高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、既に「グッドデザイン賞」に関しては毎年配信していますので、覚えていますね。
「グッドデザイン賞」は、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する1年に一度行われる日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨の仕組みであり、その年の最も優れたデザインに贈られる賞ですね。
「2011年度グッドデザイン賞1,112 件の受賞」結果が10月3日に発表されました。
グッドデザイン賞創設から55年目となる今年は東日本大震災の影響もあり、今年は5月18日に応募受付を開始しましたが、3,162件の審査対象に対して一次審査および二次審査を実施した結果、1,112件がグッドデザイン賞を受賞しました。
今回は、復興支援を目的とした特例措置があり、今年の「グッドデザイン賞」は東日本大震災被害からの復興を支援する目的で、東北6県(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)および茨城県に本社(個人事業主の場合は主な拠点)を置く事業者からの応募については、応募要領に定めるすべての費用(審査費用、展示費用等)を免除して実施した結果、この対象となった受賞件数は27件です。
「2011年度グッドデザイン賞1,112 件の受賞」の中から投票で「グッドデザイン大賞」「グッドデザイン金賞」「ロングライフデザイン賞」などを含む「グッドデザイン特別賞」各賞については、11月9日(水)におこなわれる2011年度グッドデザイン賞表彰式で発表されます。
「グッドデザイン賞」特徴は、特別賞や金賞が審査によって選ばれるのに対し、「大賞」は投票によって選ばれるということにあります。即ち、民意を尊重する姿勢がそこに伺えるという意味において、他の賞とはやや性質を画しているといえます。グッドデザイン大賞は、2005年度以降はベスト15の中から選ばれ、大賞に漏れた場合は金賞となります。
既に受賞した企業(例:日本航空)はホームページに掲載しており、又「Amazon.co.jp」はサイト内に「 グッドデザイン賞ストア」を作り、やかんから液晶テレビ、本、DVDまで、1500点以上のグッドデザイン賞受賞商品を取り扱っています。
今後のスケジュールは、
10月3日(月)⇒ 2011年度グッドデザイン賞 発表
10月14日(金)⇒ グッドデザイン大賞候補 発表
11月9日(水)⇒ 2011年度グッドデザイン賞 表彰式
グッドデザイン大賞
グッドデザイン金賞
グッドデザイン・サステナブルデザイン賞
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞
グッドデザイン・フロンティアデザイン賞
グッドデザイン・中小企業庁長官賞
グッドデザイン・日本商工会議所会頭賞
以下に「グッドデザイン賞の審査理念」「審査の視点」をピックアップしておきます。
◆グッドデザイン賞の審査理念
・人間(HUMANITY) ⇒ もの・ことづくりへの創発力
・本質(HONESTY) ⇒ 現代社会への洞察力
・創造(INNOVATION) ⇒ 未来を切り開く構想力
・魅力(ESTHETICS) ⇒ 豊かな生活文化への想像力
・倫理(ETHICS) ⇒ 社会・環境への思考力
◆審査の視点
・身体的視点
安全への配慮がなされている。
高齢者身体障害者等の弱者への配慮がされている。
使いやすさ・解りやすさ、親切さがある。
長く使えるデザインがなされている。
使用者の創造性を誘発する提案がなされている。
・生活的視点
新しい作法、マナーを提案している。
使用環境・生活環境への配慮が行き届いている。
家族やコミュニティのあり方についての提案をしている。
新しい働き方や社会参加の仕方を提案している。
次世代のライフスタイルを創造している。
・産業的視点
新技術・新素材をたくみに利用し課題を解決している。
デザインの新しい活用の仕方を導いている。
新しいものづくりや提供の仕方を提案している。
新産業、新ビジネスの創出に貢献している。
産業・企業の新しいスタイルを提案している。
・社会・地球環境的視点
人と人の新しいコミュニケーションを提案している。
社会・文化的な価値を創造している。
社会基盤の拡充に貢献している。
国際社会の協調と発展に貢献している。
持続可能な社会の実現に貢献している。
みなさん、既に「グッドデザイン賞」に関しては毎年配信していますので、覚えていますね。
「グッドデザイン賞」は、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する1年に一度行われる日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨の仕組みであり、その年の最も優れたデザインに贈られる賞ですね。
「2011年度グッドデザイン賞1,112 件の受賞」結果が10月3日に発表されました。
グッドデザイン賞創設から55年目となる今年は東日本大震災の影響もあり、今年は5月18日に応募受付を開始しましたが、3,162件の審査対象に対して一次審査および二次審査を実施した結果、1,112件がグッドデザイン賞を受賞しました。
今回は、復興支援を目的とした特例措置があり、今年の「グッドデザイン賞」は東日本大震災被害からの復興を支援する目的で、東北6県(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)および茨城県に本社(個人事業主の場合は主な拠点)を置く事業者からの応募については、応募要領に定めるすべての費用(審査費用、展示費用等)を免除して実施した結果、この対象となった受賞件数は27件です。
「2011年度グッドデザイン賞1,112 件の受賞」の中から投票で「グッドデザイン大賞」「グッドデザイン金賞」「ロングライフデザイン賞」などを含む「グッドデザイン特別賞」各賞については、11月9日(水)におこなわれる2011年度グッドデザイン賞表彰式で発表されます。
「グッドデザイン賞」特徴は、特別賞や金賞が審査によって選ばれるのに対し、「大賞」は投票によって選ばれるということにあります。即ち、民意を尊重する姿勢がそこに伺えるという意味において、他の賞とはやや性質を画しているといえます。グッドデザイン大賞は、2005年度以降はベスト15の中から選ばれ、大賞に漏れた場合は金賞となります。
既に受賞した企業(例:日本航空)はホームページに掲載しており、又「Amazon.co.jp」はサイト内に「 グッドデザイン賞ストア」を作り、やかんから液晶テレビ、本、DVDまで、1500点以上のグッドデザイン賞受賞商品を取り扱っています。
今後のスケジュールは、
10月3日(月)⇒ 2011年度グッドデザイン賞 発表
10月14日(金)⇒ グッドデザイン大賞候補 発表
11月9日(水)⇒ 2011年度グッドデザイン賞 表彰式
グッドデザイン大賞
グッドデザイン金賞
グッドデザイン・サステナブルデザイン賞
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞
グッドデザイン・フロンティアデザイン賞
グッドデザイン・中小企業庁長官賞
グッドデザイン・日本商工会議所会頭賞
以下に「グッドデザイン賞の審査理念」「審査の視点」をピックアップしておきます。
◆グッドデザイン賞の審査理念
・人間(HUMANITY) ⇒ もの・ことづくりへの創発力
・本質(HONESTY) ⇒ 現代社会への洞察力
・創造(INNOVATION) ⇒ 未来を切り開く構想力
・魅力(ESTHETICS) ⇒ 豊かな生活文化への想像力
・倫理(ETHICS) ⇒ 社会・環境への思考力
◆審査の視点
・身体的視点
安全への配慮がなされている。
高齢者身体障害者等の弱者への配慮がされている。
使いやすさ・解りやすさ、親切さがある。
長く使えるデザインがなされている。
使用者の創造性を誘発する提案がなされている。
・生活的視点
新しい作法、マナーを提案している。
使用環境・生活環境への配慮が行き届いている。
家族やコミュニティのあり方についての提案をしている。
新しい働き方や社会参加の仕方を提案している。
次世代のライフスタイルを創造している。
・産業的視点
新技術・新素材をたくみに利用し課題を解決している。
デザインの新しい活用の仕方を導いている。
新しいものづくりや提供の仕方を提案している。
新産業、新ビジネスの創出に貢献している。
産業・企業の新しいスタイルを提案している。
・社会・地球環境的視点
人と人の新しいコミュニケーションを提案している。
社会・文化的な価値を創造している。
社会基盤の拡充に貢献している。
国際社会の協調と発展に貢献している。
持続可能な社会の実現に貢献している。