HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第822話≪「ものづくり展」国立科学博物館日本館3/13~4/4(高校生は無料)≫

2010年03月03日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、今日は3月3日「雛祭り」ですね。

               

 「雛祭り」は、桃の節句に行われる行事で、紙で作った人形を川に流して、汚れを払う行事がその起こりといわれ、現在のような雛人形を飾るようになったのは江戸時代初期からと考えられています。雛人形を飾り、桃の花や菱餅を供え、白酒で祝う女の子のお祭りです。


  さて、平成17年8月に「ものづくり日本大賞」を創設し、2年に一度実施され昨年は「第3回ものづくり日本大賞」を開催し、多くの人材がその栄誉に輝きましたね。

 これらの受賞者とその優れた技術について、広く世の中に伝えるために下記の日程で展示会が開催されます。

     「ものづくり展MONODZUKURI EXHIBITION」開催概要
    ◆名 称:ものづくり展MONODZUKURI EXHIBITION
    ◆会 期:平成22 年3 月13 日(土)~4 月4 日(日)休館日:3 月15 日(月)
    ◆会 場:国立科学博物館日本館1 階企画展示室及び中央ホール
    ◆所在地:東京都台東区上野公園7-20
    ◆主 催:社団法人日本機械工業連合会
    ◆観覧料:常設展示入場料が必要(一般・大学生600 円、高校生以下・満65 才以上は無料)

 是非時間のある方は、日本の伝統的・文化的な「匠の技」をじっくり見学し、日本の文化や産業を支えてきた「ものづくり」技術を習得してきてください。

 この制度は、我が国の産業・文化の発展を支え、 豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきた「ものづくり」を着実に継承し、 さらに発展させていくため、製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や、伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、 「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、 特に優秀と認められる人材等に対して内閣総理大臣賞等を授与するものです。

 この「ものづくり日本大賞」表彰制度を通じて、21世紀を背負ってたつ若者や子どもたちが尊敬や憧れを抱いて、将来の仕事として「ものづくり」に関心を持てるような社会の実現を目指してくれれば嬉しいですね。

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