M馬日記(元、日曜レーサー)

塩噴きじいさんの独り言
※2011年11月をもって一時停止
 (再開未定)

2021/10/30・土:B14

2021年10月30日 | Weblog
自分でも驚いたんだけど昨夜の日テレ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を見て
泣いてもうた><。いやぁ~歳をとると涙腺弱くなってくるからな~。でもそれを引い
てもなんかよかった。そんなアニメがあることすら知らなかったんですけど京アニ作品
というところと「愛を知るために」というなんとも言えないキャッチに惹かれたわけ。
(新聞のラテ欄を縦読みすると「あいしてる」になるんですって。粋ですな。)

見終わったあとに製作されたかたのご両親やお知り合いの心情を勝手に思ってそれを
作品と重ねて勝手に倍々でウルウルしてしまったのはオーバーだったかも。でもそおいう
風に感じさせる力というものがこの作品にはあったと思いました。当然、初期設定とか
ストーリーとか知っておいた方がいい事前情報等々は欠落させたままの鑑賞でございま
したがそれでも泣かせどころというのはシェークスピアの時代から変わらないからね。
そんな意地悪な言い方をせずとも映画は身構えず素直に心をクリアにして主人公になり
きって楽しまないと「あそこがどうだこうだ、と考察」しているともったいないと思う
のです。次週も引き続き「外伝」放映とのこと。楽しみですわ。

***

という金曜日でしたので今朝は爽やかな朝です(笑)。
今日一日は行楽日和予報でたしかに空気は冷ややかですけど朝日はとてもいい感じです。
というわけですけどZwift。

WATOPIA山岳コース39㎞。Bカテ、カテ別スタート。
早々にアップダウンの森林ルートを抜けてからラジオタワーの激坂目指して登坂をやって
から地上に戻り最後に再び森林アップダウンを走らせるというドMコース。

Bカテのエントリー数が65名(笑)。
あっしのリザルトは14位。1位とは6分30秒差でございました。 196W(PWR:3.6)。


どん。
スタートはAカテ混走じゃないからソコソコ。250wあたりでなんとか。ただみなさん
先を見据えての自重気味かどうかはわかりませんけど、なんとか先頭集団20名に入る
ことができました。このまま山岳セグメントまでは行きたいな、と思って冒頭の森林
アップダウンをこなしていましたけど登りで270W、下りで140Wと数値の上げ下げは
激しいものの体感ではまったく苦しいままでね。。なんで下りで休めないの?です。
そうこうしているうちにちょっぴり長い下り区間でリニアにサヨウナラ~。最後尾で
なんとか粘っていたんですけどね。ダメでした。なんでだろ。Dカテ当時から下り方
がわかりません。

こうしてプチッとおひとり様になったのですけど完走するためにあきらめずに頑張り
ます。本格的な山岳セグメントはテンポで210~230W。地味ですがこれが一番。
そうすると落ちてきた4名様とパックになりまして協調?しつつ前に。
KOMアーチを通過していよいよ10%以上の傾斜が続くラジオタワーへの登りですけど
もはや「しにたい」です。ここは経験上、インナーで無理せず淡々と210Wで進みます。
我慢にガマン。このコースというかZwiftは「がまん」しかありません(笑)。なんとか
4名様を切り捨てて頂上を周回して時速95㎞/hのダウンヒルで一気に下る爽快感なん
てまったく感じることなく体力の回復に努めますがやっぱり2名に追いつかれのぉ~
追い抜かれぇ~(泣)。下りがどうしてもね。。体重の問題かいな?

平地におりたときにはもはや「早く終われぇ~」と念仏唱えている精神状態ですけど
そうは言っても後続を気にしつつも前2人とは+20秒もついているのか・・・。と冷静
に判断はしております。ただもはや200W出るか出ないかの巡行速度。ここもガマン。

ようやく、やっと、ゴールすることができました。

***

階段を降りるときの太ももへの激痛具合といい、くつろいでいるときの疼きと軋みは
ワークアウトでは難しいかな~。とは言ってもZwiftやる前の昔々のローラー作業では
★もゲェ~寸前の立ち眩みや、降車時の尻もちも経験しておりますのでそんなこたぁ~
やっぱりないわけで。。原因としてはやはり『追い込み度合』がもはや昔のようには
いけなくなったということだろうな。。。

悲しいというかなんちゅうか。。。
コメント
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