はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

策異国情緒あふれる港町  B級横浜散(424)  あ〜〜 懐かしの60年代(3) 「シルクセンター英一番街」

2018-11-20 07:41:10 | 日記



前回に引き続きシルクセンターの
お話であります




なにしろ昭和の時代に入った以来の
シルクセンターである



戦後の横浜を代表するような
シルクセンターの話を
はげまるの「異国情緒溢れる横浜」
の中でまだ書いてないなんて
はげまるも焼きが回ったなぁ
うかつであった



さてと、シルクセンターの中で
一番好きな場所
英一番街にでも入ってみるか




昭和の時代に入って以来である





人間歳をとるごとに身体外観はもちろんの事
脳だって傷んできてしまう、
つらいことではあるが
まぁ元気で生きていれば
御の字である

なぁんて思うこの頃である


だからはげまるの死にかかった脳細胞には
シルクセンターの中なんて
まったく昔の記憶が残ってない
記憶がないから見るモノ全て新鮮である

これもいい

それでいいのだ





何軒か昔からあるような店があるが
このお店は古着やら雑貨屋さんを
ずらーっと並べてあり
見ているだけで楽しくなってしまう





前回ブログで書いた
ビートルズのPaulのサイン入り
複製写真や60年代横浜のハガキを
買った店である




店内には国内おろか世界中の
骨董品なんぞか沢山置いてある



古いコートなんぞは
たまらないものもある




中国の人民兵が着ていたコートみたいだぞ




触ってみたらそこそこ生地が厚く
かなり重そうである

これ着てたら冬山で遭難しても
大丈夫みたいなコートだぞ、
値段をみたら7000円ぐらいであった

これ着て野毛を徘徊したり
埼玉屋さんなんかに行ったら
受けること間違いないので
買おうか迷ったが
やめる事にした


もしはげまるがこれ着て徘徊してたら

あー
とうとうはげまるも
脳がいかれたか〜
あー
とうとうはげまるも
気がふれたか〜
なんて思われてしまう可能性大である

(買う寸前までいった、
あぶねーあぶねー)

もし野毛あたりで
中国の人民兵コート着ていたハゲを見かけたら
気がふれたはげまるです






店内を軽く写真に収める




外国製のジャバラ付きカメラやら
日本のOLYMPUSペンなんかの
フイルムカメラがびっしりウインドウの
中に見える

店主に聞いてみたら
稼働品もあるが、稼働しないのもある
なぁんて申しておりました

まあ、勝手にやってくれー
的なお応えでありました

ははははは

はげまるはトイレに行くために
英一番街の下の階に降りていくと




床屋さんがあった

うーん
いいぞいいぞ
昭和の時代、
ホテルとか大きなビルの地下には
必ず床屋さんがあったもんなぁ

この床屋さんだってきっと
昭和の時代のかなり古くから
あるんだろう、
どれ、はげまるも床屋にでも入って
サッパリしてみるか

う〜ん 待てよ
ハゲあたまでは整髪できねーもんなぁ

と、先ほどのコート同様
思い留まった
(流石である)





床屋さんの隣に喫煙所があった

とりあえずオシッコ済ませたら
ここで一服してみるか、





はい
喫煙所

中に入ってびっくりびっくり
このびっくり話は次回に続くのである

それでいいのだ。



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