孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

廻ってきた「署名依頼」

2018年06月03日 | 社会観察
先週、職場で私のところに署名依頼というものが廻ってきた。署名する、しないは本人の判断だが、回覧を受領したという名前と日付は書いて、次の人に廻すようにと書かれていた。

見ると、どうも北朝鮮による拉致問題解決の嘆願書のようであった。

「ほう、この会社はこんなこともするのか・・・」と非正規の腰掛け従業員の私は、少し驚いたが、良く見るとそれは、会社側からではなく、労働組合本部からの署名依頼であった。

ここの労働組合は、ご多分に漏れず、市会議員、県議会議員、県知事、国会議員を問わず、いつも左翼系の反体制思想を持つ候補者を応援していることは周知の事実である。

前回の参議院選挙の時などは、露骨に民主党候補を応援していた。食堂へ行く途中の廊下の壁には、様々なソレ系の候補者たちのポスターで一杯であったのを覚えている。

私がその署名依頼を見たとき、瞬間的に抱いたのは、そういう立場の労働組合が拉致問題解決のための署名依頼???というものであった。

だってそうだろう。労働組合が推す民主党は、拉致問題などほとんど解決しようなどという考えはない、というのが私個人の認識だったからだ。

今、どういう政党に所属しているのか分らないが、小沢一郎など確か、「拉致被害者なんか、いくらか金を渡して、何人かを返してもらうしかないだろ。」などと言っていたと記憶する。


  これも民主党?


それどころか、民主党の党首や法務大臣をやった方々は、横田めぐみさんらを拉致した実行犯である辛光洙(シン・ガンス)元死刑囚の釈放嘆願書に署名していたという事実があるではないか。

一体、こいつらは日本人なのだろうか、と真剣に真面目に疑いたくなる。





朝鮮半島情勢は目下、目が離せない情勢である。北朝鮮の独裁者は、人が変ったように支那の独裁者に擦り寄って、援助を乞い、米国とも話し合いたいと懇願している。

しかし、こと拉致問題に関しては、「すでに解決済み。つべこべ言うな。」という態度を変えない。

国会ではこの状況が議論の対象となっているかと思えば、いまだにモリだのカケだので騒いでいるし、マスコミも援護射撃のような報道を続けている、極めて馬鹿馬鹿しい現実を見せ付けられる。

野党は、あたかも朝鮮半島情勢から、国民の目を逸らそうとしているのではないかと勘ぐりたくなるのである。


労働組合の魂胆は理解できないが、その言い成りになる情報弱者の組合員労働者たちはには、選挙の際は、候補者の名前を書く前に、深呼吸して、自分の頭で1分間考えてほしいものだ。

労働者を守るはずの組合が、国民を苦しめる政治家を推している奇妙な構図を想像してもらいたい。

彼らは、労働者であると同時に、日本という主権国家の国民なのであるのです。



さて、廻ってきた署名依頼書である。

私は、迷わず署名せずに、日付と名前だけ記入して次の人に廻したのだった。それまでのところ、署名しなかったのは、私だけであった。
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