HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第598話≪「第16回アジア太平洋環境会議(エコアジア2008)」開催≫

2008年09月01日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、環境省が1991年から主催しています「エコアジア2008」が今月中旬に開催されます。

 正式名は、「第16回アジア太平洋環境会議(エコアジア2008)」で、今年は愛知県名古屋市で開催されます。
 アジア太平洋地域の環境大臣等や国連環境計画(UNEP)等の国際機関の代表者が集まり、今年度のテーマ「生物多様性」を中心に意見交換を行われます。

    「第16回アジア太平洋環境会議(エコアジア2008)」
  日程:平成20年9月13日(土)9:30~17:30
     平成20年9月14日(日)9:30~17:30
  場所:愛知県名古屋市 名古屋国際会議場 白鳥ホール 等
  主催:環境省、名古屋市
  出席:アジア太平洋地域の環境担当大臣を含む各国代表者国連環境計画等国際機関の代表者

  プログラム:
    セッション1: 生物多様性-2010年への道程
    セッション2: 生物多様性のための具体的な取組
    セッション3: まとめ


 又、前日には「プレCOP10」として、テーマ≪土、干潟、緑、森・・・。豊かな暮らしを次の子どもたちに~私たち都会の役割を考える~≫で行われます。
   ◆基調講演
     「土にいのちの花咲かそ」
       加藤登紀子氏 UNEP親善大使・歌手
   ◆トークショー
     「ドイツの町並みから学ぶ、都会における自然との共生」
       鉄崎幹人氏 アウトドア自然派タレント
       長谷川明子氏 ビオトープを考える会会長
   ◆パネルディスカッション
     「豊かな生物多様性のまちとは何?
       そんな名古屋を次世代の子どもたちに引き継ぐため、
          私たちは何をすべきか」

 前日のほうが盛り上がるようですね。

 過去に行われた場所、プログラムは下記の通りです。
 ◆第1回(1991年) 東京
    新しい国際協力のメカニズム、エコ産業革命
 ◆第2回(1993年) 千葉
    アジア太平洋地域の環境と開発の将来展望・環境協力のあり方
    UNCEDフォローアップの努力
 ◆第3回(1994年) 埼玉
    持続可能な開発をめぐる国際的な動向
    UNCEDフォローアップに向けたアジア太平洋地域の役割
 ◆第4回(1995年) 静岡
    持続可能な開発に向けたパートナーシップ
    持続可能な開発と都市、環境情報ネットワーク
    長期展望
 ◆第5回(1996年) 群馬
    アジア太平洋地域の持続可能な開発
    環境協力のあり方
    長期展望
    パートナーシップ
 ◆第6回(1997年) 神戸
    アジア太平洋地域の持続可能な開発
    地球サミット+10
    長期展望
    地球温暖化対策・COP3に向けて
    パートナーシップ
 ◆第7回(1998年) 仙台
    エコアジア関連プロジェクトのレビュー
    気候変動問題(COP4、アジア太平洋地域の取り組みと協力)
    リオ+10
 ◆第8回(1999年) 札幌
    気候変動問題
    地域協力
    リオ+10への貢献
 ◆第9回(2000年) 北九州
    リオ+10の成功に向けた地域協力
    国連気候変動枠組条約第6回締約国会議(COP6)の成功に向けた取り組み
 ◆第10回(2001年) 東京
    アジア太平洋環境開発フォーラムの設置
    エコ・アジア長期展望プロジェクト第2フェーズの成果報告
    ヨハネスブルグ・サミットの準備
    気候変動
    エコ・アジアの今後の活動
 ◆第11回(2003年) 神奈川
    循環型社会実現の取組
    持続可能な開発に関する世界サミットの実施
 ◆第12回(2004年) 鳥取
    環境教育
    持続可能な開発に関する世界首脳会議の成果の具体的な実施
 ◆第13回(2005年) 岐阜県
    岐阜県における地域の取組
    APFEDの活動及び今後の活動について
    その他の議題
 ◆第14回(2006年) さいたま市
    持続可能な社会の実現を目指して
 ◆第15回(2007年) 福岡市
    グローバルな環境課題に対するアジアの対応
 ◆第16回(2008年) 名古屋市
    生物多様性

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