋服の絵を使用。平干しの場合は「平」、陰干しの場合は斜線が入っていた。だが、国際規格では洋服の絵が廃止され、「□」に統一。縦棒はつり干し、横棒は平干しを示す。棒が2本だと、ぬれ干しになる。乾燥機を使う「タンブル乾燥」も新たに加わる。
◆アイロンの温度は「・」の数で表示
現在の「高・中・低」が、「・」の数が多いほど高い温度となる。洗濯の仕方は、「たらい」の下に表示された横棒の本数で強弱を示す。横棒が多いほど力の加減を弱くすることを示す。
◆クリーニングを意味する表示
円形の中にアルファベットが表示された絵がクリーニングの印。アルファベットは溶剤の種類やウエットクリーニングなど技術的なものを示すので、クリーニング店の判断に任せれば問題はない。
尚、2014年の改正近くになりますとより消費者が判りやすい説明があると思います。取りあえず2014年改正されることを覚えておいてください。
参考に下記をクリックするとよくわかります。
◆「国内の洗濯表示一覧(JIS)」
◆「海外の洗濯表示一覧(ISO)」