HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第119話≪未就業の子どもを持つ母親に「ニート」に関する意識調査から≫

2005年09月24日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 受験生のみなさん、今日は「お彼岸」ですが、「暑さ寒さも彼岸まで」ではなく、「暑さ寒さも合格まで」ですから、気を抜かず最後の追い込みに入ってください。

 さてこの度、株式会社インテージとYahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社は共同で、「Yahoo!リサーチ・モニター」で、15歳から24歳までの未就業の子どもを持つ母親を対象に、9月8日(木)~9月12日(月)にかけて、「ニート」に関する意識調査を実施しました。


 結果は21日に発表されたインターネット調査によると、15~24歳の未就業の子を持つ30~60代の母親441人を対象に行われた標記の調査結果では、「ひとごとではない」と感じている母親がおよそ6割にのぼるそうですね。


 その調査結果を下記に抜粋しておきます。(intageインテージのHPより)

  ≪未就業の子どもを持つ母親に「ニート」に関する意識調査
 

 ◆質問1:お子様の就職について、あなたはどの程度心配していますか。

     非常に心配している(21.7%)
     まあ心配している(44.7%)
     あまり心配していない(26.1%)
     全く心配していない(7.5%)

 ◆質問2:ニートとは、職につかず、就労への活動をせず、学校に通わず、家事をしない人のことです。最近、ニートが増えていますが、この問題についてあなたはどの程度深刻だと思いますか。

     非常に深刻である(63.3%)
     まあ深刻である(31.3%)
     あまり深刻でない(2.7%)
     全く深刻でない(0.7%)
     わからない(2.0%)


 ◆質問3:ニート問題は、あなたのお子様にとって「他人事ではない」と感じますか。

     はい(58.3%)
     いいえ(41.7%)


 ◆質問4:最近1年間のお子様とのことについて、あてはまるものをすべてお選びください。
    (質問3「ニート問題は他人事ではない」の回答との比較。複数回答)

                         (質問3の回答)(質問3の回答)
                            はい     いいえ
   将来の夢や就きたい職業のことを理解している  60.7%     73.9%
   学校や部活について話をすることがある     70.0%     77.2%
   友人や恋人などについて話をすることがある   66.1%     77.2%
   一緒に買い物や食事などにでかけることがある  79.8%     87.5%
   子どもが何を考えているのかわからない     10.5%      2.2%

 ◆質問5:将来的にニートを増やさないようにするには誰が対策をすべきだと思いますか。
    (質問3「ニート問題は他人事ではない」の回答との比較。複数回答)

            (質問3の回答)(質問3の回答)
              はい    いいえ
       親      78.2%    86.4%
       家族     58.0%    57.1%
       学校     52.9%    46.7%
       国      52.1%    40.2%
       企業     46.3%    32.1%

 ◆質問6:お子様の性別は。
    (質問3「ニート問題は他人事ではない」の回答との比較)
               (質問3の回答)(質問3の回答)
            全体    はい   いいえ
      男の子   48.5%   53.3%   41.8%
      女の子   51.5%   46.7%   58.2%