終わりなき、電気屋との戦い。３

最近がんばって内功スキルを取りつつ、
取っても強くならないなって
矛盾を感じはじめたはちゅです。

続きです




13:00:00―






「エライ目にあった」


時計の電池→BIOS画面→メモリは問題ない→ググれ

の終わりなきループから開放された後、
途方にくれていた僕は
とりあえず友人に電話してみることにしました。


「トウルルル・・ガチャ。・・はい」

　「あ、大変なことになったんだけど。パソ壊れた。」

「は？なんで？」


　「・・・これこれこうゆうわけで」


「おまえそれ、ハードディスクが原因だよ。」

　「やっぱそなの？他にもなんか考えられたりしないの？」

「いや、ハードディスクじゃない可能性もなくはないけど、9割ハードディスクだから。もうハードディスクって思っていいよ。」


　「そうなのかぁ」


「OSの再インストールをするんだ。パソ買った時にもらったCDとかあるじゃん。その中にOSインストールするのあるから。あと他のCDとかのも全部入れろよ」


　「えー全部実家にあるよ・・」

「実家にあるじゃねえんだよ。パソを直したいんだろう？どんな手使ってもやるんだよ」


　「はい。わかりました。」



これだよこれ
これこそが開拓精神なのだよ

～～と思うけど
～～かもしれないし
～～の可能性も否定できない

とかさ、そんな優柔不断なのじゃだめ

こうだからこうしろ！ってズバって回答がほしかったんだ。


　「いやさ、ずっと電気屋に電話してたんだけどさ、マジ同じことしか言わないし、話先に進まないの」


「ああ、あいつらとかね。趣味でやってるだけでなんも知らないから。ただのマニだよマニ」

　「え、そうなの？」

「俺らの学校にもパソ趣味のマニいたじゃん。あんなだから。別に専門の学校とかでてるわけでもないし。」

　「ああ、高田とかね」

「そうっ高田」




高田―


過酷な上下関係などで生存が厳しい
俺らの学校の寮の元寮生。

入学当時、所持していたたまごっちを他寮生に自慢し、
うぜぇとの理由で同期寮生らに
たまごっちを破壊され、以後ホームシックに。
その後ほどなく寮を去る。

また、退寮直前、同室の寮生が
ベットの2階に寝ている高田が
「お母さん。もう家に帰りたい・・」
と夜な夜な電話している姿を目撃している。


寮―

上下関係は厳しく、先輩は神とされる場。
入寮した1年生の大半が数ヶ月でやめる為、
経営が困難になり、閉寮のうわさも。

うっかり部屋の鍵を開けて授業に出ると
何者かが侵入し、
コンポ、プレステ、はたはテレビ等が盗まれ
近くの中古電気屋に売り飛ばされる危険な場所。
生き残るととても楽しい生活が送れるらしい。



「故障箇所調べるなら、そうゆう業者あるから。あとメーカーにも電話で聞いた方がいいよ。」

　「うん。わかた」


その後、メーカー元に電話したところ
やはりハードディスクが怪しいので、
OSの再インストールをしてとのこと。

それでだめなら郵送してくれってことでした。


なにこれ。ソッコーだよ。
長いこと電話した意味なかったなぁ。



そしてようやく僕は床に着きました。
長い1日だったなぁ。







23:00:00―




ううぅ～ん、ムクリ。


起きたら夜の11時だった

コンビニでアイスを買って
暇なので朝まで聖闘士聖矢をすることにしました

ストーリーモードのHARDをクリアし、
隠しキャラのサジタリウス聖矢を出した頃に9時になりました

こんなんで極められるゲームとか、5000円の価値ねぇなぁ




9:00:00―


　「よし・・」


おもむろに財布から例の電気屋のカードを取り出し、
書いてある番号に電話をかけました。




トゥルルルル・・


「・・ガチャ、はい○○電気総合窓口です」

４０代くらいのおっさんがでました


　「すいません、ちょっとお伺いしたいんですが。」

「はい。」




　「本社の番号を教えてください」



「は？」



　「本社の番号を教えてください」






「えっと、こちら一応本社なのですが、どういったご用件で・・？」


それは都合がいいや


　「クレーム対応して頂けるのはどちらですか？」



「え？いや、そういったものは・・何かあったのでしょうか？私が伺いますが」


社長を出せ、とか言う勇気がなかったので
こいつで我慢しましょう。
本社に物申すのが目的なので。


　「横浜支店の方で電源とメモリ×２を購入したんですよ・・

　「そしたら壊れて・・・」

　「ググれと言われて・・」

　「違う人に代わってもらって・・」

　「またググれと言われて・・」

　「とゆう事があったんですけど、○○電気さんていつもこんな対応なんですか？」


「いや、確かに失礼な対応ですけどね、こちらに言われましてもどうしようもないんですよ。」



え、こいつ自分が聞くって・・
これ全部話すのけっこう疲れるのに。

さすが本社。いきなり罠をしかけてきました



「こちらでですね、横浜支店の責任者に連絡して、お客様にお電話差し上げるように言いますので、えっと、対応した店員の名前、もう１度いいですか？」


　「山崎さん、新山さん、申瓦さんです」

「わかりました。では責任者の方から連絡させますので、少々お待ちください」


一応これであのうんこ３人衆の名前は本社に届いたので、
その責任者とやらからの連絡を待つことにしました。





9:30:00―


ラパンララパラパ、ラパラパン、ラパン! ラパンラパラパララン！パラパン!（ラパンCMの着メロ）


○○電気は俺の電話帳、グループ「その他」に分類され
着メロがラパンに昇格されました。



　「はい」

「私○○電気の玉木と申します。先程本社の方にお電話頂いたということで・・」


この人自分の身分を明かしませんでしたが、
店の責任者

そう、店長です。


　「はい」


「この度はお客様に不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございません。お買い上げ頂きましたメモリについても、返品等承り致しますので。また、PCの方もお持ち頂ければ無償でお調べも致します」


　「そうですか。」


「また接客を担当しました３名についても、なんらかの処分を検討いたしますので。」


俺からも説教され、
本社にもマークされ、店長からも処分を下される。
哀れな３人よのぅ

そこまでされると俺の心も








まじチクリとも痛まねぇ




「この度は大変ご迷惑をおかけしました。」


　「ええ、まぁ・・」


「これからも○○電気を宜しくお願い致します。」

　「はぁ。」

「こういった事が起こらぬよう注意してまいりますので・・」


　「ええ。」




「・・・」



　「・・・」










　「僕はメモリを調べてもらったり、部下を処分して頂いたり、そうゆう事じゃなくて、PCを元に戻したいんですよ。」



普通に終わったかに思われた流れを、
また振り出しに戻してみた



「あ、そうですね。PCの方お持ち頂ければ故障箇所も見つけられると思いますので、その後メーカーの方に郵送すれば修理できると思います」






　「？？」





　「あの、そちらで修理してくれるんじゃないんですか？」


「あ、いえ、こちらでは修理といった事はできないので、お預かりした後にメーカーの方に郵送するといった形になります。」



　「あーなるほどｗ○○電気さんに持ってけば、その後メーカーに郵送してくれるんですねｗ」



「はいｗ」






店長ォオー！！！！！！


前の奴も
「通常行っていないのですが」
とかもったいぶってたから、
てっきり直してくれるもんだと思ってたけど。
そんなことはない。

ハードディスクを他のPCとかにつなげて動くかとか
俺でもできそうな調査をもったいぶってたらしい。


しかもこいつら、
ハナっから自分らに責はないと思ってるから、
どうせそこだけ証明したいだけなんだろう。
わざわざ客に持ってこさせて。



　「えっと、メーカーに郵送するのは自分でできますよ。しかも○○電気さん郵送は受け付けないとか言ってたじゃないですか。自分とこから送るのはいいんですか？そんな為に重いPC持ってかせようと・・いや、それ俺が○○電気さんにPC持ってく意味ってないですよね？」


「あ、いえ、ただ状態等をお聞きしますところ、ここではちょっと修理というような事はできないと思いますので、やはりメーカーの方に送るといったことしか、こちらではできないもので。。」



修理する気とか最初からさらさらなし。
修理するなら部品とか買って交換しないといけないしね。

てかこういう場合じゃなくても修理とか絶対しなそう。
メーカーに送るだけで。こいつらただのマニだし。

むしろ本当のマニの方が自作PCとか作れる分、
全然頼りになるんだけど。

だから最初の方マニのダチに聞けとか言ってたのか・・



　「じゃなんで持ってこいとか言うんですか？わざわざ持ってって、メーカーに送るだけですか・・」


「あ、いや、もちろん故障箇所のチェック等は行います。ですが、こういった故障の原因を特定するというのはとても難しいことでして。原因がわからないといったこともごにょごにょ」



　「てか別にいいっすわ。自分でメーカーに送ります。その方が全然楽ですし」


「あ、はい、そうですか。。」



　「・・・」


「・・・」




もうなんか絶対許せねぇ。
何が許せないって、PC壊れたとかじゃなく、
困ってる人間を助けようともしないで、
自分に責がない事ばっかり気にした対応とも言えない対応。

そしてこっちが何か言わないと何も提案とかしてこない
他人任せ主義。

このノラリクラリした対応のせいで、
俺の連休が無駄になってんだよ。今この瞬間にも常に。



　「前の人も誠意見せるとか言ってましたけど、○○電気さんて僕に何かしてくれました？何かしようと思ってます？PC持ってくれば何かするみたいで結局何もしないじゃないですか。そんなんで持ってくればどうとか恩着せがましくないですかねぇ？？！
え、大体ね、VIOS画面で何かすれば直るかも、とか言ってたじゃないですか。でも電話じゃこれ以上説明できないとか。あれどこいっちゃったんですか？途中まで頑張ってやってたんですよ？まさか直りもしないのに適当にやらせてたんですかねええええええ」



「あ、いえ、確かに必ず直るというわけではないですが、それによって直る可能性はなくはないという意味でして・・」


は？適当ぶっこいてんじゃねぇよ。
メモリに問題ないとか確かめさせるためだろうが。


　「じゃそれやって下さいよ。徹底的にバイオして下さいよ。そうゆうできる事なんでもやろうとするのが誠意っていうんじゃないですか？」


別にバイオっても直るわきゃないし。
だが自分で言ったからには責任持てっつーの。
客にも途中までやらせたんだからさ。


「はい、そうですね。そちらもPCをお持ち頂いた際に行いますので・・」


　「だから持ってけないって何度も言ってるでしょうが！！そっちが来て下さいよ！！！！！故障箇所も調べてください。んでダメならその後僕が自分でメーカーに送るんで。」



「え？いや、やはりご自宅に伺うというのは通常行っていないことでして・・」


　「は？なんでこれないんですか。別に電気屋が自宅訪問とか普通だと思いますけど。できることは何でもするとか言ってませんでした？汚い部屋ですけど僕は一向に構いませんよ。」



もはや、奴らがウチに来るか来ないかの戦いになってきた。
奴がウチに来れば俺の勝ち、
俺がPCを持っていけば奴の勝ちだ。



「もちろん、ご購入頂いたPCに不具合があった場合等は行うのですが、やはりパーツの交換はお客様の責任となってしまいまして、そうゆう場合にはご自宅にお伺いしたり、通常は何か保障をするといった事も致しておりませんので・・」



この期に及んでまだそんなこと言ってやがる・・

もうその「パーツ交換、客の責任」
みたいな理論は崩れてんだよ。
部品売りたいが為にテメーから勧めだして、やっても大丈夫とか言った時点で。



　「つまり、今回そちらは何も悪くないから、何もしないということですか」


「あ、いえ、そういう事では。失礼な対応等もございましたし、PCをお持ち頂ければ、故障箇所の確認やVIOS等の設定も誠心誠意やらせて頂きます。ですが、やはりご自宅にお伺いするというのは。」


いや、とかいっておまえメーカーに送るだけだろ。
何を誠心誠意行うんだよ。

郵送の伝票とか気合入れて書くんかよ。
そんな住所とかをマジに気合入れて書く奴とか、
逆におもしろすぎて見てみてーっつーの！！！！！！！！


　「そもそも、修理もできない人に故障箇所のチェックとか頼まないでしょ？てか別にいいですわ。そんなやりたくもないのにやってもらっても手抜かれそうじゃないですか。」


「いえ、そんな事はございません。○○電気では作業に手を抜いたり、そういったことはうんたらかんたら」


　「だったら普通そっちからお伺いしますとか言うでしょうが！！あのね、修理箇所調べるなんて、お金払えばやってくれる業者だっていくらでもあるんですよ。ええ！？(さっき仕入れたネタ)　別に僕もお金が惜しいわけじゃないですから、そうゆう信頼できるとこにやってもらいますよ。」


「はい。そこは、やはりお客様の判断の自由ですので、どこでお調べ頂くは強制できることではありませんので・・」





　「○○（電気屋の名前）さんがそうゆう対応だってことはよくわかりました。パーツの交換とかが自己責任てこともわかりました。でもそうゆうことは事前に念を押しとくべきじゃないですか？こうゆう世界って知らない人には排他的で、失敗したらそいつが悪い的な部分があるのも身にしみました。でもそんなこと知らない客だっているでしょう？店員の人がうざったく思うのはわかりますよ。駅前で繁盛してるし多忙なんでしょうね、でもだからって客をないがしろにして、手が離せないからってたらい回しにしたりとかは失礼ですよ。アナタ方が最初からそうゆう対応しかできないのなら、適当に商品を売ったりしないでくださいよ。そしたら僕もこうゆう思いはしないで済んだし、あなたも忙しい中僕のような面倒な客に時間をとられることもなかったわけですし。」


　「言っときますけど、今はね、全国チェーンで1部上場で株とかあがってるかもしれないですよ。でもね、こうゆう客も大事にできない電気屋は、絶っ対に！！すたれますからね。電気屋なんて他にいくらでもあるんですから。少なくとも僕は２度と○○電気さんに行こうとは思いません。」


株とかよくわかんねーけど
とりあえず言える事はなんでも言っとけ



「えっと、それはどういう・・」



　「まぁ友達とか知り合いにも絶対に行かない方がいいって勧めますよね。当然ですよね？で、その友達は自分の家族とかまた知り合いとかにも言いますよね、特に主婦とか店の対応とかすごい見ますよ？主婦は噂とか回るのも早いですしねぇーー！！家庭の財布握ってんの主婦ですからねええええええ。　そやって対応悪いお店は株も下がって、すたれて、いいお店にみんな集まっていくんですよ。わかります？」


こんなわかりきったことまで話してあげるとか、
俺って本当にいい客だと思う。
普通ならググれとか言われても文句言えねーから。




　「修理箇所を調べるなんて、僕はどこでも構いませんよ、そちらがよろしければ。調べもしないでこっちが悪いって決め付けてらっしゃるようですし。調べてわかるかもわからないようですし。
でもこれでもし、業者に持ってってメモリのせいなんてことになったら、こっちもただじゃ済まさないですよ。消費者センターにでも駆け込んで洗いざらい話すくらいはするんで。」


「え？えっとですね、それはちょっと・・」



　「そちらが悪くないって確証があるなら別ですけど、なければ調べておいた方がいいんじゃないですかね、こっちもイジワルでウチに来いとか言ってるわけじゃないんですよ。」





１２０％イジワルだよバーロー。





「あ、いえ、やはりそういうことになりますと・・はい。申し訳ありませんでした。ご自宅に伺ってPCを修理というのは、私の方ではできかねますので、部下の方と話して、ご自宅に伺えるか検討してまいります。」



おっとォオー！！！！！！
ついに玉木の心が動いた。

俺の思いのたけをぶつけた語りじゃなくて、
消費者センターで心を動かされたのが気に入らないけど。
やっぱどこの店も消費者センター怖いんだなぁ。


でもちょっと待て・・



　「あの、その部下って申瓦さんですよね？」



「あ、はい。昨日お客様へ対応致しました、申瓦です。」



　「申瓦さん昨日ウチ来るって言ってましたよ。でも上司の方に相談して許されなかったと。その上司ってアナタですよね？」


「あ、はい、確かに私がその話を聞きました。昨日の時点で話を聞いた限りではご自宅にお伺いしても修理といった事はできない、と判断したものですから。。」



　「なら、申瓦さんは行く気だったんだから、アナタが断らなければ問題ないのでは・・」



「あ、やはり、申瓦にも接客等はずせない時間もありまして、そのスケジュールの調整等がつき次第、またご連絡致します！少々お待ち頂いてよろしいてしょうか？」



　「あ、はいわかりました。宜しくお願いします。」


「では失礼致します・・・ガチャ」



まぁ検討とかは方言で、
本当にスケジュールとか確かめる時間が欲しかったんだろうね。
そこんとこ突っ込まないでおいてやろう。

申瓦も昨日来る気満々だったし、
こいつが断らなければ何も問題ない！
もはや障害は全て取り除かれ、家に来るフラグが立ちました。

この数日の戦いは、完全なる俺の勝利で幕を閉じました。

最初はぶっちらかった部屋をさらにぶっちらかして
最悪の環境でおもてなししようと思ってたけど、
部屋キレイにして、お茶くらい自販機で買ってきてやるかｗ









10:30:00―



ラパンララパラパ、ラパラパン、ラパン! ラパンラパラパララン！パラパン!



　「ガチャ・・はい。」


「あ、○○電気の玉木と申します。」


　「ほい、どもー」



「只今部下とご自宅に伺えるか検討してまいりました。」



　「うい」
























「やはり、ご自宅に伺っても、修理といったことはおそらく不可能だという事で・・大変申し訳ありませんが、やはりメーカーの方に修理を依頼して頂くしかなく・・」





















申瓦裏切ったよ（゜∀ ゜）















　「あ？だからさ、申瓦さんは昨日行くって言ってたじゃない、その時はあなたの判断で止めたんでしょ。なのになんで今度はアンタが申瓦に聞いて、申瓦が止めんですか。意味わかんねー。なんかどうにでもできなくなると電話切って店員同士で相談してさ、そんで何の対策してるかわかんないですけど、そうゆうのスゲームカつくんですけど。アンタらこうゆう態度すらすでに消費者センターに値するとか考えないんですか？」


「えっとですね；それでしたら・・」





　「それでしたらって何でしたらだよ！！！！！！！！」




テメーはメガマック温存してるドライブスルーの店員かよ！！！！
俺にそれでしたらって言葉を使うんじゃねーよ！！！！！！！！


　「まじもういいです。死んで下さい。」



「本当に申し訳ございませんでした。この度は大変不快な思いをさせてしまって、その、難しいかとは思いますが、
これからも○○電気を宜しくお願い致します。」







　「うぅるせぇえええええええ看守を呼べえええええええええ！！！！！！！！！！！！！！！」



ブンッ!ガシャンッガチャ。（携帯ぶん投げた）






その後――



その後は、自宅からPC買った時ついてたCDとか送ってもらって、
なんとかPC動いたんですが、
でもやはりハードディスクがイカれていたらしく、
またデータ全部ぶっとんではインストールし直し、
またぶっとぶ、みたいな事繰り返してました。

そしてついに電源つけても何も写らなくなり
完璧にぶち壊れ、
メーカーに聞いたら修理に何万もかかるらしく・・



結局新しいPCを買いました―





買いましたよ。PC。
ギルメンのよっくんが詳しいので、
相談してパーツ交換等必要ないほどの
スペシャルスペックのPCを買いました。

ハードディスクは、３２０GBが２個ついてます。
１個壊れても大丈夫。


思わぬ出費だった・・
しかも！

もう一つ思わぬ事が起きました。


連日何時間も喋り続けて、
次の日ベロが筋肉痛になりました。

ありえねぇんだけど。ベロ肉痛とか。
人間は喋りすぎるとベロが筋肉痛になるらしいです。
まじベロい。

飯とか食えたもんじゃなかった。
彼女のマ○コを変な体勢で一生懸命クンニした次の日なった時以来なんだけど。
まじベロい。

PCは壊れた本当の理由は結局わからず。。。


俺が悪かったのかなぁ・・
たぶん悪かったんだろうな。


え？マジで言いましたよ。看守を呼べって。