HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第789話≪Luminaria in Kobe(今年で15年目)≫

2009年12月07日 | 雑学話題
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、今年も12月3日から行われている『神戸ルミナリエ』を、先週の土曜日にHageOyajiも見てきました。

今年のテーマは、「光の抱擁」(L’abbraccio Della Luce)、解説には;

         ≪冬の闇に放たれた無数のきらめき。
           眩い光の反射のなかに、人々が映し出され、
               都市の変容がはじまる。
           優しい光の抱擁は、時を超えた過去と未来の記憶。≫


 大震災の起こった1995年の12月に初めて開催し、早いもので今年、2009年で15回目を迎えた『神戸ルミナリエ』ですが、全国各地で行っているイルミネーションとは異なり、神戸ルミナリエは震災の記憶を語り継ぎ、都市と市民の「希望」を象徴する行事として、多くの人々の慈善により毎年続けられていますね。

                      ≪1.17希望の灯り≫
               

 例年通り、スタート地点三宮西口サンセット通りから下記の写真のように大丸百貨店前を迂回し、ルミナリエ会場入口の浪花町筋まで約1時間かけて、辿り着きましたが、神戸の冬を彩る荘厳な光の芸術作品を見た途端、歩きつかれも吹っ飛びました。その一部撮ってきましたのでぜひご覧ください。

               

 HageOyajiもこの阪神・淡路大震災に遭遇した一人として、毎年『神戸ルミナリエ』には参加し、募金活動を続けております。 

 「ルミナリエ」の語源は、
  イタリア語のIlluminazione Per Feste(祝祭のためのイルミネーション)


 過去のHageOyaji通信:

   第330話≪夢灯す、光の彫刻KOBEルミナリエ≫
   第485話≪2007年度(13回)神戸ルミナリエ(テーマ「光の紀元」)≫

と比較して見てください。


  ◆「フロントーネ」:テーマ「記憶の扉」

       

  ◆「ガレリア」:テーマ「星のかけら」

       

  ◆「スパッリエーラ」:テーマ「光の宝石箱」

       

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