HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第1372話≪新たな「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」平成26年度100校を指定公募説明会決定≫

2013年12月20日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、下記のHageOyaji通信で文部科学省が新たに「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」に指定公募すること配信しましたね。

 第1320話≪高校生を国際人養成に「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」、即ち「SSH」から「SGH」へ≫

 過去から文部科学省は、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」や「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)」の指定を行っていましたが、「SSH」は今も毎年、新規指定があり、累計200校を突破していますが、「SELHi」は2007年度の指定(3年間)で累計169校を最後に、指定事業自体が終わり、事実上の打ち切りになっています。

 今までは「英語をどのように身に付けるか?」を追及してきましたが、「身に付けた英語で何をするのか」に移ってきていますね。それが「SGH」です。

 その「SGH」公募説明会開催が以下のように決まりました。

 そして来年度から新たに「SGH」を、即ち、国際的に活躍できるグローバル・リーダーを高等学校段階から育成するため、グローバルな社会課題を発見・解決できる人材や、グローバルなビジネスで活躍できる人材の育成に関する研究開発を行う高等学校、及び中高一貫教育校を指定し、国内の大学を中心に企業、国際機関等との連携による質の高いカリキュラムの開発・実践やその体制整備を支援することです。

 支援対象学校を国公私立高等学校及び中高一貫教育校(中等教育学校、併設型及び連携型中学校・高等学校)の中から平成26年度100校を指定する予定で、既に平成26年度の概算要求額29億円を新規に申請し、将来に向け、国際機関職員、社会起業家、グローバル企業の経営者、政治家、世界的な人文・社会科学の研究者、大学教員等の輩出を目指します。

 その「目的」「事業概要」は下記の通りです。

  ◆目的:急速にグローバル化が加速する現状を踏まえ、語学力とともに、幅広い教養、問題解決力等の国際的素養を身に付け、将来的に政治、経済、法律、学術等の分野において国際的に活躍できるグローバル・リーダーを、高等学校段階から育成する。

  ◆事業概要:国際化を進める国内外の大学や企業、国際機関等と連携を図り、外国語(特に英語)を使う機会の飛躍的増加、先進的な人文科学・社会科学分野の教育の重点化等に取り組む高等学校等を「スーパーグローバルハイスクール」に指定し、質の高いカリキュラムの開発・実践やその体制整備を支援。


  「平成26年度スーパーグローバルハイスクール公募説明会」について

   1. 日時:平成26年1月14日(火曜日) 14時~16時
   2. 会場:三田共用会議所講堂
   3. 日程:
      13時~14時 受付
      14時~16時 SGH事業に関する説明
     (事業内容,公募,経費について等)及び質疑応答
   4. 参加対象:
     平成26年度にSGH指定を希望する学校・管理機関の関係者

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