HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第1130話≪「生活意識に関するアンケート調査」(第49回)の結果(日本銀行調査)≫

2012年04月27日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、日本銀行では1993年以降、全国の満20歳以上の個人4,000人を対象に「生活意識に関するアンケート調査」を実施して、今回≪「生活意識に関するアンケート調査」(第49回)の結果ー 2012年3月調査 ー≫を公表しています。

 その中から下記に一部を抜粋しておきます。

  ◆景況感
   景況感のうち、現在(1年前対比)については、「悪くなった」との回答が減少したことから、景況感D.I.は改善した。先行き(1年後)については、「悪くなる」との回答が減少し「良くなる」との回答が増加したことから、景況感D.I.は改善した。なお、現在の景気水準については、「悪い」と「どちらかと言えば、悪い」との回答の合計が減少したが、引き続き8割台前半となった。

  ◆現在の暮らし向き
   現在の暮らし向き(1年前対比)については、「ゆとりがなくなってきた」との回答が減少したことから、暮らし向きD.I.は改善した。

  ◆収入・支出
   収入の増減については、実績(1年前対比)は、「減った」との回答が減少し、「変わらない」との回答が増加した。先行き(1年後)は、「増える」との回答が増加し、「変わらない」との回答が減少した。一方、支出の増減については、実績(1年前対比)は、「増えた」との回答が減少した。先行き(1年後)は、「増やす」との回答が増加した。

  ◆雇用環境
1年後を見た勤労者(注)の勤め先での雇用・処遇の不安については、「少し感じる」との回答が減少し、「かなり感じる」との回答が増加した。
  (注)勤労者:会社員・公務員(会社役員を含む)およびパート・アルバイトなど。

  ◆現在の物価
   現在の物価に対する実感(1年前対比)は、『上がった』との回答が増加し、『下がった』(注3)との回答が減少した。また、1年前に比べ、物価は何%程度変化したかについて、具体的な数値による回答を求めたところ、平均値(+3.4%<前回:+3.2%>)は上昇率が前回比拡大し、中央値(+0.5%<前回:+0.5%>)は上昇率が前回比横ばいとなった。

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