久しぶりに政治の本。
『永続敗戦論 戦後日本の核心』 白井聡
ISBN:978-4-7783-1359-3
であります。
過去に実際に起こったことは、「たった1つ」 なのですが、それを検証するとき
検証者の主義・思想や立場によって、事象に対する見方というのは大きくことなり
本当に同じ事象なのだろうか?と思わずにはいられないということを思いました。
この本は、現在の日本がなぜ1億総懺悔状態が継続しているのか? を「終戦」と
いう時点を原点として今年37歳になる哲学者の著者が考察しているものである。
*****
実は初稿としていろいろと書いたのですが、やっぱり政治色が出てしまうのでそれは
削除しました。
興味がある方はお読みください。
ただ、私にはものすごく難解な文章で字ズラは追えるけど、それを絵として頭に
くみ上げるのはものすごく難しいものがあり、理解したと思っていますが、著者の
意図からズレていることはない、とは言えないというところはあります。
でも、現在の領土問題や拉致被害者問題、原発の問題にも明快な解釈をされていて
それは『参考』としてでも読んでみることはいいと思いました。
『永続敗戦論 戦後日本の核心』 白井聡
ISBN:978-4-7783-1359-3
であります。
過去に実際に起こったことは、「たった1つ」 なのですが、それを検証するとき
検証者の主義・思想や立場によって、事象に対する見方というのは大きくことなり
本当に同じ事象なのだろうか?と思わずにはいられないということを思いました。
この本は、現在の日本がなぜ1億総懺悔状態が継続しているのか? を「終戦」と
いう時点を原点として今年37歳になる哲学者の著者が考察しているものである。
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実は初稿としていろいろと書いたのですが、やっぱり政治色が出てしまうのでそれは
削除しました。
興味がある方はお読みください。
ただ、私にはものすごく難解な文章で字ズラは追えるけど、それを絵として頭に
くみ上げるのはものすごく難しいものがあり、理解したと思っていますが、著者の
意図からズレていることはない、とは言えないというところはあります。
でも、現在の領土問題や拉致被害者問題、原発の問題にも明快な解釈をされていて
それは『参考』としてでも読んでみることはいいと思いました。