蜂の巣ハート part Ⅱ

日々の日記を時々更新します

THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST

2017-05-20 09:07:08 | 音楽
ジャケの内側でちょっと笑った。



でもこのキャラクターは一時的なものであってほしい(おいおい)


一周してみての感想は

全体に鳴ってるんだけど質感が軽い。
聴きやすくてパワーもあるんだけど、ロックから遠ざかったような。

アレンジはちょっとだけでしたね。
ピアノやストリングスもいいスパイスになっているけど微々たるもので
原曲に忠実なのが今回のコンセプトなのかなと思うことにする。

細かく言うと、音は洗練されよく響いて耳が喜んでる。
ベースが今までよりも出ていて私好み。
バンドをコピーしている人が
イエモンのベースは難しいと言っていたけどよく分かりました(笑)
ドラムワークもあんまり拒絶感なく聴けて(おいおい)
ヴォーカルに関しては
alright のような歌い方だったらどうしようって
内心怖かったんだけど、
それは全くなくて安堵しました。
でもあっさり上手く歌って終わった感あり。
今の吉井さんの声、透明度が増してあんまり情念を感じない。
天国旅行など特に、絶対に原曲を超えられないでしょうね。


そしてアルバムのあとでロザーナを聴いたら
どんな風に聞えるんだろうって興味津々だったんだけど
まったく違和感なかった。
ロザーナが解禁されて聴いたときはびっくりしたけど

the yellow monkey superの姿をはっきりと理解できた気がする。

そして次に控えるオリジナルアルバムの姿も。たぶん…


もう一度書くけど

ロックから遠ざかったような。
私はこれが悲しい。

テカテカのジャケットとか、ロックじゃないもん。




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