HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第1046話≪「25 歳~34 歳の平均貯蓄額は320 万円と、2 年連続で増加」(DODA調査)≫

2011年10月05日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、インテリジェンスが運営している転職サービス「DODA(デューダ)」が関東、関西、東海地区在住の 25 歳~34 歳のビジネスパーソン5,000 人を対象に、貯蓄額の実態調査を行っていますので、引用しておきます。

 この調査対象の25 歳~34 歳のビジネスパーソンは、しっかりと将来を見据え「蓄え」を確実に行っておりますね。エライな

 詳細は「貯蓄額の実態調査 2011 ~平均貯蓄額2年連続で増加」をクリックしてお読みください。

 ≪調査概要≫
  対象 : 関東、関西、東海地域在住 ホワイトカラー系の正社員として就業中の25~34 歳の男女
  調査期間 : 2011 年3 月5 日~3 月6 日
  調査方法 : インターネットリサーチ
  有効回答数 : 5,000 件



 概要は、25 歳~34 歳の平均貯蓄額は320 万円と、2 年連続で増加し、昨年に比べて貯蓄額が増加したと回答した人が30.2%なのに対して、減少したと回答した人は14.2%と、増加したが約2 倍という結果です。

 以下に「調査結果概要」を抜粋しますと、

 ≪2011 年度の貯蓄額 ≫ ⇒平均貯蓄額は320 万円 2 年連続で増加
  25 歳~34 歳の平均貯蓄額は320 万円と、2 年連続で増加
  昨年に比較し、貯蓄額が増加 ⇒ 30.2%
         貯蓄額が減少 ⇒ 14.2%

 ≪貯蓄額の増加理由≫
   1位:「定期的に貯金した」 「給与・ボーナスが増えた」が大きくランクアップ
     増加理由 ⇒ 定期的に貯金した(積み立てや財形貯蓄、給与から一定額を自身で貯金)
   2位: 「節約した」
     増加理由 ⇒ 不況を境に家計の収支バランスを見直した
   3位:「給与が増えた」
   6位:「ボーナスが増えた」
   7位:「就業・転職した」

 ≪貯蓄額の減少理由≫
   1位:「給与が減った」
   2位:「家の購入・引越し」
   4位:「車の購入」
   5位:「結婚費用」
   6位:「出産・養育費」
   7位:「ボーナスが減った」など収入の減少、「家の購入・引越し

 ≪貯蓄額の男女別傾向≫
    貯蓄上手なのは女性!?
   年収と貯蓄額について未婚既婚の男女それぞれの状況を調査したところ、未婚者は女性の平均年収が男性に比べ64 万円低いのに対して、平均貯蓄額はマイナス18 万円と差が大きく縮まることから、女性は男性よりも貯蓄に積極的。

   既婚者では、女性の年収は男性に比べ114 万円低いにもかかわらず、貯蓄額は男性より74 万円多い。既婚女性の場合は夫も働いている場合が多いと考えられますが、既婚男性の中には妻が専業主婦やパートタイマーという人も含まれる。

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