HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第872話≪海外にある日本人学校として初の高校が来春、上海に開校(asahi.com)≫

2010年07月05日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、海外に駐在したときに一番の問題は子どもの教育機関のことですね。

 HageOyajiも海外駐在していたときに、中学を終えた子どもを現地の「アメリカンスクール」に入れるか?日本に一人戻し「日本での海外子女受け入れ高校」に入れるか?悩みました。

 6/23付けの朝日新聞一面に「日本人学校初の高校、上海に来春開校 有名私大と提携も」の見出しを見つけ、大変嬉しく思いました。

 その内容は、海外にある日本人学校として初の高校が来春、上海に開校するとのことです。そして、日本の高校卒業資格が得られるよう文部科学省に申請するとのことです。

 更に、芝浦工業大学、明治大学、法政大学、上智大学、東京理科大学、立教大学、同志社大学など多くの日本の有名私立大とも提携し、大学の付属高校からも教師を派遣してもらうようです。

 来年(2011年)4月に「上海日本人学校高等部」を開校し、しばらくは小、中学部がある日本人学校の施設を利用し、1年生70人(35人の2クラス)程度を募集。授業料は年150万円前後。

 詳細が決まった時点で、再度配信しますが、上海に長期滞在する日本人は約4万8千人、上海に2校ある日本人学校の生徒数も2428人と世界で2番目に多いエリアです。 

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